2013年6月9日

「VAIO Duo 11」 vs 「VAIO Duo 13」いろいろ比較。

海外で発表された「VAIO Duo 13」、日本での発表が楽しみですね。
「VAIO DUo 11」 vs 「VAIO Duo 13」ということで、
いろいろな比較をしてみたいと思います。

まずは見た目のサイズ的にはこれくらいの違いですかね。

	液晶	寸法：幅×奥行×高さ(mm)	重さ
VAIO Duo 13	13.3型	330×210×19.5mm	1.325kg
VAIO Duo 11	11.6型	320×199×17.85mm	1.305kg

寸法も1cm程度、重さもあまり変わらない感じです。

▼VAIO Duo 11	▼VAIO Duo 13
11.1型(1920×1080)	13.3型(1920×1080)
IPS液晶・タッチパネル	IPS液晶・タッチパネル
オプティコントラストパネル	オプティコントラストパネル
	トリルミナスディスプレイ for Mobile
	X-Reality for Mobile

早く見てみたいのがディスプレイの進化ですね。
液晶スペックはほぼ同じなんですが、「トリルミナスディスプレイ for Mobile」により
色の再現性がさらに豊かになったところ。
今まで表現できなかった色域を鮮やかに再現できるので写真を楽しまれる方にはいいんじゃないかなって思います。
あと、「X-Reality for Mobile」というソニー独自の高画質化エンジンにより
膨大なデータベースから最適に映像処理をする、ブラビアでも定評のある機能を
「VAIO Duo 13」にも採用。先駆けてデスクトップの「VAIO Lシリーズ」でも使われています。

これからは高画質競走の時代がやってくるんですかね。
とにかく画質が楽しみです。

次に、気になるのがデジタイザースタイラスペンですね。

「VAIO Duo 11」はペン先にキャップが付いていて、キャップにストラップを付けてたり出来ました。
「VAIO Duo 13」のペンにはクリップが付いてきて、キャップらしきものがありません。

見ていると、サイド部にペンのクリップを差し込んで収納しているのが分かります。
なるほどね、今まではこのペンどうしようって感じでしたもんね。
僕は「VAIO Duo 11」に拡張シートバッテリーを付けているんですが、
そのシートバッテリーにペンの収納機能が付いているので今はそこに挿しています。
でもいざって時に、サッと取り出しにくいのが現状。

しかもせっかく付属しているキャップは収納できないし、
キャップをどこにしまったのか忘れてしまいそうです。
もしかして、かなり不満が解消したのではないでしょうか？

まぁ収納しきれなくサイドにくっつけてるので見た目はどうかなって感じですが、
「VAIO Duo 13」のペンクリップならサッと取り出せそうなのと
紛失の心配がなくなるのでこれはこれでありかな。