サウンドバーの最上位機種「HT-ST7」開梱・外観レビュー!

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ついに本日8月31日より発売が開始になった「HT-ST7」。
早速レビューしてみたいと思います。

▼ホームシアターシステム
・「HT-ST7」 ソニーストア販売価格:129,800円(税込)
特典:長期保証<3年ベーシック>付属
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それでは行ってみましょう!

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まずは開梱レビューだ!

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まず空けると、説明書が入っているこのような綺麗な紙のケースがありました。

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さらにこの発泡スチロールをのけると、本体スピーカーが出てきました。
取り出すときにスピーカーのコーン部を指でグチャってしないように、
スピーカーのイラストが描いてある厚紙がはってありました。
これならうっかりすることもないかも。

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あと、金属のスピーカーネット「グリルフレーム」は取り外した状態で、それぞれ梱包されていました。

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底にはワイヤレスサブウーファーが中央に収納されています。

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ウーファーは大きめだが、電源コード一本だけの接続で、
ワイヤレスでスピーカー本体と繋がるので置き場所自由で超便利です。

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付属品です。

・リモコン(RM-ANU165)
・光デジタル音声コード(1.5m)
・アナログ音声コード(1.5m)※ステレオミニ⇔赤白ピン
・AVマウス
・スタンド×2
・スタンド取り付け用ネジ×2
・グリルフレーム×1
・単四形乾電池×2

それでは細かく付属品を見ていきましょう。

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・光デジタル音声コード(1.5m)
・アナログ音声コード(1.5m)※ステレオミニ⇔赤白ピン
・AVマウス

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スタンドです。メインユニット本体に角度をつけたい時に装着します。

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リモコンです。
型番は「RM-ANU165」。

パッと見の操作ボタンは、
「電源、入力切換、消音、音量+-、サウンドモード、ボイス」の操作が可能。

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リモコンをスライドさせると、隠されたボタンがいろいろと出てきました。
「本体表示、SWトーン、SW音量+-、メニュー、戻る、↑、↓、決定」

これらのボタンで全ての操作が可能です。

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電池交換はスライドをした状態でなら、裏の電池フタが外せるようになります。
ちょっと手の込んだ感じで、オシャレに仕上げています。
※電池は店頭の使い古しの電池を使用しております。

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それでは外観をチェックしていきたいと思います。
HT-ST7」は、本体メインユニットにスピーカーが9個も付いている贅沢仕様。

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その内、両サイドは「ソフトドームトゥイーター」となっているため、
メインユニットのスピーカーとしては7chとなり、
それとサブウーファーをいれた7.1ch構成のスピーカーシステムとなります。

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これが「磁性流体」を採用したスピーカーユニット。

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メインユニットに、7基の65mmの磁性流体スピーカーを搭載。
センターに5基、両サイドに1基づつ、計7基となります。

そしてスピーカーコーンは
「グラスファイバー」を使った高品位なスピーカーを採用し、
それを7基も搭載しているんですね! これは贅沢です!

「磁性流体」についての説明----------------------
スピーカーからダンパーをなくし、ボイスコイルを駆動する磁気ギャップ部に独自開発の
「磁性流体」サスペンション構造を採用。
音のひずみを抑えるとともに音圧が増し、高音質で伸びのあるボーカルを楽しめます。

従来は上下に動くボイスコイルをダンパーによってサスペンションしていましたが、
“磁性流体”をサスペンションに応用する技術を開発し、スピーカーのダンパーレス化を実現。
ダンパーをなくすことで、音のひずみを抑えるとともに音圧が増し、
高音質で伸びのあるボーカルを楽しめるようになりました。

さらに磁性流体構造と大型ユニットの組み合わせにより、
1音1音のクオリティーが格段に向上し、
映画の重要な要素である俳優の魅力を高めるセリフの明瞭さ、
圧倒的に密度の濃い音楽再現を実現しました。
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それではスピーカーにスタンドを付けてみましょう。
取り付けはネジ1本で行います。なのでドライバーが必要となりますね。

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傾斜角度は15度くらいになります。
スピーカー位置を目線よりかなり下の場合は取り付けておいた方が良いでしょうね。

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本体上部と全面は、アルミのヘアーライン仕上げ。

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深みのある色調とアルミのヘアーライン仕上げで高級感のあるデザインに仕上がっています。

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液晶表示パネルのデザインも六角形になっている。

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「NFC」を搭載しているので、スマホやタブレットなどの
「Blutooth機器とのペアリング」はかざすだけで簡単に接続ができます。

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スピーカーカバーである「グリルフレーム」は、好みで取り外しが可能。
メタルのパンチング素材を採用していて、かなりしっかりしています。
小さなお子様がいてスピーカーコーンを傷つけられたくなければつけておいてくださいね。

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装着例です。

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グリルフレームを付けても高級感を損なわない仕様になっています。

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あと、うっすらとスピーカも透けて見えます。

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液晶表示も、パンチングされた無数の細かな穴のおかげでしっかり視認できます。

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操作ボタンは上部に集約。

・電源ボタン
・Bluetoothペアリングボタン
・INPUT(入力切替ボタン)
・ボリューム+-

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ボタンはスピンカット加工されていて高級感を出している。

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背面の接続端子です。

・HDMI出力 ×1
・HDMI入力 ×3
・光同軸入力COAX ×1
・光デジタル入力 ×2
・アナログ音声入力 ×1

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接続例として、PS3やブルーレイなどの機器をサウンドバーに接続して
テレビにHDMIケーブル1本で接続します。これが理想形。
HDMIセレクター的な役割も果たします。

もちろん光デジタル入力も備えているので、
テレビからの光デジタル出力をスピーカーの光デジタル入力に挿していただいてもOKです。

 

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壁掛けにも対応しているので、好みでいろいろな設置環境にも対応。

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ウーファーと2.4GHz帯の無線で接続するための
「ワイヤレストランスレシーバー」は最初から本体側・サブウーファー側に
それぞれ刺さっていて、取り外せないようにネジと金具で固定されてました。

その下には、「IR BLASTER」とかかれた、丸い小さな端子があって、
何を接続するかって言うと、付属のAVマウスです。

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これをつないでおけば、テレビのリモコン操作時にテレビにリモコンを向けずに
スピーカーに向けて押せば「IRリピーター機能」により操作ができるというもの。

っていうか、スピーカーバーを画像のようにテレビの前に置くと、
テレビのリモコン受光部とかぶってリモコン信号が届かないってのを防ぐってのもあるからね。

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お次はサブウーファー。

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背面には、電源ボタンや「セキュアリンク」ボタンが付いているのと、
2.4GHz帯の無線で接続するための「ワイヤレストランスレシーバー」が固定されています。

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とにかく買えば最初っから「セキュアリンク」されているので特に設定の必要は無く、
メインのスピーカーバーと、サブウーファーはリンクされているので、
それぞれ、電源コードをつないで電源を入れるだけどOKなので超簡単便利です。

僕個人的には、自分より後ろにサブウーファーを置くほうが臨場感を感じます。
前からはクリアな中高音が綺麗に聴こえ、後ろから迫力の低音で臨場感を楽しみました。

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メインユニットはスピーカーネットが付いているので存在が分かりづらいのですが
このようになっています。
大口径の180mmのサブウーファーでサラウンドの再現性を高めています。
加えて、バスレフダクトの代わりに、200×300mmの大型パッシブラジエーターを採用。

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ソニーさんの商品説明の言葉をかりると、
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通常、バスレフ型のサブウーファーは、ユニットから出る直接音だけでなく、
スピーカーの箱の内部で共鳴した豊かな低音も、
バスレフダクトから外部に出てくる仕組みになってる。

しかし、その音は、低音が膨らみやすく、
ダクトを通る特有の風切り音が出やすいという欠点もあるみたいです。
一方、ダクトがない密閉型は、締りのある素直な低音を出せますが、
厚みや量感を出しずらい傾向にあるので、
そこで本機ではダクトのかわりに、振動板として「パッシブラジエーター」を採用したわけ。

スピーカーの内部の共鳴音が、パッシブラジエーターを振動させることにより、
膨らみ過ぎない音の厚み、キレのある低音を両立することが可能となったみたいです。
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サブウーファーの天板にもアルミのヘアーライン加工がされているんですが、
デザイン的にこのような貼り合わせたようなデザインになっていて、
写真で見ると、ヘコんで立体的に見えなくもないんですが、

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天板は完全にフラットです。

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それでは準備もできたところで、
「Xperia Z」と「NFC」で簡単接続してみたいと思います。

かざして ピコリン!

もちろん一発で簡単に接続できました。

ある程度ボリュームを上げて聴いてみました。
サウンドバー本体のボリュームは25くらいにして、
あとは手元の「Xperia Z」のボリュームを調整しました。

曲はMr.Childrenの「hypnosis」。
この曲はイントロのドラムで低音の効きを確認できるのでセレクト。
ウーファーは前面に設置せず後ろにに設置。
前面から中高音、後ろから低音を感じ取れるような配置がベストかなと思いました。

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音質はと言うと…. かなり良いです!
今までのサウンドバー史上ではダントツの音質!
そりゃまぁ値段が2倍以上するからそうでなくっちゃ困るけど、
ボーカルのクリア感が凄いですね。
特にリアにウーファーを持ってきたおかげで全面からはクリアなボーカルがしっかり聴けて
かなりピュアオーディオに近い音質だと感じとれました。

まぁ音質を言い出すとキリがないので、
どれだけいいのかは実際に聞いていただくのがベストだと思うんですけどね。

次回、音の調整を含めたレビューをしたいと思うのでお楽しみに。

以上、開梱・外観レビューでした。

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VAIO red edition

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VAIO Duo 13 / VAIO Duo 11

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