ブルーレイで撮った番組をPS Vitaへ「お出かけ転送」してみた。

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先日、お客様から「PS Vitaってブルーレイからお出かけ転送できるの?」って聞かれて
そういえば、Torne(トルネ)からはできるのはわかってたけど、
ブルーレイディスクレコーダーで試したことがなかったので実際にやってみることにした。

ブルーレイディスクレコーダー BDZ-AT700
PS Vita

最初何も考えずにWalkman感覚で、
VitaとブルーレイをUSBで接続して試してみたけどブルーレイが認識してくれない。
あれっ?っと思って調べてみたら、

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どうやらVita側に「おでかけ転送」に対応したアプリを入れないといけないらしい。

PS Vitaはおでかけ転送 / おかえり転送に対応していますか?

録画番組を好きな場所に持ち出す(おでかけ・おかえり転送)対応機種

その名も「uke-torne(PS Vita用)」(ウケトルネ)。
な~んだ!これってトルネ専用のアプリだと思ってたよ。

それでは手順は以下に



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早速Vita側のPlayStation Storeで
「uke-torne(PS Vita用)」をダウンロードしてインストール。

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そしてアプリを起動。

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初回起動時に「ビデオの保存場所を作成する」って画面の案内があって、
Vita用メモリーカードにどれくらいの容量を「おでかけ転送」に使うかの設定ができます。

僕は16GBのメモリーカードだったので、そんな大量に持ち運ぶことはないと思って、
6GB(約13時間)を選択しました。
そして保存場所の作成中となってしばらく待ちます。

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やっと準備ができました。
ここで表示の仕方で面白かったのが、
「PS3の場合」と「その他録画機器の場合」ってな感じで書いてあるんだけど、
PS3以外って…ソニーのブルーレイディスクレコーダーしかないと思うんですけど...。
書き方が他人行儀みたいで不安になるよ。 以上で初回の説明は終わりアプリを起動。

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もちろんソニーのブルーレイディスクレコーダーでは
<その他の録画機器の場合>の接続方法となります。

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ただ単にブルーレイディスクレコーダーとUSBケーブルで接続して、。
「ビデオを受け取る」状態にすれば準備は完了。

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それでは試しに
ブルーレイディスクレコーダーのハードディスクに録画した番組を持ち出してみることに。
2011年に行われた「F1アブダビGP」があったので転送してみようかと。

どうせならとチャプター編集でCMをサクっと消して、
録画時間を約1時間40分 → 約1時間23分にしてみました。

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それでは番組を選んでオプションを押して「おでかけ転送」を選択。

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おぉ!ブルーレイレコーダー上で残り6.4GBの表示が出ています。
6GBって選んでたと思ったけど細かく言えば6.4GBとなるみたい。

そして転送したい番組を選択するんだけど、
よく見ると画質が「QVGA768k」となっている。
1時間23分で容量が590MBとはサイズが小さくていいのですが、
QVGAと言えば320×240ドットで、サイズがVGAの4分の1となる。

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PS Vitaの解像度が960×544なのでこれは小さすぎて映像がぼやけそうだから
最高画質のVGA2.0Mにすることにしよう。
特にF1は画面が激しく動くシーンが多いので
ビットレートは2Mくらいあったほうがいいですからね。

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一気に容量が大きくなりましたね。
VGA2.0Mなら、1時間23分(83分)で1.3GBになります。

そうすると、ビデオの保存容量に6GB(約13時間)を選択した僕は、
実6.4GBなので408分(6時間48分)となり、予定より2分の1の時間となりました。
とくに問題はないのですが、PS Vitaでお出かけ転送を楽しみたい方は
Vita用メモリーを32GBにしておいたほうがよさそうですね。

それでは「お出かけ転送」を実行してみよう。

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でました! そうですよね~。 おでかけ転送用のデータを作成していなかったので
転送するのに変換時間が実時間分かかります。

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なので実際に確認できるのは今から約1時間30分後。
仕方がないですが待つことにします。

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本当は「おでかけ転送」したい番組がある場合は、録画予約の時に
「おでかけ転送用」のファイルを作成するように予約録画しておけば、
録画と同時に作ってくれます。なので転送はあっという間。
たぶん1時間30分ほどの番組なら3分くらいで転送できてたと思います。

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そしてついに転送完了!
受け取ったビデオは、ホーム画面の「ビデオ」 > 「録画した番組」で見ることができる。

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おっ!サムネイル表示されている。
それでは実際に見てみましょう!

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でてきた! うぉ~ やっぱ綺麗なぁ~!!
なんだろう? 解像度はVGAより大きいのでもうちょっとボケるかなぁって思っていたら
かなりのクオリティです。やっぱり有機ELの力は凄いのか?

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細かい文字なんかも綺麗に出ています。

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拡大するとこんな感じなのですが、
ある程度ディスプレイから目を離すので本当に綺麗に見えますよ。

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いや~WALKMAN Zシリーズも今までのPSPなんかと比べればダントツに綺麗!
って思っていたけど、
有機ELディスプレイを搭載したPS Vitaは、
「おでかけ転送」史上最高画質で見ることができました。
画面も5インチと、今までで一番大きいのでサイコーです。

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PS Vitaを両手で持ってF1を視聴していると、
時折、あれっ? ゲームしてたっけ? って思うくらい
オンボードカメラの映像がゲームをしているかのような錯覚におそわれます(笑)
僕はこれからPS VitaはF1の持ち出し用にハマりそうですね。

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ただし、一つだけ残念なことがありました。
デジタル放送は「おでかけ転送」ができるのに、ビデオカメラからダビングしたタイトルや
x-Pict Storyで作成したビデオタイトルに関してはお出かけ転送できないとのこと。
何だって! そうなのか! PSPではできるのに...。
ちょうどお客様にもこういったビデオカメラで録画した映像をブルーレイディスク経由で
持ち出したかったみたいで、かなり残念がっていました。

なぜそんな制限をかけたのか意図がわからないが
なんとかそれくらい普通にできるようになったほしいですね。
ファームアップでの対応期待しています。

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最後に「uke-torne」を起動したら
ビデオの保存場所の空き容量がわかるようになっていました。

僕はあまりゲームはしないんですが、
こういったメディアプレーヤー的に使って行きたいと思います。

余談ですが、ゲームも少し楽しみましたよ。
GPSを使った「モンスターレーダー」というソフトだけは
子供と一緒に頑張って、正月に100種コンプリートしました。
一時的にキーロボーシというモンスターだけ、
僕の研究所がダントツのランキング1位でしたが
ゲーム100種コンプリート後ほったらかしにしていたら、いつの間にか抜かれてました。
こういったゲーム要素も面白かったですね。
モンスターレーダーはゲーム自体は単純ですが、
画期的な思い出に残りそうなゲームとなりました。

はやく何か自分好みのゲームなんか出ないかなぁ。

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SONY PS Vita

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