VAIO秋冬モデル店頭展示状況&プチレビュー。
ワンズのVAIO秋冬モデルの展示状況。
久しぶりのブログ更新です。
なかなか時間がなくて書けないけど
現在のワンズのVAIO展示状況をレビューも含めてご報告します。
VAIO type R
・VGC-RT90US・RT90S 229,800円(税込)~
少し発売が早くなったtype R。早速店頭展示開始です。
ソニースタイルモデルはPhoto Edition・Video Editionを選ぶ際に、
ベース選択で(Photo)写真主体の方はVGC-RT90US、
(Video)映像編集主体の方はVGC-RT90Sの選択になります。
これにより写真用やビデオ編集用にに特化したソフトにわかれます。
ちなみに店頭展示用は「Video Edition」となります。
液晶は25.5型ワイドWUXGA 1920×1200ドット。
リッチカラーAdobe RGBカバー率96%を誇る高画質・高精細な液晶を採用。
部屋の照明の色でホワイトバランスが崩れないように
別売りのディスプレイフードも用意しています。
これにより正確な白を狙い通りに再現します。
とにかく「Video Edition」購入を検討している方につらいのは
AVCトランスコーダーの選択がいつになったか開始できるのかというところ。
「Photo Edition」として使われる方はあまり必要の無い機能なのですが、
地デジ録画「GigaPocket Digital」の場合録画に容量を抑えたAVC記録もできるし
DRモードで録画したのをAVCに変換する際に高速でCPUに負荷を掛けず処理できるのが特徴。
その他、対応アプリケーションでAVC HD変換する際でもこれまでの約1/5以下の時間で作業が完了する。
高い超高性能なCPUを選ぶよりあきらかに効率がよさそうなので
ぜひともオーナーメードでは選択したいところ。
しかし未だに近日発売のまま選択できない状況です。
一般モデルのtype R 「Video Edition」が11月上旬ということで
AVCトランスコーダーの選択がその1週間くらい前からとして
10月下旬というのも考えられる。
液晶の角度が片手で簡単に替えれるようにヒンジがいいできだ。
「type L24」にはない左右の首振りもなかなか良い。
今回一体型パソコンの初の試みとしてHDMI入力の存在。
たしかにこれくらい高性能液晶モニターとしても魅力のあるtypeR
ビデオ編集のコンコード待ちのときにPS3を超高画質で楽しめたり、
ビデオカメラで撮影したハイビジョン映像の鑑賞をしたりと、
無駄なく使えるところがいいですね。
個人的にディスプレイフードはかなり気に入りましたね。
なんか液晶画面の中に意識が集中できるというか、
ビデオ編集でも他のものが目移りすることなくでき効率があがりそう。
コックピット的な環境が作れそうでよかったです。
やはり総合的には使いやすく高性能な「type R」がいいですね。
お次はtypeA 「Photo Edition」。
VAIO type A フォトエディション プレミアムブラック
・VGN-AW90US・AW90NS・AW90S 269,800円(税込)~
「type R」よりもさらに色忠実性が高い18.4型ワイドフルHD液晶を採用。
RGB 3チップLEDバックライト採用により、
Adobe RGBカバー率100%(NTSC比137%)を実現。
内蔵液晶用のICCプロファイルによるカラーマネージメントにより、
デジタル一眼レフカメラによる撮影からプリンター出力まで、
全工程で色の共有が可能。
大変な色あわせをする必要がありません。
ノートにしては大型な18.4型ワイドフルHD液晶。
そのおかげで大きくなったボディにテンキーを搭載。
ちょっと贅沢だけどテンキー付いてて全てがそろっているので
事務なんかにもいいよね。
ノートだからバッテリー搭載でUPSも必要なさそうだし。
ってこんな使いかたしてたら開発者たちに怒られそうだけど。
とにかく持ち運びもできる最強ノートパソコン。
どこでもハイビジョン編集ってのがうらやましい。
場所を選ばず、やりたいときにできるのがいいよね。
その大きさ・液晶のこだわり具合を店頭で是非ご確認ください。
お次はtype L 24型。
VAIO type L 24型ワイド
・VGC-LV90S 154,800円(税込)~
24型ワイド WUXGA(1920×1200)
NTSC比約96%の高色再現により、
従来の液晶より、白が少し青っぽかったのがより白に感じます。
ホント液晶の進化は凄いね。
前モデルの液晶でさえ綺麗と思っていたのに。
並べて比較するとホントに違いがわかる。
デザインは以前の透明フレームからシルバーフレームに変更。
シルバー部が照明で光ったり映り込んだりで
あたかも透明フレームに感じるような新しい感覚の外周フレーム。
透明ではない分明るいところでの使用時のHDDアクセスランプや
電源ランプの確認がしやすくなったからこれはこれで良くなった。
透明ではないが透明感を感じることのできるのが良い。
前モデルではできなかった0度の直立スタイル
さらに寝転がっての視聴が可能な
-5度~20度の調整可能な新型スタンド。
片手で軽く角度を変えられ凄くいい感じ。
type Rとは違って左右の首振りはできないが残念だが
-5度のゴロ寝視聴が魅力的だ。
キーボードはスタンドの上に乗せれるように設計されている。
いろんなスタイルで楽しめるのもいいですね。
type L24型ワイドはHDDを増設が可能。
一体型だが、3,5インチのSATAが2台つめるなど
オーナーメードで1TB×2(2TB)などの選択肢もできるし
1TB×1で買っておいて、将来増設するという選択肢もあり。
増設用のHDDの取り付けはかなり簡単になっている。
性能も文句の付け所が無いくらいに進化している
WLAN 11 b/g/nやらギガビットイーサネットが標準になり
Expressカード搭載しているのでさらにHDDを増設したい場合は
別売りのeSATAのExpressカードを用意すれば何とでも拡張できる。
グラフィックは+5,000円で
「NVIDIA GeForce 9300M GS GPU(256MB)」を搭載可能。
FFベンチマークテストではHIGHで5500のスコアを出す。
とにかく後からグラフィックボードを入れ替えることはできないが
入れ替える必要のないくらいのスペックですね。
ハイビジョン編集でも問題なく行えます。
HDMI入力も+10,000円で選択可能だけど、
パソコンとしての役割が終えた後でもハイビジョンモニターとして使えるところが良い。
本体右側の「HDMI SELECT」ボタンを押せばINPUTを切り替えられる。
絶対に後々お得だと思う。
ほんとtypeLも文句のつけようがないくらいに買ってしまって損はない商品ですね。
後は早く「AVCトランスコーダー」の搭載が選べるようになるのを待つだけですね。
お次はニューフェイスのVAIO type J。
VAIO type J
・VGC-JS90S・JS90HS 99,800円(税込)~
一体型デスクトップのコストパフォーマンスに優れたモデル。
とにかく安い!ほんとにこれでいいの?って思うくらいに。
デザインも悪くない、性能も特に悪いわけではない。
キーボードがワイヤードで当然テンキーが付属してくる。
上の写真右側にあるtype L15.4型もデザイン的にいいのだが、
キーボードが液晶と付いてしまってたり、テンキーが無いなど、
これはこれでいいのだがどっちかっていうとノートパソコン的だった。
そのことを思うと、デスクトップとしての使い勝手では「type J」がおすすめです。
ルーフ型のデザインを採用しており、
スタンドは無いが目線が高くなるようなデザインです。
簡単で使いやすそう。
キーボード・マウスがワイヤードなのもポイント。
少し距離を離しての操作が出来ます。
キーボードを使わないときにはルーフの上に収納も可能。
CPUに標準でCeleronではなくって、
低価格で高性能なIntel Pentium Dual Coreプロセッサーを採用。
当然Core 2 Duoという選択肢も可能。
事務的に使うなら標準のままでも全然OK。
+5,000円でCore 2 Duoだけどね。
そして驚きは+20,000円でブルーレイディスクドライブの選択も可能。
読めるだけでなく書けるんですよ。
ついにこんなモデルにさえもブルーレイ。
標準化はあっというまに広がりそうですね。
液晶:20.1型ワイド WSXGA+(1680×1050)
OS:Windows Vista Home Premium
CPU:Core 2 Duo E7200(2.53GHz)
Mem:4GB(2GB×2)
HDD:320GB
ODD:ブルーレイディスクドライブ
3年間保証<ベーシック>
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154,800円(税込)
ありえない...
2台目に買おうかな。
ちなみに店頭展示はブラウンを展示しております。
お次は「type C」。
VAIO type C
・VGN-CS90NS・CS90S・CS90HS 99,800円(税込)~
今回展示したカラーは「ラグジュアリーピンク」と「アーバンブラック」。
ほんとに綺麗!
前モデルのデザインは個人的には造りが好きだったけど
天板の色とキーボード周りのパームレスト部の色が違うので
レッドで買ったら中身はブラックという使ってるときにレッドが感じられなかったけど、
新モデルは大丈夫。
パームレスト部を同色でしっかり購入した色を満喫できるほどのデザインとなっています。
とにかく異常なほどの光沢でさらに高級感を増した。
パソコンもジュエリー感覚でってな感じですね。
かなり女性には人気です。
ソニースタイル限定販売の「ノーブルブラウン」の選択は10月下旬からの開始。
発売が楽しみですね。
パッと見の見た目だけではなく、
使ってて楽しくなるような演出にもこだわっており、
例えば上の写真のようにボリュームを指でなぞると
LEDがキラキラと尾を引くようにひかる。
ちょっとしたことだけど使ってて楽しくなります。
何か知らない人に見せ付けたいって感じですね。
スペックも高性能なオーナーメードが可能。
Core 2 Duo T9400(2.53GHz)
NVIDIA GeForce 9300M GS GPU
メモリ4GB
DVDスーパーマルチ/BD-ROM一体型ドライブ
などが選択可能で
今まではデザインで選んでしまうとスペックがたいしたものが選べなかったが
秋冬モデルの「type C」は高性能にもできる。
ほんとオーナーメードしがいがあるモデルになりましたね。
秋冬モデルの展示状況はこんな感じ。
劇的に地デジが扱いやすくなったり、
全体的に標準スペックがあがっているので
重いWindows Vistaもメモリさえ確保すれば快適に操作できます。
なかなかいいですよ。
それ以外夏モデル継続の機種も多数展示しております。
VAIO type S
・VGN-SR90US・SR90NS・SR90S 149,800円(税込)~
VAIO type L 15.4型
・VGC-LJ92S・LJ92HS 99,800円(税込)~
VAIO type Z
・VGN-Z90US・Z90NS・Z90S 199,800円(税込)~
VAIO type BZ
・VGN-BZAANS 143,300円(税込)~
VAIO type F FWシリーズ
・VGN-FW90NS・FW90S・FW90HS 129,800円(税込)~
VAIO TP1
・VGX-TP1QS 99,800円(税込)~
VAIO type R-master
・VGC-RM95S 146,800円(税込)~
とにかくソニースタイルオーナーメードモデルを扱っているワンズでは
VAIOの展示は他には無いくらい揃えているので
ぜひ見て・触って体験されたい方はご来店くださいね。