VAIO typeTのパフォーマンスをチェック。

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先日VAIO typeTの
液晶の画質アップにはホント驚かされたけど、
今度は性能(パフォーマンス)をチェックしてみたいと思う。

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VAIO OWNER-MADE
VGN-TZ90NS・90S・90HS  164,800円(税込)~

今回お借りしているスペックをもう一度確認してみると

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前モデルに比べると
CPUがインテルCore 2 Duoになってるし、
HDD→フラッシュメモリーと速度もアップしているので期待。

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通常にファイル操作などをする分には、
ぜんぜんもっさり感が無く、キビキビ動いてて
何のストレスも感じない。
やっと使えるモバイルVistaPCになった。

これはフラッシュメモリー化のおかげだな。

とりあえずこのスペックでの「パフォーマンスと評価」を測定。

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一番低いサブスコアで2.0。
当然です。
グラフィックで評価が2.0しかでないですからね。
これは前モデル同様オンボードグラフィックなので分かってたけど。
でも、プロセッサ(CPU)で4.4、
プライマリハードディスクで5.2、
確実にスペックアップしている。

やはりモバイルパソコンはバッテリー性能が命なので
高性能グラフィックにしたくてもできない現状が
ありありと伝わってくる。
だからtypeTは最終的にこんなスコアになる。

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次に「Windows Media Center」を動かしてみた。
これも全く問題なくサクサク動く。
あとはソニーがコンパクトでオシャレな
Bluetoothの
「Windows Media Center」用のリモコンを出してくれればなぁ。

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次は「Google Earth」。
これは3D性能を必要とするので期待していなかったが
思ってたよりは十分に使える。
たまにカクカクッってなるくらい。
CPUとフラッシュメモリーの関係か?

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最後に...。
ならいったいどれくらいのグラフィック性能だ?
ってことで無謀にも
ファイナルファンタジーオフィシャル
ベンチマークテストを行ってみた。

結果は以下に。

Low:1435
High:940

ぜんぜんダメ。
でも3Dが目的のPCじゃないし~。
3D性能はあきらめてください。

そうそうLowでのテスト時はフル画面ではなく
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640×480の解像度になってた。
通常はこの解像度でフル画面に引き伸ばされるんだが
こういうのもアラが見えなくっていいかも知れない。

僕なんかはコンパクトって事だけでtypeTが欲しい。
バッテリー性能なんかは2時間ほど使えたらいい。
普段はほぼ電源が供給できる場所で使うので、
僕みたいなヤツのための高性能モバイルノートを作って欲しい。

それならtypeSってことなんだけど
僕としてはこんなに大きいPCはいらないんだよね。

2007_05_30_04.jpg

できたらtypeTに
typeSのように
「STAMINA/SPEED」の切り替えスイッチを付けて
バッテリー優先ユーザーはSTAMINA、
パフォーマンス重視ユーザーはSPEEDとを切り替えれたら文句無かったね。
前よりすこしだけ大きくなった分この辺が改良されていたら
完璧だったんですけどね。
次のフルモデルチェンジに期待したい。(まだまだ先か...)

ちなみに今回のテストは
バッテリー駆動で
ウィルス駆除ソフトに「ノートンインターネットセキュリティ」
を常駐させての状態です。

僕的には
コンパクトで
写真がきれいに見れて、
ハイビジョンクラスの動画などがスムーズに再生でき
サクサクファイル操作ができればそれでOK。
typeTはホント買ですよ。

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