SIMフリー版「Xperia Z Ultra」がやってきた!「Xperia Z」のSIMで楽しんでみた!

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世の中「iPhone5S」で盛り上がっている中、
店頭にやってきたのは「XPERIA Z Ultra」のSIMフリー版。
お客様が香港に行ったときに買ってこられたみたいで触らせてもらいました。

自分の「Xperia Z」との比較をしてみました。
パッと見た感想は本当にいいサイズでした。
最近、5インチ液晶の「Xperia Z」を全く大きく感じなくなっていたので、
この6.44インチの「XPERIA Z Ultra」も個人的にはめっちゃデカイって思わなかった。
たぶん慣れてない人は衝撃的な大きさだとは思うけど…

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そして手で持った感じは物凄く持ちやすいです。
手の小さな僕でも大丈夫でした。
インパクト的にはiPhone4からXperia Zに乗り換えたときの衝撃くらいで
めちゃめちゃ大きく感じなくなってるのは大きくっても持ちやすかったからかな。

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一つ持ちやすい理由として、まずこの薄さですね。
このフルフラットボディで6.5mm薄さは驚愕です!

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なんと、「Xperia Z」より1.4mmも薄いんですよね。

そして驚きは重さ。
「Xperia Z」は146gに対し、66g重い212gと数字的に重く感じるのですが、
2台を同時に持ってみると、そんなに変わらなく感じてしまう。
特に「XPERIA Z Ultra」を単体で持っても、そんなに重いと感じない。
たぶん人間の心理的なものもあると思うけど、
「Xperia Z」より見た目相当大きい「XPERIA Z Ultra」を見てから重さを想像して
実際に持ってみたときに、想像より軽いので本体が軽く感じてしまうんですね。

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Xperia Tablet Z」よりはもちろん小さいけど
XPERIA Z Ultra」は、ほんと持ちやすく画面も特に小さいっていう不満もなく
ほんといい感じです。

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とにかく厚みが薄いのが凄いですね。
Xperia Tablet Z」よりもまだ薄いです。

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SIMとmicroSDがカバー一つで済むのが良いですね。
しかもしっかりしているので付け外しがしやすいです。

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メモリーカードは「microSDXC」にも対応しているので、
お客様は64GBのSunDisk製のメモリーカードをご使用されていました。

サンディスク SanDisk microSDXC UHS-I 64GB クラス10

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専用のカバーもかさばらずいい感じ。
スピーカーとマイクの部分は穴が開いているので、電話に出ればカバーを閉じたままで
通話が楽しめる。

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開けば手帳のような感じですね。
本体が大きくなると、こんなカバーがあってもいいかなって思ってきます。

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もちろんリアカメラ部もケースに穴が開いているので問題なし。

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このケースはスタンド代わりにもなるのでほんとにいい感じです。
そして、ハイビジョンの動画を再生するんだけど適度に画面が大きいのと、
ハイビジョン解像度なので、きめ細かいので本当に綺麗ですね。

これはこれで欲しくなる!
最近「Xperia Z1」の盛り上がりで「XPERIA Z Ultra」の影が薄くなっちゃいましたが、
僕個人的には高性能を求めるより、より便利なサイズのほうが魅力を感じるので
Wi-Fiモデルでもいいから販売してくれないかなぁ~。
やっぱり、iPad RetinaよりiPad miniの方が使いやすいのは経験で分かってるので
iPad mini感覚で発売してくれ!

後から調べたけどAmazonでもこんな価格でSIMフリー版が販売されてるんですね。
Sony XPERIA Z Ultra C6833 LTE版 (ブラック 黒) 海外SIMフリー携帯
Sony XPERIA Z Ultra C6833 LTE版 (パープル 紫) 海外SIMフリー携帯
Sony XPERIA Z Ultra C6833 LTE版 (ホワイト 白) 海外SIMフリー携帯

さて、外観的なレビューはこれくらいにして、

SIMフリーの「Xperia Z Ultra」に
「Xperia Z」のSIMを入れて楽しんでみた。


「Xperia Z」のSIMをSIMフリーの「Xperia Z Ultra」に挿し込めば、
問題なく電話は使えるんだけど、どうも「モバイルデータ通信」ができない様子。
試しに、お店のWi-Fiに接続すれば問題なく通信はできるが、
それ自身の「モバイルデータ通信」ができないので調べてみた。

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すると、
設定 > その他の設定 > モバイルネットワーク > アクセスポイント名
にアクセスし見てみると、APN設定が何一つされてませんでした。

たしかにこれは無理だと思い、APN設定に「spモード」設定をしてみたがそれでもつながらない。

僕も知識不足でしたが、「spモード」はドコモが販売する端末でしか使えないようなので
通信できないようだ。

なら、SIMフリーのiPhoneを使う場合の「mopera U」のAPN設定をしてみた。
せっかくなのでその手順をご紹介。

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右上の赤丸のアイコンをタップして「新しいAPN」を選択。

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APNのところに、「mopera.net」を入力する。
名前は好きな名前を入れてOKです。

名前:mopera.net
APN:mopera.net
認証タイプ:PAPまたはCHAP

これだけでいいです。
他ユーザー名やパスワードなどは入力しません。

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設定が終われば右下の赤丸のアイコンをタップして「保存」してください。

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あとは一つ前に戻って
mopera Uが選ばれて、水色の選択マークが出てればOK。

さて、これでつながるか…

ダメ…。

でも原因は分かりました。
mopera U(月額525円)を契約していなかったからでした。

もちろん契約すればあっさり解決。
ドコモショップや販売店に行くか、「My docomo」からログインして、

各種お申込み・お手続き > ご契約内容の確認
ご契約内容3/3ページのところから「mopera U」を申し込むことが可能。

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これで、ドコモのSIMで「Xperia Z Ultra」が普通に楽しめるようになりました。

最後に、ちょっと触ってて途中不思議な問題が出てきたのでご紹介。
何が原因か結局分からないのですが、電源を切ってからSIMを抜き差ししてたら
今度電源を入れるとまったく「うんともすんとも」の状態になって立ち上がらなくなってしまった。

よくみると、うっすらバックライトが付いているので、電源が切れない現象のようだ。
30秒くらい電源を長押ししてもダメ。
いろいろためしたところ、電源ボタンと、音量の+を同時に長押しすれば、
ブルブルって震えて電源を切ることができた。
その後何回か電源を入れるがSIMが全く認識しなくって電話もかけられない状態に。orz…
試すこと9~10回、結局原因がつかめない状態でSIMが認識できるようになりました。
それ以降もうSIM抜きたくないと思い試してませんが
不可解な現象が起こったので、もし同じような症状が起きれば、諦めずに試してください。

はやく日本でもWi-Fiモデルが出ないかなぁ~。
amazonでもシムフリー版が販売されているので、
出ないなら出ないで僕も手に入れちゃおうかな~。

Sony XPERIA Z Ultra C6833 LTE版 (ブラック 黒) 海外SIMフリー携帯
Sony XPERIA Z Ultra C6833 LTE版 (パープル 紫) 海外SIMフリー携帯
Sony XPERIA Z Ultra C6833 LTE版 (ホワイト 白) 海外SIMフリー携帯

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