INZONE初のゲーミング有線イヤホン『INZONE E9』実機レビュー!
『INZONE E9』実機レビュー!
こんにちは、ソニーショップ ワンズの takuです。
INZONE初の有線インイヤー型のゲーミングイヤホン『INZONE E9』の実機レビューをお届けします!
>INZONE E9(IER-G900)(ソニー製品情報)
それでは早速中身を見ていきましょう!
黒箱を開けると黒いケースが出てきました。
可愛らしいヘッドホンケースの中にヘッドホンとUSB Type-Cオーディオボックス が収まっています。
ケースのこのINZONEロゴが何気に樹脂でできていて以外に凝った作りですね。
チャックを開けるとパカッって開きます。茹でた貝のように(笑)
このケースよく考えられていて、マグネット式で持ち上げてケーブルをセットしたら放せばピタッとくっついてケーブルを固定できる。
こちらがヘッドホン本体。
INZONEロゴが可愛い。耳掛けなので、耳の形のデザインで装着がわかりやすい。
内側はE9がプリントされていて、Eスポーツ感が出てて凄く良い!
ちなみにマイク機能が無いのでヘッドセットとしては使えないので注意が必要です。
ホワイトカラーだとこんなイメージですね。こっちの色もなかなかカッコいい!
【主な特長】まとめ
• プロeスポーツチームFnaticと共同開発。競技パフォーマンスを最大限発揮するプロのためのゲーミングヘッドホン
• ドライバーや音響設計などソニーの技術をゲーミング向けに最適化
• Fnatic共同開発のFPSに特化したEQプリセット搭載
• ゲーム向けに最適化された立体音響バーチャライザー「360 Spatial Sound for Gaming」搭載
• 外気との通路を遮断したソニー初の「完全密閉構造」により高い遮音性を実現
• 独自のポリウレタンフォーム素材を使用したノイズアイソレーションイヤーピースで高い遮音性を実現
• 日常使いに最適な装着性に優れたハイブリットイヤピース搭載
• 人間工学に基づいたイヘッドホン本体を耳との接着面で支える「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」を採用
• 独自のイヤーハンガー形状で容易な着脱と装着安定性を両立
• 付属のUSB Type-C オーディオボックスでのPC接続で、PCアプリ「INZONE Hub」を通した各種調整が可能
【主な仕様】
• ドライバーユニット:5mm
• 形式:密閉ダイナミック
• プラグ: 機器側-L型ステレオミニプラグヘッドホン側-INZONE専用プラグ
• ケーブル長さ:約180cm
• 質量:約4.7g(ケーブル含まず)
【主な付属品】
• USB Type-Cオーディオボックス , ノイズアイソレーションイヤピース(XS,S,M,L), ハイブリッドイヤーピース(XS,S,M,XL)
キャリングケース, ケーブルバンド, 保証書, INZONEステッカー
ケースの下にはイヤーピースとINZONEステッカーが入っていました。
イヤーピースは2種類付属してて、ノイズアイソレーションイヤーピースとハイブリッドイヤーピースがあります。
サイズもそれぞれ、(XS,S,M,L)の4種類が用意されていて、耳のサイズに合わせて最適なイヤーピースが選べる。
ポイントとしては、右耳左耳の穴のサイズが違う時もあるので、左右最適なサイズを選んでくださいね。
付属品はケース裏にしっかりとプリントされているのも良い試みです。
左右のヘッドホンのケーブルの広がりを抑えて調整できるようになっています。
余分な長さのケーブルをまとめるのにこんなゴムのケーブルバンドがついています。
ケーブルバンドは意外に凝った構造で滑り止めの突起がついてたり、ソニーロゴが刻印されています。
こちらにもINZONEロゴがプリントされているので、なんのケーブルバンドだったのかわからなくならないので意外と良いですね。
ヘッドホンを装着してみました!
やっぱり耳掛けなのでケーブルを引っ張っても外れる心配がないのが良いですね。
ベストなイヤーピースのサイズが見つけられれば遮音性が凄いです!
オフライン競技大会の試合環境では、観客の歓声の中でも選手が集中してプレイできる高い遮音性が求めらるので、INZONE E9はそのような競技シーンでの使用を想定し生み出され、プロ仕様の優れた遮音性を実現したとの事。
特に遮音性に優れているのはノイズアイソレーションイヤーピースです。
ソニーの音楽用フラッグシップ完全ワイヤレス『1000X シリーズ』で定評のある遮音性に優れたノイズアイソレーションイヤーピースを同梱。独自のポリウレタンフォーム素材を使用したノイズアイソレーションイヤーピースは、高い遮音性と密閉性でプレイ時の集中力を高めます。
PS5で試しに聴いてみました。
FPSゲームがないので「Horizon Forbidden West」を楽しんでみた。
定位感もしっかりしてて、足音やゲーム内の環境音も繊細に聞こえます。
└Fnaticと共同開発
INZONE E9は、多くの国際大会で優勝を収め、世界的に絶大な人気を誇るeスポーツチームFnaticと密に協力し共同開発したモデルです。サウンドのチューニング、遮音性、デザインや装着感など様々な決定を彼らと行った結果、最大限の競技パフォーマンスを発揮できるプロ仕様のゲーミングイヤホンなんです。FPSに最適な音作りとして、足音・銃声・ボイチャを強調し、定位感のある音を実現している。
FPSタイトル「Valorant,Apex」に最適なイコライザーのプリセットを用意しています。
これを適応するにはINZONE E9とパソコンを接続して「INZONE Hub」アプリから適応する必要があります。
これはPCとType-C接続するための「USB Type-Cオーディオボックス」です。
ミニプラグで直接PCに接続すると「INZONE Hubは」使えません。
なので「USB Type-Cオーディオボックス」を介する必要があります。
ヘッドホンを「USB Type-Cオーディオボックス」に接続してPCとUSB接続すれば、PCアプリ「INZONE Hub」で認識できて、自分好みのプリセットが適応できる。今どきのパソコンならUSB Type-C端子があると思うけど、ない場合は別売りの変換アダプターが必要になります。
これがPCアプリ「INZONE Hub」の画面です。
FPSゲーム用に3つのイコライザープリセットが用意されています。
これがプロが監修した音の設定ですね。ちなみに「INZONE H9 II」と基本全く同じ設定でした。
個人的には音の違いが多少なりともあるのかと思っていました。
全てのゲームに汎用性があるかといえば個人的な見解としてまったく同じ設定で成り立つとは思っていないけど、でもある程度似たようなゲームでこれで落ち着いたってことになるんでしょうかね。僕はFPSゲームを持ってなかったので実際に体験できなかったけど、持ってるゲームでの足音や微細な効果音は非常に聞きやすく感じました。
PS5との接続はコントローラーにミンプラグ接続でも良いですし、「USB Type-Cオーディオボックス」を介してUSB Type-C接続でもどちらでも大丈夫です。
いかがでしたか?
実際あまりゲームをしない身としては、なかなかこの手のレビューは難しいですが、少しでも参考になれたらと思います。
『INZONE E9』実機レビュー!
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