新型BRAVIA発表。 超薄型から超高性能までラインナップ。
BRAVIA最新モデルが登場。
上位機種4モデルがランナップしました。
順番に簡単に説明も入れて紹介。
KDL-46XR1 600,000円前後 10月10日発売予定
KDL-55XR1 750,000円前後 10月10日発売予定
今までの液晶テレビの常識をくつがえす最上位機種の登場。
それが XR1シリーズ。
サイズは46型と55型とで、大型限定にはなりますが
とんでもない高画質で登場。
・RGB LEDトリルミナス(コントラスト比100万:1)
・モーションフロー PRO
・ブラビアエンジン2 PRO
このLEDバックライトを採用することにより、
バックライトの部分制御ができ、圧倒的なコントラスト比を実現している。
蛍光管を採用しているバックライトは、明るさを消すことが出来ないので、
黒を本当の黒表示することは出来なかったが、バックライトの部分制御で
真っ黒はLEDを消すことにより本当の黒表示ができ、
コントラストも桁違いに上がってくるというすばらしい技術。
コントラスト比だけなら有機ELテレビと同等の性能だ。
お値段のほうも桁違いな高画質の為か、かなり高額。
これだけの大型でこの性能なら仕方がないか。
とにかく、テレビ好きにはたまらない機種の登場ですね。
KDL-40ZX1 価格未定 発売日未定
プレミアムオーダーZX1シリーズ
▲ブラック・シルバー・ボルドーレッド・ネイビーブルー
KDL-40ZX1 490,000円前後 11月10日発売予定
▲ワイヤレス、ブラック、スピーカースタンドパッケージ
お次のZX1シリーズも特別仕様の贅沢テレビ。
なんと!液晶で世界最薄の9.9mmを実現した超薄型液晶だ。
その薄さ故に壁掛けなら、ほんとに出っ張らなくって
壁掛けユーザーがZX1シリーズの登場を境にほんと増えてくるだろうなぁって思う。
プレミアムオーダーが可能になったZX1シリーズ。
チューナー部をワイヤレスで飛ばしても良いし、チューナーなしでも買える。
あと、スピーカーやスタンドなど、いろいろセレクトでき
VAIOのオーナーメード感覚で無駄なく買える仕組みに。
たしかに、この通常より高額な液晶テレビを買うのに
壁掛け以外での用途での購入するのは少ないと思う。
そうするとスピーカースタンドを買わずに最初から壁掛けブラケットを選択すると
少しでもコストダウンできるかな。
ただ薄いというだけでのスタンド付きの購入もお金に余裕のある方は有りかと思う。
プレミアムオーダーは、まだ発売日や価格も未定なので
気になる方はメール登録でもしておくべし。
KDL-40X1 320,000円前後 10月10日発売予定
KDL-46X1 430,000円前後 10月10日発売予定
KDL-52X1 530,000円前後 10月10日発売予定
一般的に高画質の上位モデルで売れるのはX1シリーズかな。
高画質でありながら価格帯も手頃になって登場。
高画質化回路の「ブラビアエンジン2 PRO」を搭載し、
スピーカーをサイドから下にして、狭額デザインで場所をとらない。
デザイン的にXシリーズという実感がわかないのが正直な感想。
やはりXはスピーカーをサイドに配置してほしかったなぁ。
ただ今年の主力モデルになることは間違いないので
他の機種とは違う画質の違いで差をつけてみてほしいですね。
パッと見はX1シリーズと全く同じに見える。W1シリーズ。
KDL-40W1 290,000円前後 11月10日発売予定
KDL-46W1 400,000円前後 11月10日発売予定
X1シリーズより3万円安い高性能リーズナブルな液晶。
違いは、X1シリーズに採用されている「ブラビアエンジン2 PRO」ではなく
従来の「ブラビアエンジン2」を採用。
そのかわりに、「モーションフロー」が倍速の120Hzではなく
4倍速の240Hz。より高速な動きの補完が行われ、なめらかに表示されるはず。
これだけは来週の「Sony Dealer Convention 2008」にて
実際に120Hzと240Hzの違いを目で確かめてみたいと思う。
この240HzはW1だけにしか採用されていないので、
今年は高画質化回路を採用したX1を選ぶか、
4倍速モーションフローで少し低コストのW1を選ぶかで悩んでしまうかな。
とにかく、いろいろ上位モデルがラインナップしましたが、
主力はX1シリーズ、W1シリーズ。
高級モデルとしてXR1シリーズ、ZX1シリーズとに分かれる感じですね。
それでも一昔前はQUALIAや42型WEGAなど100万円ほどのテレビを買ってもらっていたので
XR1やZX1などのさらに進化した高画質が50万円~70万円で買えるって思えば
安いけどね。
まぁ僕は無理だけど...余裕のある方はどうぞ。