VAIO 「type P」 レビュー 外観編


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今日は外観をチェックしていきたいと思う。
とにかくソニーが作るとこうなるっていう
物作りのこだわりをチェックしてください。

VAIO 「type P」
VGN-P90NS・P90S・P90HS   79,800円(税込)~

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これが本体厚み2cmをきる19.8mmの薄型ボディ。
かと言って、薄くて長いけど
しっかりしているので壊れそうな気配は全く無い。

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端子やボディ自体のデザイン性が他のネットブックにない魅力の一つだ。
前面左下部にSDとメモリースティックのカードスロットを装備。
ワイヤレスLANスイッチも装備している。

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前面右側には電源スイッチがある。

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左側面にはDC IN(電源入力)、
USB端子、ヘッドホン出力端子がある。
そして放熱のためのエアダクトがある。
とにかく熱逃がしは左側面ってことになる。

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右側面にはUSB端子と、
ディスプレイ/LANアダプターとを接続するI/Oコネクターがある。

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お次はキーボード。
ほんとにデザインがいいですね。

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おなじみの浮石型アイソレーションキーボードを採用。
キーピッチ約16.5mm、キーストローク約1.2mm、
これのおかげで入力がものすごくやりやすい。

掘り込まれたVAIOロゴもなかなか良い。
キーボード全体が沈んだ設計になっているので
閉じたときのディスプレイとの隙間を極力最小限に抑えられている。

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中央付近のG,H,Bのキーを少し削って、
スティックポインターを用意。
現在でもC1を使っている僕の感想では
格段に操作がしやすくなっている。
指一本で操作するんだけどタップするとクリックまで出来てしまう。
さらに以前は勝手にカーソルが動いてしまうようなことがあったが
それがなくなったね。
最初は慣れないかもしれないが、慣れるとものすごく便利だ。

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右クリックボタンの右側にある2つのボタンは、
・ウィンドウ整列ボタン
・XMB(クロスメディアバー)ボタン

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ウインドウ整列ボタンは2つでも3つでも、
ウインドウを複数開いているときに押すと
均等にウインドウサイズを調整して表示してくれるってボタン。

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Windowsが立ち上がっている状態で
XMB(クロスメディアバー)ボタン押すと
VAIO Media PlusというDLNA対応のホームネットワーク用のソフトが起動する。
当然操作は、BRAVIAやブルーレイ、PS3のようにクロスメディアバーが立ち上がって
縦横の直感操作が可能。

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Windowsが立ち上がっていないときにこのボタンを押すと、
「インスタントモード」で
Linaxベースでクロスメディアバーが立ち上がる。
その時間わずか10秒程で起動するので
Windowsを起動するのが面倒なときはこれで十分楽しめる。
WEBブラウザもLinaxベースのFireFoxで動作する。

完全に割り切ってネットブック機能を活かすなら
この機能だけでも十分楽しめる。

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スピーカーは品番シールの右にある横長に穴の開いたのがそう。
左右に存在する。
超小型スピーカーなので良い音はさすがに出ない。
出力も少な目。

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真横からの写真

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最大でココまでしか開かずフラットにすることは出来ない。

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高級感ある光沢仕上げの天板。
若干指紋が付きやすいのでアブラギッシュな方は
クリーニングクロスを携帯することをおすすめします。

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ディスプレイフレーム外側は素材の色で塗装感は無い。
液晶を保護するための薄めのアクリル板を使っているのか
液晶の保護にもなって安心できる。

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今回ヒンジ部に可変のトルクヒンジを採用。
最初閉じた状態から赤く塗りつぶされた状態のところまではトルクが強く
片手で空けようとすると本体が持ち上がってしまうけど、
片手でボディを押さえて少し空るとトルクが弱くなって
指一本で空けることができる。
赤い線の範囲はトルクが弱く指一本押さえなく空けることが出来る。
そしてさらに空けるときにもトルクが強くなってしっかり支えられるような機構を実現している。

ほんとによく考えて、設計上ギリギリだと思えるこの状態でも
ここまで考えてるところがソニーのこだわりだ。

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最後に裏面。
裏面も天板と同じような光沢塗装をしているので高級感を損なわない。
デザインを損なうライセンスシールも、
バッテリーをはずしたところに隠してあるのでほんとにオシャレだ。

ほんっとにこれだけのギリギリ設計でも
デザインやら使い勝手にこだわって、物作りへの執念が感じられる。
さすがソニーってところかな。
とにかく1台持って置きたくなるようなノートですね。

VAIO 「type P」
VGN-P90NS・P90S・P90HS   79,800円(税込)~

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