【体験レポート】『Xperia 1 V』特別体験会レポート!初めて体験して物欲MAXな商品でした!
『Xperia 1 V』特別体験会レポート!
こんにちは、ソニーショップ ワンズの takuです。
『Xperia 1 V』特別体験会に行ってきました!
実際触ってみたらその凄さを実感したのでレポートをお届けします!(*^▽^*)
まず体験したかったのが見た目と手触り。
今までにない手触りだと聞いてたので、実際に触ってみたかったけど、まさしく今までにない手触りでした!
こう見えて背面には強度の高いガラスを採用しています。
ガラスは高強度な『CORNING Gorilla Glass Victus 2』なんですが、ガラスに見えないくらいの背面デザインで鏡面ではありません。ガラス=光沢なイメージを良い意味で完全に裏切ったデザインでした。
触り心地はザラザラしていて滑らなく、本当に触っても指紋が付かないのに感動してしまった(笑)
マクロレンズならなんとか凹凸を撮影できました。
このように幾何学模様凹凸がついています。
技術者たちはこれをファンクショナルタクタイルと読んでいて、エッジング処理技術を使った特殊な加工で今までに他社でも採用していない技術を開発したとのことでした。
専用ケースも見てきましたが、背面部にXperia 1 Vと同じように凹凸デザインを採用している。
手触りの雰囲気も近いものがあって滑り止めの効果をもたらしていました。
Xperia 本体の側面は切り込みの溝構造になっていて、ほんと持ってみたらかなりのホールド感がありました。
今までXperiaはつるつりした感じだたので、持ってて落としてしまいそうで不安になっていましたが、Xperia 1 Vは背面ガラスの滑り止め効果もあり指紋もつかないということもあって、初めてケース無しで使ってもいいかなって思えるような安心感でしたよ。
それでもやっぱりポケットから落としてしもうことがよくあると思うので、ケースは着けたいですよね!(笑)
今回純正ケースは良くできていて、カメラで撮影するときにもメリットがありました。
このように今回は縦置き横置きスタンドとしてしっかりと楽しめそうです。
そしてスタンドを立てるところが少し盛り上がっていて、何気にカメラグリップ的な持ち方ができるようになっているので今回の純正ケースは超おすすめですよ!
気になるスタンドの強度的なところですが、負荷をかけすぎるとこのように外れるようになっていて、割れて壊れる感が少なそうな印象でした。
このまままたパチンとハメ込めばまた普通に使えました。
(7/13)発売
2023年5月23日の10時より先行予約販売開始
▼Style Cover with Stand for Xperia 1 V
・XQZ-CBDQ:4,730円(税込) → 詳細・ご購入はこちらから
SIMトレイも小型でした。
写真のSIMトレイ側はmicroSDカードを取り付けます。
その反対側は物理SIM(nanoSIM)がセットでき、eSIMと合わせてデュアルSIMとして運用ができます。
Xperia 1 Vで撮影した動画の魅力を「AUXOUT」さんにご紹介していただきました!
Xperia 1 Vでは「S-Cinetone for mobile」を搭載していて、このルックを使ってシネマティックに撮影したお話を聞くことができました。
今回作例としてソニーさんに提供したのが ↓こちらの動画。まずは見てください。
>Traveling Fukuoka – Cinematic Vlog Shot on Sony Xperia 1 V with S-Cinetone for Mobile
どうですか?ヤバくないですか?(*^▽^*)
皆さんの前で説明をされた後にじっくりと話せる機会があったのでいろいろと撮影状況をお聞きできました。
まず、今回のこの動画は全て最新の大型センサーを搭載した24mm画角での撮影だったことにまず驚きました。撮り方によっては24mmだけの作品とは思えないほどの素晴らしいテクニックに勉強させられました。さらに「S-Cinetone for mobile」で撮影しただけでほぼ撮って出しのクオリティだったらしく、光をうまく使うことで逆行で黒つぶれなく、より印象的に表現できるので「S-Cinetone for mobile」の凄さを語っていただきました。
あとジンバルを使ったりしてたのかを聞いてみたらほとんどが手持ちで撮影してたとのこと。砂浜で走って追いかけるシーンだけ砂に足が持っていかれるのでここでは使ったと教えていただきました。スマホのジンバルは比較的にコンパクトですむので、動画撮影時は最悪常にジンバル運用でもいいかなって思ってましたが、ほぼ手持ちでも表現の仕方では使えそうなので一眼カメラのサブ機としての使い方でも楽しめるでしょうし、そもそもあの動画を見てしまったら、Xperia 1 Vだけで良いやんって思ってしまったのも正直な感想でした。
続いて、SNSで活躍中の「6151」さんには、Xperia 1 Vで撮影した夜景写真のお話をしていただきました。
この投稿をInstagramで見る
こちらが「6151」さんが撮影された実際の写真です。
これ全て手持ちで撮影されていて、クリエイティブルックを使ってほぼ撮って出しJPEG画像の凄さを語っていただきました。
あとで実際にスマホの中に入っている写真を拡大してお店いただきましたが、建物内の部屋の中の明かりも白飛びせずに鮮明に写っていてもちろんブレもなくノイズも感じないヤバいクオリティの写真をお見せいただきました。
大きなサイズにプリントされた画質のクオリティを見て、これからスマホで夜景を手軽に残せる時代が来たんだなぁ~って実感させられました。
続いてカメラ性能もチェックしてきました!(*^▽^*)
注目は真ん中の最新の大型センサーを使った24mm画角のカメラ。
ポートレートコーナーでクリエイティブルックを使った写真や、S-Cinetone for mobileを使った動画撮影の体験をしました。
Photography Pro のUIが縦構図に対応してより便利に使いやすくなりました。
BASICモードが何気に簡単で良かったです。
レンズの切り換えも焦点距離ではなく、24mmを1.0倍として、16mmが×0.7、望遠85mmが×3.5~125mmが×5.2で表記している。
その下の沢山のアイコンからクリエイティブルックの設定など、いろいろな細かい設定ができるようになっています。
もちろんPhotography Proでも写真だけでなく動画も撮影ができます。
S-Cinetone for mobileは「Photography Pro」「Videography Pro」どちらでも設定して撮影が可能。
4K 120pの撮影に関しては「Videography Pro」のみの設定となる。
これが「Xperia 1 V」で撮影した24mmで撮影したのをかなりトリミングしたものです。
24mmは広角なので、かなり寄らないと人物の顔を大きく写せないのですが、近づく勇気がなかったのでトリミングしました。
クリエイティブルックに「ST」を使用。被写体・シーンに幅広く対応する標準の仕上がりで撮ってくれます。
たしかに撮って出しですが凄く良い感じでナチュラルに撮れていますね!
続いてクリエイティブルックのVV(ビビッド)で撮影しています。
ビビットは彩度とコントラストが色彩豊かなシーンをより印象的に表現するルックで、特に写真の加工も必要ないくらい良い色味とトーンで撮って出しの良さを感じることができました。
>「Xperia 1 V」特別体験会レポート!VideoPro 4K 120p クリエイティブルックFLで撮影
データを持って帰れるって知らなかったので適当に撮影テストした動画ですが、ご確認ください。
Videography Proを使って4K 120pで撮影。クリエイティブルックに「FL」を使用。
手軽にシネマティックな色味・コントラストで綺麗に撮影できるのは良いですね!
低照度環境下での撮影も試しました!
こちらも新型センサー24mmで撮影しています。
低照度と言っても部屋全体の照明を落として、テントの中でランプを点けての撮影でした。
個人的には夜景撮影を早く試したいですね!
この作例は低照度でも人肌が綺麗にとれますよぉ~って感じでした。
個人的に体験したかったのが、デジタル一眼カメラα<アルファ>とUSB接続してXperiaの「外部モニター」アプリの使い勝手。
USB Type-Cで接続して、α側で「USBストリーミング」設定すると、Xperia 1 Vにα<アルファ>から映像出力した映像が映されます。
これまでの「Xperia 1 IV」同様外部モニターアプリを使えばUSB Type-Cケーブル1本でUSBストリーミング接続することで外部モニターとして使えてます。USB Type-Cケーブルで接続する場合は動画撮影のモードのみで、写真撮影時に外部モニターとして使うのであれば「USB Video Class出力」に対応した映像機器とUSB Type-Cケーブルで繋ぐ必要があるのでご注意ください。
「Xperia 1 V」になった進化点としては、Xperiaに映し出されている映像をXperia側で動画で録画することが可能に。
αの本体でメインの動画を記録しつつ、Xperia側でもバックアップ用にも撮影できるし、メイン動画を撮影する前にこんなシチュエーションで撮影してますよぉ~っていうのを動画で記録することが手軽にできるのがすごく便利に使えそうです!
ダブルタップやピンチイン・ピンチアウト操作でピントを最大4倍まで拡大表示できる。動画撮影中に拡大してシビアなマニュアルフォーカスでピントを合わせれるので、あとからピンボケだったっていう失敗が防げます。
映像解析機能として、2022年モデルからあるグリッドライン、フレームイン、波形モニター、フォルスカラーに加えて、2023年モデルはゼブラとピーキング機能が追加されまれていました。
Atomosなどの外部モニターは重量もあるし常に持っていかないといけないとなると大変ですが、Xperiaなら常に携帯しているのでいつでも手軽に使えそうですね!
さらにXperia 1 Vは高輝度で屋外でも視認性が良いのと、1台1台色キャリブレーションでカラーマネージメントを行っているので色ズレがほとんどなく、映像制作で使われるリファレンスモニターに即した映像表示をしているので、クリエイターにみていただくのに最適なモニターとしても使っていただけるよう「外部モニター」アプリにも力が入っていました。
※接続例(Xperia 1 IV + α7RIV)
写真モードでの画面録画をする際はサポート対象外だが、UVCに対応した他社製品が必要となる。
カメラの撮影情報画面も含めた映像出力を録画したい場合HDMI出力が必要で、USB Video Class(UVC)に対応したビデオキャプチャーを使ってUSB変換すればAtomos Ninja的な使い方もできるのでさらに付加価値が上がりましたね。
▼参考までに僕が買ってる商品をご紹介
今までこういった接続の際にUVC製品やHDMIケーブルの相性問題で切断されたりするトラブルが起こりやすくて安定しないイメージが個人的にはありましたが、これで改善するかどうかは実機が届いたらまたレビューしようかと思っていますが、「Xperia 1 V」ではフレームレートを30fpsに固定することができるようになったので、そういったトラブルがこれで改善するかもしれないので実機が届いたらまずいろいろ試してみたいですね。
Xperia 1 Vの分解パーツも展示されていました。
なんといっても今モデルは熱対策にかなり力が入っているので、そこも重要な魅力の一つです。
本体の熱拡散シートの体積を約60%も拡大して熱対策しています。
さらにカメラ動作時の消費電力を従来比約20%も改善。
CPUの電力効率も従来比約40%改善しているので、熱対策に加え電力効率も上がって、熱によるパフォーマンス低下も防ぎつつ快適に撮影が楽しめそうですね。
最後に音の進化も体験してきました!
Xperia 1 IVとの聴き比べをする前に事前にこだわりの進化ポイントの説明を受けました。
スピーカー自体はXperia 1 IVと同じものを使っていますが、Xperia 1 Vの進化点はアンプを刷新しています。
アンプの進化点として2つあって、1つは駆動電圧の向上によりダイナミックで迫力のあるサウンドに。
アンプっていうのは電源電圧を超えた音は出せないので駆動電圧以上の強い音は放置しておくと歪んでしまうんので、リミッターをかけてなまらせるという処理をしているのが従来のXperia 1 IVのアンプ設計でした。
Xperia 1 Vはアンプ電圧を上げることにより、リミッター幅を極力小さくすることで楽器やボーカルの強い音が潰れずにダイナミックに正しく再現できるようになったと。
あと1つはダイナミックさとは真逆の部分で、アンプ内のノイズの低減により繊細さ・空気感を感じるクリアなサウンドに仕上がっているとの事。
静かな音の時に感じるサァーっていう微小ノイズのことなんですが、それをかなり低減できたとのこと。従来では微小ノイズを抑えるためにマスキングすることでノイズを抑えていましたが、それだと本来の音もマスキングされてしまって管楽器などの余韻の部分に影響が出てしまってたんですが、Xperia 1 Vはそもそものアンプ内ノイズを低減することに成功したため、コンテンツクリエイターが細部にまでこだわった楽器の音色などの余韻も再現できるようになったと。
さらに低域性能と最大音量も向上してて、ただ大きなスピーカーの迫力の重低音が出せるとかそういったことではなく、音楽として重要なジャズだったらウッドベースなどの聞こえが悪かったら全然グルーブに乗れないなどがしっかりと聞こえるように低域性能を向上させたようです。低音域の音圧レベルが向上して、200Hz近辺で1.4倍以上、80Hz近辺で2倍以上を実現したとか。あと全体的な最大音圧レベルが約10%も向上しているので、Xperia 1 Vは音に関してもかなり進化しているのも嬉しい進化要素ですね。
事前説明を理解したうえで、実際に視聴しました。視聴環境は周りの音に影響されない一人用の防音庫に入ってじっくり前モデルとの聴き比べができました。
僕は音に関しては耳の関係で聞き分けが悪い方なんですが、明らかに音の良さの違いはわかりましたよ!曲によっては耳に刺さるような高音が高い曲でもかなり不快感なく聴けるようになっていたのと、全体的な音圧が上がっているので歪みのない迫力のある良い音で聴けるように進化していました。
まぁ~ぶっちゃけ言えば、スマホでそこまで良い音で聞こうとは思わなく外部スピーカーで聞いてしまう方なんですが、スマホ自身のスピーカーが良くなるに越したことないですよね!まだまだ進化していくXperia 1シリーズの今後も目が離せないですね!(*^▽^*)
いかがでしたか?
Xperia 1 Vをいち早く触りたいのであれば、6/1(木)から「タッチ&トライ」イベントでソニーストア店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて開催予定です。
開催期間は2023年6月1日(木)~6月18日(日)まで。カメラ、サウンドなど、ソニーの技術を結集した最新機能をご体感いただけるコーナーをご用意するほか、開発者やゲストによるトークショーも予定をしているみたいなので、足を運んでみてはいかがでしょうか?
以上、『Xperia 1 V』特別体験会レポート!でした。
>Xperiaの新商品をいち早く体験できるタッチ&トライイベント
(7/14)発売
2023年5月23日の10時より先行予約販売開始
▼Xperia 1 V SIMフリースマートフォン
・XQ-DQ44:194,700円(税込) → 詳細・ご購入はこちらから
(7/13)発売
2023年5月23日の10時より先行予約販売開始
▼Style Cover with Stand for Xperia 1 V
・XQZ-CBDQ:4,730円(税込) → 詳細・ご購入はこちらから
>新世代センサーで劇的にカメラ性能が進化!SIMフリー『Xperia 1 V』徹底スペックレビュー!明日5/23(火)10時より先行予約販売開始!
『Xperia 1 V』特別体験会レポート!
▼当店ブログレビュー記事
>【α7RV徹底スペックレビュー!】 6100万画素の高画素機に新開発AIプロセッシングユニットや4軸マルチアングル液晶モニターを搭載したα7RV(ILCE-7RM5)が発表!
α7RV購入者限定キャッシュバックキャンペーン
-------------------------------
>α<アルファ>で撮った作例記事!(α<アルファ>で撮る!)
▼店舗情報 -----------------------------
ソニーショップ ワンズ (ショップコード:2029001)
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL:0794-63-7888、URL:https://www.ones.co.jp
兵庫県小野市にある唯一のソニーショップです。基本的に街の電気屋さんなので、Panasonicなどのエアコン・冷蔵庫・洗濯機などの白物家電の販売や取り付け工事も行っております。テレビの壁掛けもお任せください。
店頭ではメインでソニー製品の展示を行っております。
特にα<アルファ>コーナーは充実していて、カメラ本体やレンズなども多数展示しております。
実際に見て触って体験していただけるので気軽にご来店くださいね!(*^▽^*)
普段カメラの接客は、このブログの筆者takuこと、吉田が行っております。
自身で撮った写真の作例を大画面テレビをお見せしたり、レンズ選びのサポートをさせていただいております。
>takupocho(Instagram)
インスタグラムでも写真の撮影Exifデータの提供を行っているのでご参考にしていただければと思います。
店頭ではソニーストア商品をさらにお得にご購入していただける「ソニーストア取り扱い店」となっているのでご購入を検討される方は、ぜひご来店くださいね!
-------------------------------
ちょっとしたお願いごとです。
もし、ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)で
商品ご購入の際には、当店のショップコード「2029001」をお伝えいただければ幸いです。
当店はソニーストアと業務提携をしている「e-ソニーショップ」です。
ホームページ・ブログを通してソニー製品の魅力をお伝えしつつ、
ご購入のアシストをさせていただいています。
【ソニーストア直営店】
・ソニーストアショールーム/ソニーストア銀座
・ソニーストア札幌
・ソニーストア名古屋
・ソニーストア大阪
・ソニーストア福岡天神
など、リアル店舗でご購入の際には
当店のショップコード「2029001」をお伝えいただくと当店の成績となります。
もし、ブログの内容など参考になり気に入っていただけるのであれば
ぜひともご協力いただければ幸いです(*^▽^*)
厚かましいですが、よろしくお願いいたします。<(_ _)>
▼店舗情報 -----------------------------
ソニーショップ ワンズ (ショップコード:2029001)
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL:0794-63-7888、URL:https://www.ones.co.jp
----------------------------------