VAIO typeT 商品レビュー&店頭展示開始。
VAIO type T
・VGN-TT90US・TT90NS・TT90S 174,800円(税込)~
実は数日前に届いていてセットアップはしていたが
ご報告が遅くなりました。
とにかくとんでもないスペックでの商品なので
見る価値・触る価値がありまくりです。
まずは最初にtypeTのスペックをご紹介。
・Color : プレミアムカーボン
・OS : Windows Vista Home Premium SP1
・CPU : Core 2 Duo SU9400(1.40GHz)
・Mem : 4GB(2GB×2)
・SSD : 約256GB(128GB×2)
・ODD : ブルーレイディスクドライブ
・WLAN : IEEE802.11a/b/g/n
・ノイズキャンセリングヘッドホン
・指紋センサー&セキュリティチップ
・ワンセグチューナー搭載
・標準ACアダプター
・標準バッテリー
これだけのスペックでオーナーメードすると、
402,800円(税込)なり。
今回展示用に用意していただいたのは
プレミアムカーボン。
新モデルは従来のモデルとは違ってカーボンラインが斜めではなく
縦に入った。これにより強度も増すという。
個人的には斜めラインがカッコいいと思ってたのですが
実際に見てみると縦ラインも悪くないですね。
液晶はとにかく綺麗だ。モバイルだからって手を抜いていない。
高色純度NTSC比100%に加えて1677色のもの発色数を実現。
液晶表面もひっかき傷や擦れてできる細かい傷から液晶表面を守る
ハードコーティング処理を施した「クリアソリッド液晶」を採用。
ハイビジョンコンテンツを楽しむのにも良いですね。
一体整形のボディも新モデルの特徴。
バッテリー上部のシリンダーデザインからパームレストまでを一体整形で作っている。
本体サイドのメッキ処理がほんとに高級感を増す。
ついに光学ドライブ搭載可能な最小モバイルノート「typeT」にも
ブルーレイディスクドライブの搭載が可能になった。
当然読めるだけではなく書き込めるってところがポイント。
ハイビジョン画質の再生がなんなくできるようになったら
ハイビジョンハンディカムで撮った映像をtypeTに取り込んで、
ブルーレイディスクに残すことも可能。
旅行に持って行けば夜のホテルでBD化できてしまうという
なんとも贅沢モバイルノートですね。
HDMI出力端子とモデム端子はメッキ塗装が施された
ギミック的なキャップを採用。
反対側はブルーレイのベゼルがメッキ部分になっていてそれが動いたりと、
ガジェット好きな方にはたまらないデザイン設計になっている。
ほんとにデザインはいいですね。
こんなにカッコいいデザインのノートはソニー以外に見たことがないですね。
HDMI出力端子が付いているってことはハイビジョンテレビに接続して
ブルーレイディスクのタイトルパソコンにセットすれば
ブルーレイディスクプレーヤーとしても使えます。
電源ボタンも最近はおなじみのシリンダーデザインを採用して
LEDランプでONの状態やスリープ状態を演出してくれる。
電源ボタンの隣にはVGA出力端子もしっかり装備。
プレゼンテーションなどの時にはプロジェクターとの接続もしっかりとキープ。
なんでもありのモバイルノートですね。
タッチパッドやクリックボタンは意外と大きめ。
ホントに使うときにはこのほうが使いやすいですね。
とにかくメッキをうまく使って高級感を出しています。
こちらは端子類が揃っていますね。
i.Link×1、USB×2、マイク入力、ヘッドホン出力
暗くて分かりづらいが赤の矢印の先にPCI-Expressカードを装備。
ヘッドホン出力はノイズキャンセリング仕様のオーナーメード。
付属のイヤホンによりノイズキャンセリングすると周りの雑音が消え、
音だけに集中できるようになる。
メモリースロットは使いやすい前面を採用。
メモリースティックとSDカードスロット。
メモリースティックは当然アダプター要らずで通常サイズとDuoサイズをダイレクトに挿せる。
その隣にはワイヤレスLANのON/OFFスイッチ。さらに隣は各種インジケータとなっている。
前面には光学ドライブの取り出しボタンや
S1ボタン・ボリュームなどがある。
ダイレクトにボタンがあるので使いやすいですね。
左(従来)、右(新モデル)
ACアダプターは従来よりは少し大きめになってしまった。
というのも前がほんとに小さかったと言った方が正しいかな。
キーボードはアイソレーションキーボードを採用。
爪の長い人でも誤入力しないような配慮が施されている。
新モデルはキー周りが傷のつきやすい光沢から
傷の行きにくいつや消しにかわりかなり良くなった。
映りこみも無く、埃なども目立たなくって、かなり自分好みのデザインになりましたね。
赤い矢印の先にある丸いセンサーは「照度センサー」。
周りの明るさにあわせて液晶の明るさを調整してくれる。
さらにその隣に横長の穴が2つあるのが内蔵スピーカー。
左側にも存在する。
奥行きが従来のモデルと比べるとある。
そのおかげで、液晶の高さが
やや上位置になるので以前よりは少しだけ見やすいかな。
ほんと今回は個人的に買ってみたいという文句のないデザインと性能。
展示用にバーガンディレッドの天板もご用意。
実際に色を見てみたいという方には是非店頭にお越しください。
僕は個人的にカラーセレクトとしてはバーガンディレッドが好み。
先日、ワンズ大阪バスツアー2008に行った時に立ち寄った
大阪ソニースタイルストアでの写真。
そうだ!バスツアーのこともまた書かなくっちゃ。
天板だけでなく中を開けたときもカラーを感じられるのが良い。
この少しメタリックの入った、つや消しの赤が何ともいえない。
ここまで赤っていうカラーはあまりないよね。
ほんと個人的な評価ですが
フェラーリカラーではないけど、フェラーリ好きの僕にはたまらないカラーだ。
ほんとうにおすすめです。
カラーだけでほんとに印象のかわる VAIO type T。
次はグレースゴールドをレポートします。
つづく。
VAIO type T
・VGN-TT90US・TT90NS・TT90S 174,800円(税込)~