業界最高の書込速度1Gbps(125MB/秒)を実現した「XQD」メモリーカード発表!!
ソニーがまた新しいメモリーカードを発表しました!
▼ソニープレスリリース
・業界最高の書き込み速度 1Gbps(125MB/秒)を実現した“XQDメモリーカード”を商品化
またかよ…って思わずに読んでみてください!
業界最速の書き込みと言うことで、
これからコンパクトフラッシュの座を奪うような新規格メモリーの登場ですよ。
とにかく速い!1Gbpsですよ! って実際速度はわかりにくいですよね。
1Gbps(1ギガ ビット パー セカンド)
みなさんが普段使っているメモリーの容量なんかはバイト表示するんだけど
転送速度はビット表示するので、バイトの8倍の容量でわざわざ表示する。
1byte(バイト)= 8bit(ビット)
125M byte × 8 = 1,000M bit = 1G bit
すごく見えるからかどうかわからないが、1Gbpsってすごく感じるよね。
でも実際はその8分の1なので、125MB/秒
1秒間に125MBの速度で書き込める。
現在高速なメモリースティック PRO-HG DUOでも50MB/秒なので
相当速い感じですね。
ってことで、まずはハイエンドな一眼レフに採用される様子。
例えば、データ量が大きなRAW撮影時での連射撮影に最適。
早速、今日発表になったニコンのフルサイズのハイエンド一眼レフカメラ「D4」に
いきなり採用されるほどのプロ向けのメモリーとして普及しそうです。
D4でのRAW撮影時で約100コマの連続撮影が可能で、
将来的に5Gbpsに対応する予定で、
技術的には理論上2TBを超える大容量化も可能だという。
そして、一つ物足りないのが、
ニコンがXQDの新規格を採用したフルサイズの新商品を用意しているのに
ソニーの商品が用意されていないのがどういうこと?
そういえばソニーのハイエンド機α900が
生産完了してから後継機種が発表されていないけど、
やっぱりこの新規格を採用するソニーの第一弾はα900の後継機種α99になるのかな?
まだ想像の世界だけどニコンの動きとソニーの現状だと、どうしても想像ができる。
そうなると今年の楽しみが、いきなり一つ増えたような気がします。
勝手に盛り上がってますけど、まだ想像段階なので気にしないでくださいね。
・SLT-A77V 148,000円(税込)(2012.1.6現在)