ソニーが開発中の4Kチューナーや対応製品情報も公開。
ソニーが開発中の4Kチューナーを公開!
といってもまだ最終仕様ではないようですが、ついに4K放送がチラついてきましたね。
→ 次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)による4K試験放送開始にあたって
ソニーは、次世代放送推進フォーラム(以下、NexTV-F)から開示された
4K試験放送の概要と受信機仕様に対応して、
4K試験放送対応の124/128度CSデジタル放送用チューナーを開発しています。
今秋の発売をめどに、以下の基本仕様での商品化を予定しています。
・124/128度CSデジタル放送用チューナー(スカパー!プレミアムサービス用)ならびに
H.265/HEVCデコーダーを内蔵、NexTV-Fがスカパー!Ch.502で実施する
4K試験放送「Channel 4K」の受信が可能
・デジタルインターフェース規格のHDMI バージョン2.0準拠
4K/60p信号伝送対応、著作権保護規格のHDCP 2.2に準拠
・外付けHDD対応で、4K試験放送コンテンツを4K画質で録画可能
(録画禁止のコンテンツを除く)
・XAVC Sデコーダー内蔵、外付けHDDにソニーの4Kハンディカムで記録した
映像の保存・再生が可能
注意しないといけないのが、
ソニーが現時点で販売または発表している4K対応ブラビアおよびビデオプロジェクターには、
NexTV-F受信機仕様に基づく4K試験放送を受信できるチューナーは内蔵していません。
現時点で販売されているテレビに4Kチューナーを接続するためには
今後、下記の対応が必要となるので注意です。
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4K対応液晶テレビ ブラビア
▼2014年5月以降発売モデル
『X9500Bシリーズ』『X9200Bシリーズ』『X8500Bシリーズ』
・HDMI 4K/60p信号伝送への対応:対応済み
・HDCP 2.2への対応:対応済み
▼2013年10月発売モデル『X8500Aシリーズ』
・HDMI 4K/60p信号伝送への対応:ソフトウェアアップデートにて対応可能
詳細はこちら (バージョンPKG 4.001JPA以降)
・HDCP 2.2への対応:対応済み
▼2013年6月発売モデル『X9200Aシリーズ』
・HDMI 4K/60p信号伝送への対応:ソフトウェアアップデートにて対応可能
詳細はこちら (バージョンPKG 4.001JPA以降)
・HDCP 2.2への対応:基板交換が必要になる場合があります。
今秋をめどに無償アップデートにて対応予定。詳細は「お知らせ」ページにて公開。
▼2012年11月発売モデル『KD-84X9000』
・HDMI 4K/60p信号伝送への対応:
案内済みの基板交換サービスをご利用ください。詳細はこちら
・HDCP 2.2への対応:左記基板交換サービスにて対応
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4K対応ビデオプロジェクター
▼2013年12月発売モデル『VPL-VW1100ES』
・HDMI 4K/60p信号伝送への対応:対応済み
・HDCP 2.2への対応:対応済み
▼2013年11月発売モデル『VPL-VW500ES』
・HDMI 4K/60p信号伝送への対応:対応済み
・HDCP 2.2への対応:対応済み
▼2011年12月発売モデル『VPL-VW1000ES』
・HDMI 4K/60p信号伝送への対応:
案内済みの有償アップグレードサービスをご利用ください。詳細はこちら
・HDCP 2.2への対応:左記有償アップグレードサービスにて対応
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機種によっては無償・有償にて対応が可能なので
お持ちの方は各お知らせページよりお問い合わせくださいね。
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