35mmフルサイズ 「α900」が発表されました。


今朝いきなりの発表。
本日よりソニーディーラーコンベンション2008が始まるので
どうなのかな?って思ってたけどプレス発表は開催前に間に合ったみたい。

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10月23日発売予定   只今メール登録受付中
DSLR-A900(ボディのみ)   328,000円(税込)

ついにきた!って感じです。
僕たちも明日Sony Dealer Convension 2008にて実機を触ってきます。
ほんとに楽しみですね。

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明らかにされたスペックをご紹介。

・35mmフルサイズCMOSセンサー(35.9×24.0mm)「Exmor」
・画像処理エンジン デュアル「BIONZ」
・有効2,460万画素
・視野率約100%の高品位ファインダー
・ボディー内手ブレ補正
・高速連射 秒間5コマ
・設定効果を撮影前に液晶モニター上で確認できる「インテリジェントプレビュー」
・新開発、9点+10点アシストの高速・高性能AFセンサー採用の高性能オートフォーカス
・写真画質(92万ドット)の3.0型「エクストラファイン液晶」
・進化した「Dレンジオプティマイザー」
・ボディ上面に液晶モニターを搭載
・信頼性に優れたマグネシウム合金ボディ
・防滴・防塵に配慮した設計

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明らかに違う撮像素子の大きさ
さすがに35mmフルサイズは一回りどころか面積で言うと1.5倍くらいある。
これが細部にまできめ細かく撮れる大型撮像素子の魅力だ。

画像処理エンジンに2つの「BIONZ」で高速処理ができるようになったので、
2,460万画素の高画素数にも秒間5コマ撮影に対応できるようになった。

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今回注目したいのが、新機能「インテリジェントプレビュー」だ。
「ライブビュー」非搭載のα900の新しい武器になる新機能。

この場所で撮るぞ!って思ったときにライブビューが無ければ試しに撮ってみてから
ホワイトバランスやらDレンジオプティマイザーをいじってもう一度撮影して、
という具合に、好みの色合いや露出調整に何枚も撮ってみないとあわせられなかったのを、
インテリジェントプレビューを使えば一枚の写真をプレビューして
好みの設定で調整してしまえるってことが出来る。

ライブビューよりファインダーが好き!ってな方にはたまらない機能ですね。

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とにかくお値段は以外に安い。
高いといえば高いのだが、35mmサイズのデジイチとしては
カメラ好きの一般ユーザーでも
ガンバレば払えないことがない金額だ。

これはまたAV商品10%OFFクーポンとか使えるのかな?
Sony Members Programの
10月よりクーポンがどのような形でもらえるのかが分からないけど、
もし10%OFFが使えれば-32,800円 → 295,200円(税込)
Sony Card の eLIO決済で3%OFF -8,856円 → 286,344円(税込)
で買える計算になる。
20万円台で35mmフルサイズのデジイチが買えてしまうってことです。
さぁどうなることやら。

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35mmマウントはAPS-Cの1.5倍計算とは違ってそのままの焦点距離。
なので新たにラインナップを増やさないと魅力がないのだが期待通りに登場。

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SAL70400G   236,250円(税込)
70-400mm F4-5.6 G SSM  2009年1月発売予定

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SAL1635Z   255,150円(税込)
Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM  2009年1月発売予定

発売は当分先になるが
レンズのラインナップが増えてさらに充実しました。
今から金でも貯めておけってことですか?

早く実際に使ってみたいものですね。
それもこれも明日のディーラーコンベンションであれば感動なんだが
楽しみにしておこう。

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