感度2倍Gレンズを搭載したハイビジョンHDDカム登場!

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どこまで進化するんだ?
うぅ、去年買い換えたばっかりなのに...(自分ごとですみません)

かなりの物欲をおこさせるような高性能で新登場。

HDD240GBモデル
HDR-XR520V   148,000円(税込) (Sony Style販売価格)
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HDD120GBモデル
HDR-XR500V   128,000円(税込) (Sony Style販売価格)
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発売日は2月20日。
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まず注目したいのが
・”Exmor R” CMOSセンサー
・Gレンズ
・光学式手ブレ補正(アクティブモード)
・GPS搭載
この4つだ。

以前から言ってた
「裏面照射技術」を採用した”Exmor R” CMOSセンサーの開発が進みやっと実用化。
1/2.88型総画素663万画素「“Exmor R” CMOSセンサー」搭載。
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この新技術により従来のCMOSセンサーの2倍の感度を実現。
感度が上がると暗いところでの撮影でノイズが出にくいだけでなく、
色も鮮やかに撮れるし、フォーカスが合わせやすくなる。

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ソニーのWEBサイトに比較動画が出ていて再生しての確認が出来るが
もう明らかに違いが分かる。
まるでハンディカム最高峰のFXシリーズで撮影したか、
もしくはそれの上を行く様な映像だ。

家庭用の小型カメラでとうとうこの領域まできてしまったかと感動してしまった。
こんどのソニー新商品発表会で真っ先にチェックしなければならないな。

次に注目したいのがこの小型サイズでGレンズを採用したところ。

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ソニー独自の光学技術を結集した、高性能「Gレンズ」を搭載。
特殊低分散レンズ・非球面レンズを採用し、色にじみが少なく高コントラストの優れた描写力を発揮。
このレンズでの特徴は
虹彩絞りによる味わい深いボケ味が出せます。

テレマクロとか撮影好きの方にはたまらない性能ですね。

お次は光学式手ブレ補正(アクティブモード)。
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手ブレ補正って今まででもあったじゃないかって思われますが、
それがアクティブモードを搭載したことにより、
レンズがスライドするエリアを拡大して補正効果を驚くほどアップした。

ソニーのWEBサイトで手ブレ具合も動画比較してるのでチェックしてみてください。
テレ側(ズームしたとき)ではあまり効果が無いが、
ワイド側でその本領を発揮するようだ。

最後に注目したい機能は”世界初”GPS機能搭載。
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GPS機能搭載?
動画や写真の撮影時に位置情報を記録。
パソコンでPicture Motion Browserなどで
どこで撮影した映像なのかを確認できる。

今回240GB・120GBのHDDを搭載しているので
遠慮なく世界地図を入れることが出来たみたい。
さすが世界のソニーと言ったところか。
大容量のHDDだからできる芸当ですね。

勝手な妄想
92万ドットの高精細液晶と
BIONZの性能大容量HDDがあれば
ナビとして使えちゃうんじゃないかな。

あと、うれしい機能として、海外に出かけても現地時刻に自動修正してくれる。
海外旅行したときにありがちなのはその国の時刻にあわすのを忘れてしまうのと
仮にあわせたとしても日本に戻ってきてから日本時刻に戻すのを忘れてしまう。

とにかく世の中の一般的に使う使い方では
・家の中での撮影、建物の中での撮影
・誕生会、クリスマス会、キャンプ、夜景
・発表会(体育館など)、室内スポーツなど
どれも暗いところでの撮影が多いと思います。

今回発表されたHDR-XR520VHDR-XR500Vで撮影すれば
明らかに一味違ったプロレベルでの撮影が出来ることは間違いない。

これからのビデオカメラの進化がほんと楽しみですね。

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