VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー！（その三）

今日は、新型Zシリーズのヒンジ部分を、細かく見ていきたいと思います。

SONYのVAIOはといえば、Zシリーズなど最高峰モバイルを中心に、
新たな設計で進化していきました。

今回の新型Zで挑戦したのは、新たな設計開発で、液晶と本体とのヒンジ部分を新発想。

開いたときの液晶の底面に白いゴム足をつけています。
丁度この角度がゴム足と地面とが密着する角度。
この角度では液晶が開ききっていないので見れませんよね。

そこでさらに液晶を開くと、このように液晶が回りこんで、さらにゴム足の尖った部分が
地面に当たって本体に傾斜を生むようなシステムになっています。

海外の新型Zのプロモで紹介で、組上がっていく映像でヒンジの内部的な画像をゲット。
こんな形のヒンジ部は、ほんと初めてですね。

従来のZシリーズと比べると分かるように、
新型Zは、閉じた時が本体がフルフラットになっています。

従来のZは、底面の後ろのゴム足がかなり大きくなり、それで傾斜を付けています。
なのでカバンに入れたときは、新型Zはかさばらないので、
より一層モバイルとしての威力を発揮します。

さらに、今回の構造のおかげで、閉じたときに後ろから見たデザインは、
ヘアライン加工された、アルミ一体成型のヒンジなので抜群にカッコよくなっています。
こうやって液晶パネルとを底面からアルミ一体成型のヒンジでしっかりと固定されることにより
より強度を増しています。
ほんと液晶もかなり薄いのに力を加えても、あまり歪まないですからね。

SONYロゴもアルミの削り出しです。

あと、いいことばかり書いてもあれなんで、現実も見てもらうと、
やはりこういった構造なので、白いゴム足は汚れていくというのが現実。
削れ具合も使ってみないとわかりませんが、引きずらなければ、
そんなに削れることはないと思います。　
あと、交換できるのかどうかといったことも疑問になるところですね。

ほんと個人的にも欲しくなってきましたよ。

・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー！（その一）
・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー！（その二）
・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー！（その三）
・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー！（その四）
・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー！（その五）
・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー！（その六）

VAIO Zシリーズ（2011夏モデル）　VPCZ21AJ　　　144,800円（税込）～　　　

▼Zシリーズのスケジュール（変更後）
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・一次エントリー受付期間：　7/5（火） ～ 7/15（金）15:00まで　（終了）
・二次エントリー受付時間：　7/15（金）15:00　～　8/1（月）15時まで
　※ご購入ページのご案内は一次エントリーされた方へのご案内完了後となります（終了）
・（変更後） エントリー受注開始　：　8/4（木） 10:00 ～ 8/5（金） 17:00まで
・（変更後） オープン受注開始　　：　8/5（金） 17:00 ～
・（変更後） 発売日　　　　　　　　：　8/13（土）
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