VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その二)
毎日暑いですが、Zネタも熱いです!
それでは今日も頑張っていきましょう!
今日は薄さと堅牢性についての秘密に迫りたいと思います。
・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その一)
・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その二)
・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その三)
・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その四)
・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その五)
・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その六)
▼Zシリーズのスケジュール(変更後)
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・一次エントリー受付期間: 7/5(火) ~ 7/15(金)15:00まで (終了)
・二次エントリー受付時間: 7/15(金)15:00 ~ 8/1(月)15時まで
※ご購入ページのご案内は一次エントリーされた方へのご案内完了後となります(終了)
・(変更後) エントリー受注開始 : 8/4(木) 10:00 ~ 8/5(金) 17:00まで
・(変更後) オープン受注開始 : 8/5(金) 17:00 ~
・(変更後) 発売日 : 8/13(土)
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VAIO Zシリーズ(2011夏モデル) VPCZ21AJ 144,800円(税込)~
それではレビューをしていきたいと思います。
昨日、話の中であった堅牢性の部分を今日は見ていきたいと思います。
液晶の薄さボディの薄さ、これだけ薄いと本体がグニャリと歪んだりしてしまわないかが
心配されるところなのですが、まずその辺をチェック。
一体成形のパームレストにはアルミニウムを使用し、強度を高めています。
この一体成形のアルミボディの凄いところは、
普通パームレストはキーボード部より高い位置に盛り上がるのですが、
フラットボディを採用している関係で盛り上がってしまうとフラットさが無くなってしまうので
反対にキーボード部分を下げることによりキーボードへの打ちやすさを実現しています。
そしてその折り下げ構造がさらにボディの強度を高めているということです。
断面を六角形状にしたHexa-shell(ヘキサシェル)構造は、デザインだけではなく剛性も
高めており、VAIOらしいデザインとなっています。
天板には、軽さと強さを両立した、軽量ながら剛性に優れたカーボン素材を採用。
カラーにプレミアムカーボンを選択するとカーボン素材のヘアラインが見えます。
それ以外のカラーは塗装されており、ヘアラインは見えません。
なんだかこういう、さりげないディティールが良いんだよね。
ガンダム好きの心をつかんでる感じ(笑)。
お次はボディをひっくり返すことに。
底面デザインもシンプルに、ボコボコしていませんね。 ネジの数もかなり少ないですね。
よくみると、ネジにしては少し大きめの丸いゴム足が付いています。
上部のゴム足も合わせた8つのネジで止まっているのがバッテリー部分だ。
丁度パームレスト部の下側になる部分にバッテリーを収納しています。
そうです! これはXシリーズと同じ構造ですね。
この8つのネジでしっかりバッテリー部と本体部を固定することにより、
より剛性を高めています。
このゴム足ネジはなかなか良い発想ですね。
この手の場合、両面テープで止まっているゴム足を剥がして、
その下にあるネジを緩めるというのが、今までの一般的な止め方なのですが、
ゴム足自身をネジにしてしまっています。
なので本体を引きずった時に知らない間にゴム足が行方不明になることはないですね。
しかもゴムなだけに大きめのマイナスドライバーで緩めるといった形に成形されています。
そうです!
実はその場にドライバーが無くっても、お金などのコインで開けられる仕組みにしています。
本当にモバイルの事を良く考えてくれていますね。 普通出先でドライバーなんて持って
いませんからね。
それに合わせてか金属のネジ部もコインで開けられるようになっています。
このマイナスドライバーを使用するネジなんて今の時代使わないので、ある意味新鮮です。
ロボチックというか、ガンダムチックで悪くはないですね(笑)。
8つのネジをコインで外すと、このような構造になっています。
なるほど、これだけしっかりしたバッテリーと本体とを8箇所でビス止めすることにより
薄くても本体がしっかりしているんですねぇ。
こちらが外したネジたちです。
このゴム足兼用のネジがよく作れたなぁって少し関心してしまいました。
これからもっといろいろなことができそうですね。
バッテリーは左右に分かれているといった感じで、
この薄さ、構造で、内蔵バッテリーで約9時間駆動が可能です。
何がスゴいかって言うと、いつもこの構造のバッテリーを使う機種で、
バッテリーを外したときのパームレスト部分がほんとアルミ一枚って感じの薄さです。
バッテリーを装着してガチガチに固めるので心配はいらないですけどね。
それとバッテリーを外すと、半端ないくらい軽かったです。
この軽さなら落としても大丈夫に思えてしまうくらいにね。
まぁバッテリーが付いてても軽いですけどね。
VAIO Sシリーズ同様、拡張バッテリーにも対応しており、
標準バッテリー駆動9時間に対して、拡張バッテリーを装着すれば、
最大17.5時間ものロングバッテリーといて使えます。
拡張用バッテリーは単体での充電も可能で、普段使わないときは、本体から外した状態で
充電しておくことができるので便利です。
また、拡張バッテリーを装着した状態でACアダプターに接続した場合は、
本体内蔵バッテリーから優先的にチャージされる設定となっています。
とにかくこのような構造で、薄型でもしっかりとした剛性が保たれています。
次に吸排気機構をチェックしてみたいと思います。
この薄さで吸排気をどのように行うのか、まずは底面のこの2つの吸気口をチェック。
吸気は底面のデュアルファンでそれぞれCPUとチップセットの熱を下げるのに使われて、
それぞれを効率良く冷やす構造になっています。
それにしても、とことんまで薄くするのにこだわった設計になっているので、
内部映像を見ててもアートを感じます。 だからVAIOが好きなんだよね。
さらに吸気口はキーボードの両サイドにエアインテークを設けており、
ここからも空気を取り込むことができます。
実はキーボードの「キー」一つ一つからも吸気口として使われており、
その関係でキーボードウェア(カバー)などが使えないようになっています。
そうすると、VAIO-OWNER-MADEで、長期保証3年や5年のワイドは入ってたほうが
絶対にいいですね。
あと、ふと思ったことで、実際に使ってみないとわかりませんが、
大きなホコリは無理だと思いますが、小さなホコリはキーの間からコツコツ吸気した際に
排出されるのかな? うまくいけばホコリがたまりにくいキーボードになるかもしれませんね。
将来お掃除キーボードなる名称で出てたりしてね(笑)。
とにかくいろいろなところに秘密が隠されていて、しっかりと吸排気も手を抜かず、
モバイルPCとしての安定したパフォーマンスを追求していますね。
キーボートといえば、キーボードバックライトも搭載可能で、
いままでのキーボードバックライトとは違って、キーの文字部分だけが光って、
キー周りの底から光は出ないようですね。
この辺がSシリーズとの違いですね。 Sシリーズも、きらびやかでいいのですが、
Zシリーズのバックライトはシンプルにカッコイイですね。
「キーボードバックライト」はVAIO-OWNER-MADEにて、+5,000円で搭載が可能。
是非、選択をおすすめします。
だんだん説明してたら自分が欲しくなってきましたね。
とりあえず僕もエントリーは済ませているので、みなさんもまずはエントリーしてくださいね。
・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その一)
・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その二)
・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その三)
・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その四)
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・VAIO 「Zシリーズ」 最速徹底実機レビュー!(その六)
VAIO Zシリーズ(2011夏モデル) VPCZ21AJ 144,800円(税込)~
▼Zシリーズのスケジュール(変更後)
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・一次エントリー受付期間: 7/5(火) ~ 7/15(金)15:00まで (終了)
・二次エントリー受付時間: 7/15(金)15:00 ~ 8/1(月)15時まで
※ご購入ページのご案内は一次エントリーされた方へのご案内完了後となります(終了)
・(変更後) エントリー受注開始 : 8/4(木) 10:00 ~ 8/5(金) 17:00まで
・(変更後) オープン受注開始 : 8/5(金) 17:00 ~
・(変更後) 発売日 : 8/13(土)
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