2010年6月29日

サウンドマグ「RDP-NWV500」商品レビュー！【車内編】

ワンズ店員taku その他 0 Comments

昨日のブログの続き
僕が本当におすすめしたかったのが車内での使用です。

“ウォークマン”　ドックスピーカー　
RDP-NWV500　　　19,800円（税込）

今回テストで使った車はTanto（タント）です。
タントのデザインとマッチした純正オーディオを選んでいるのでAUX入力がありません。
でも他社のメカメカしたオーディオを付けるつもりもないので
選んだ選択がサウンドマグというわけです。

FMトランスミッターは良い高い物を選んでもお世辞でも音が良いとは言えないし、
長距離で運転中混線する時があったりと基本的に大嫌いです。

▼以前のレビュー記事
・（2010.06.28）サウンドマグ「RDP-NWV500」商品レビュー！【開梱・ドックスピーカー編】

それでは【車内編】レビュー開始です。

まず、サウンドマグ「RDP-NWV500」の取り付けなのですが
ドリンクなどを置くカップホルダーに乗せます。

ヒジ置きにある場合が一番ベストなんですがここに乗せるというわけです。

そのまま乗せるとカップホルダーとのフィット感が足らないので
このような付属の「フィッティングクッション」を敷きます。

その上からサウンドマグ本体を押しこんでいきます。

最後までしっかりと押しこんでくださいね。
このクッションのただ単純にカップホルダーとのフィット感を出すだけではなく、
隙間を埋めることにより共振なども抑える効果も考えてのことでした。
いろいろ工夫されていますね。

Walkmanがこの時手元になかったのでAUX入力でiPhoneから音楽を鳴らすことに。

電源はシガーソケットに接続して供給します。
それでは、上部真ん中の電源ボタンを押して電源投入。

そしてINPUTボタンでWalkman入力とAUDIO IN入力とを切り替えます。
あとはiPhoneのボリュームを適度にしておいてから、
サウンドマグでボリューム調整します。

impressさんのAV-Watchで観た記事なのですが、
車内での使用時は自動的に低音域を上げ、高音域を下げるように調整される。
これは、サウンドマグをすぐそばに設置したと考えて、近くで高音が強いと音がうるさく
感じられるのを防ぐための工夫だそうです。

一方室内環境でドッグに接続た場合は、サウンドマグのすぐ側にいないと想定し、
低音域を下げ、高音域を上げた、伸びやかな音場を作ってくれる。

ただ単純に音を鳴らすのではなく、シーンに合わせて自動調整するのが素晴らしいですね。
ますます気に入りました。

とにかくいろいろ検証した結果、このサウンドマグを車内で使うメリットをご紹介します。

・音が中心的なところから鳴らすのでそんな大音量にしなくっても良く聞こえる。
・ボリュームを大きくしても外に音が漏れにくい。
・みんなが同じような環境で音が聴ける。

ほんと隣にスピーカーがあるので大音量を鳴らす必要が無いですね。
あと、これはお客様からの質問で、軽四に乗っているのですが、ドアの厚みが薄いからか
走っていると外の雑音がうるさくって、ついついボリュームをあげがちになるらしいのですが、
そうすると音漏れがひどく、信号待ちの時は、わざわざボリュームを下げたりと
かなり気を使ってられるらしいです。サウンドマグではどうかという質問でした。

そこでテストしてみました。
標準カーオーディオのドアについているスピーカーから音を出した時の音漏れと、
サウンドマグから音を出した時との音漏れをお客様と一緒に検証しました。
車内で聴いた時に同じ音量になるようにボリューム調整して一回一回外で音漏れをチェック。

そうすると、ドアについたスピーカーから音を出すと、やはり音漏れがひどかったのですが、
サウンドマグではほとんど音漏れを感じませんでした。

そりゃそうですよね、スピーカーは雑音を拾うドアに付いているので、音をクリアに聞こえるように
どうしてもボリュームを上げてしまう。そうすると、ドアがスピーカーとなって外に音を
伝えてしまうからなんです。

これも新しい発見でした。