【レビュー】100kHz再生を実現するHDドライバーユニット搭載!更に進化した「MDR-Z7M2」実機レビュー!
100kHz再生を実現するHDドライバーユニット搭載!
更に進化した「MDR-Z7M2」の実機レビューをご紹介したいと思います!
(2018/10/6発売)
・MDR-Z7M2:74,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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▼「MDR-Z7M2」実機レビュー
ヘッドホンケーブルは着脱式。ネジを回してしっかりと固定するタイプとなる。
付属品は、
・ヘッドホンケーブル(約3.0m)
・バランス接続ヘッドホンケーブル(約1.2m)
・金メッキプラグアダプター(ステレオ標準プラグ⇔ステレオミニジャック)
ウォークマンやヘッドホンアンプなど、さまざまな機器との接続も可能。
JEITAにて規格化されたφ4.4mmバランス標準プラグに対応している機器となら、
より高音質なバランス出力での音楽再生を楽しむ事ができます。
▼バランス接続対応機器
NW-WM1Z、NW-WM1A、NW-ZX300、NW-ZX300G、TZ-ZH1ES、PHA-2A
それではヘッドホンの性能を見ていこう。
超高音100kHz再生を実現するHDドライバーユニットを採用。
大口径70mm振動板により、生演奏を聴いているような自然な響きで楽しめる。
一般的な人の耳殻を上回る大口径70mm振動板により、平面に近い波面を再現します。
音の波面が広く平らになることで、生演奏を聴いているような自然な響きを体感できます。
初代Z7から3つの内部パーツの進化点。
ドームを大型化し形状を最適化することで、中低音域の表現をクリアにし、中高音域をさらに艶やかに表現。
振動板材料として理想的な特性を持つLCP(液晶ポリマー)にアルミニウム薄膜をコーティング。
LCPとアルミニウムの相互作用により全帯域で高くフラットな内部損失特性を実現し、色付けのないクリアな中高音を再生する。
フラッグシップモデル「MDR-Z1R」に使われている、フィボナッチパターングリルの採用により、
色付けの少ない、ハイレゾ音源の忠実な再生を実現。
グリルはフィボナッチ数列を参考にした曲線のパターンとし、開口を均等化。
また、高剛性材料の採用により桟を可能な限り細くすることで、空気の伝搬を阻害せず、なめらかな超高域再生を実現。
ソニーのヘッドホン史上
最大級サイズの大型ネオジウムマグネットを搭載し、解像度の高いクリアな音質を実現。
ネオジウムマグネットをヘッドホンとしては最大級サイズで使用し、
ハイレゾ音源の入力信号にも高感度で反応し、解像度の高いクリアな音質を実現します。
従来のZ7に比べ約1.4倍と大幅に大型化している。
重低音のリズムを正確に再現するビートレスポンスコントロール。
ハウジングに設けたポート(通気孔)により、空気の流れを調整することで低音をコントロール。
振動板の動作を最適化することでリズムを正確に再現。初代Z7からさらに改良されています。
快適な装着性、エルゴノミック立体縫製イヤーパッドを採用。
頭の凹凸にフィットする形状に立体縫製し、厚みのある低反撥ウレタンフォームを使用することで、圧力を均等に分散させて快適な装着感を実現。
イヤーパッドは本革を使っていると思うんですが、いろいろ調べてみたけど、本革を使ってるって一言も書いてないんですよねぇ~。
ドライバー前面空間の気密性を高めることで重低音の迫力をあますところなく再現。
さらに装着時の快適性をより高めるため、合皮に特殊な加工を施すことにより、高い吸放湿性を実現。
長時間のリスニングでも蒸れにくく、快適な付け心地を維持できる。
この他、銅合金の中でも抵抗位が低く強度に優れている「コルソン合金製ジャック」を採用。
部品接続用のはんだに、ハイエンドオーディオで使用しているソニー独自開発の「高純度無鉛高音質はんだ」を使用。
低域・中域・広域の自然なバランスを実現する。
こういった細部にまでこだわり、空気感の実現に貢献している。
続いて、素材や作りを細かく写真で見ていこう!
ヘッドバンド外装も「MDR-Z1R」を思わせるような高級感に仕上がっている。
こちらも本革を使っていると思うのですが、記載や明記がされていないためビジュアルでご確認ください(笑)
この辺の作りも「MDR-Z1R」そのものって感じでした。
ヘッドクッションも柔らく厚みのあるクッションを使用して頭部に快適にフィットする感じでした。
続いて、初代Z7と、二代目Z7を比較写真。
パっと見でも大分デザインが違ってきていますね!(*^▽^*)
もう完全にフルモデルチェンジと行ったところですね!
さらに洗練されて高級感溢れる落ち着いたデザインとなりました。
続いて、フラッグシップモデルの「MDR-Z1R」と比較してみました!
どちらかといえば、「MDR-Z1R」にかなり近いデザインですね。
レゾナンスフリーハウジングじゃないだけで、外観はかなり近いものがありました。
次にケーブルを見ていこう。
ヘッドホンケーブルは絡みにくいに筋入りでした。
ヘッドホン側に接続する端子部です。
ネジ式でしっかりと固定できるため、線が引っ張って抜けることは無さそうです。
これがΦ4.4mmのバランス接続プラグです。
プレーヤーとの接続の際にはL型で接続できます。
Φ3.5mmステレオミニプラグです。こちらはL型ではなく真っ直ぐでした。
それではウォークマンと接続して聴いてみましょう!
せっかくなので、まずはステレオミニプラグ接続でアンバランスで聴いてみました。
う~ん、良いですねぇ~(*^▽^*)
やはりヘッドホン性能が優れているため、バランス接続でなくても凄く良い音で楽しめました!
続いてバランス接続で試聴。
う~ん、ハイレゾ音源はやっぱバランス接続ですよねぇ~。
聴いてみた感想なんですが、初代の「MDR-Z7」と聴き比べしてみましたが、
一発で聴き比べできるくらい、明らかに良い音で楽しめました。
これなら初代Z7からの買い替えユーザーにもおすすめです!
次に、フラッグシップモデル「MDR-Z1R」と比較してみました。
こちらも明らかに「MDR-Z1R」が一発で聞き分けできるぐらいの差はやはりありました。
ただ、お値段も20万円と7万円とでは3倍くらいの値段差があるのが現状。
違ってきて当たり前といえば当たり前なんですが、それでもかなり近づいてきましたね!
いかがでしたか?
このヘッドホンをおすすめしたいターゲット層としては、
「NW-WM1A」「NW-ZX300」シリーズといったところかなと。
ウォークマン「NW-WM1Z」を買われるこだわりの方には
やはり、迷いなく「MDR-Z1R」をおすすめといったところでした!
それにしても、この性能の進化はかなり好印象!
頑張ったら買えるかと思うと現実味が増して物欲が湧いてしまうほどでした。
ぜひ一度ご視聴になって、進化の凄さをご体験していただければなと思います。(*^▽^*)
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