ソニーストア大阪でα7RIII(ILCE-7RM3)を体験してきたので実機レビューをお届け!
先日ソニーストア大阪で
α7RIII(ILCE-7RM3)を体験してきたので実機レビューをお届けします!
ついに明日発売ですね!明日届く方羨ましいです(*^▽^*)
(11/25発売)
▼デジタル一眼カメラ「α7RIII」(フルサイズ対応 Eマウント)
・ILCE-7RM3:369,880円+税 → ご購入・製品情報はこちら
>4240万画素高解像度と高速AF&高速連写を実現した、「α7RIII(ILCE-7RM3)」スペックレビュー!
それでは発売直前のストアレビュー行ってみよう!
α9の外装をまとったα7RIII(笑)
外装はまんまα9と同じですね(*^▽^*)
左肩に「ドライブモードダイヤル&フォーカスモードダイヤル」が無いだけ。
どうせなら付けて欲しかったけどね(*^▽^*)
Eマウント フルサイズ機、4240万画素をこのサイズに。
ほんと、近年ソニーのカメラが他社ユーザーから注目され始めましたが、
初めて触った方がこのカメラなら物欲沸いちゃうでしょうねぇ~(笑)
ボディ重さ約572g(657g:バッテリー、メモリーカード含む)。
同時に発表されたこれからの標準レンズとして人気が出てる。
24-105mmF4通し「SEL24105G」(約663g)と組み合わせても約1.3kg。
100-400mmのGMレンズでも1395gで2052gで約2kg。
ボディ内に5軸手振れ補正機能が内蔵されているので、
他社製のレンズでも焦点距離設定をしておけば手ブレ補正が利用できる。
洗練された操作ダイヤル・ボタン類は従来のα7IIシリーズ譲り。
α9から動画の録画ボタンの位置が変わりましたね。
カスタムボタン C1、C2など隣合わせで凄く使い勝手がいい。
僕はC1にフォーカスエリア、C2にフォーカスモードを割り当てて
像面位相差AFにすぐに切り替えれるようにしています。
▼像面位相差AF
(C1)フォーカスエリア:ワイド
(C2)フォーカスモード:AF-C
「Fn」ボタンの上にあるボタンが「マルチセレクター」。
これはフォーカスエリアを専用に動かすことができて
「ゾーン」「フレキシブルスポット」「拡張フレキシブルスポット」の時に
素早くAF測距点を選ぶことが可能。これはマジで便利だが、
液晶のタッチフォーカスを使っちゃうと便利すぎて
マルチセレクターを使わなくなってしまいそうですが、
手袋をつけた時でも操作できるので、やっぱあると便利ですね!
タッチ操作はメニューから「タッチ操作」入・切で選択して、
「タッチパネル/タッチパッド」設定でタッチパネルだけ、タッチパッドだけ
タッチパネルもタッチパッドもどちらもっていう設定ができます。
ちなみにファインダーを覗いてるときも液晶画面をタッチパッドのように
フォーカス位置を操作できる「タッチパッド」機能も便利です。
ノートパソコンのタッチパッドのように操作する「相対位置」と
液晶画面をセンサー位置と見立ててピンポイントに選択する「絶対位置」も便利です。
この機能はα9にはないのでα7RIIIの魅力の一つですね。
百聞は一見に如かず!動画で液晶タッチフォーカス、
ファインダー使用時の液晶タッチパネル操作をご覧ください。
>α7RIIIのタッチパネル操作をご紹介!ファインダー時の快適なタッチパッド操作が便利!
いかがでしたか?
もちろん、ファインダー操作時のマルチセレクターでも便利なんですが、
マルチセレクターは拡張フレキシブルスポットやゾーンにしか使えないので
像面位相差AFをメインに、ピンポイントはタッチフォーカスでと
今までとは機動性が違ってきますね!
これはファインダーの中を撮影したんですが、
とにかく視野率100%の有機EL電子ビューファインダーは格別です!
これはごちゃごちゃした表示を一番消した状態。
水準器やヒストグラム、その他の情報アイコンを表示させたりできます。
ピント拡大したときのシビアなマニュアルフォーカスも
αシリーズの魅力の一つですね!
完璧なライブービューによるイメージ作りもα<アルファ>の強みです。
ぜひ他社メーカーのカメラを使われている方は
一度ソニーの有機EL電子ビューファインダーを覗いてみて、
絞り優先で絞りを触ってみて、ボケのライブビュー表現や
露出補正ダイヤルを回して明るさのイメージ作りなど、
ライブビューを体験してみてくださいね!(*^▽^*)
メニューで「ファインダー/モニター」の切り替えをオートにした際に
ファインダーに顔を近づけたときに、
自動で液晶からファインダーに切り替わる距離感が、
もうちょっと目が近づく直前で切り替わればればと思ってたんですが、
こんな裏技があったことに今更気づきました。
上の写真は切り替えをオートにしているにもかかわらず、
手でファインダーを覆っても切り替っていないのがおわかりでしょうか?
これは液晶をペタンと本体にくっつけてしまわずに
ほんの少しだけでも浮かすことによりファインダーに何かが近づいたときに
自動で切り替わってしまうのを防ぐことができます。
α7RIIIからかと思ってたんですが、
α9からこういった配慮で便利になっていたんですね(*^▽^*)
普段触る機会が無いので今回勉強できました。
↓動画も用意したのでご確認下さい。
>α7RIIIのファインダー・モニター切り替えオート時の便利な機能をご紹介!
これで超ローアングル時に液晶画面が切り替わってしまう現象が避けられますね!
続いて、α7RIIIの連写性能を見てみたいと思います。
シャッター音が今までと違って、より良いシャッター音になっていました。
メカシャッターで秒10コマの連写性能も必見ですよ!(*^▽^*)
>α7RIIIの秒10コマの連写性能とバッファ回復、α7RIIとのシャッター音との違い
いやぁ~凄いですね、シャッター音がマシンガン風に変わりましたね(笑)
今回連写性能テストで使用したSDカードは
「SF-UXシリーズ」UHS-I U3 Class10
最大読み出し速度 94MB/s
最大書き込み速度 60MB/s
そこそこ速いのですが、めっちゃ速くはないです。
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推奨は「SF-Gシリーズ」UHS-II U3 Class10 の超高速メモリー
最大読み出し速度 300MB/s
最大書き込み速度 299MB/s
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秒10コマと連続78枚はバッファー性能になるので
メモリーカードの速度は関係ないのですが、高速メモリーに換えると
バッファーからSDカードに転送する時間が短縮されるかと思います。
いやぁ~良いですよねぇ~。
左肩に「ドライブモードダイヤル&フォーカスモードダイヤル」が無いだけで
完成されたボタン配置で使い勝手機動力は抜群ですよね。
バッテリーもα9同様に大型2倍の容量の「NP-FZ100」を採用しているので
バッテリー性能も問題なし。縦位置グリップもα9と同じものが利用でき、
縦位置グリップに2本バッテリーを装着したままUSB充電ができるので便利ですよ!
いかがでしたか?
当店年末の売り出しの準備からバタバタしてしまって
発売前レビューギリギリになってしまいましたが、
4200万画素でさらに機動力が増したので大ヒットの理由がよく分かりました。
α7RIIをずっと使い続けている僕からすれば、これはマジで買いです!
本日中に注文すれば12月上旬に届いて年内に楽しめそうなので
少しでも早い注文をお勧めしますね!
(11/25発売)
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