ウォークマンWシリーズ プチレビュー。
先日発表された次の日に、
ソニーの営業さんが最新のウォークマンWシリーズを持ってこられました。
そのときにちょこっと写真を撮らせてもらいました。
Walkman Wシリーズ 2GB
NWD-W202 9,980円(税込)
・SonyPoint 300ポイントプレゼント
・3年間保証サービス<ベーシック>
カラーラインナップとしては4色あって、持ってこられたのはブラック。
今まで耳かけタイプはいろいろ出ていましたが、
使用感は今ままで最高のフィット感・軽さ・デザインだと思う。
パッと見ハート型のデザインのウォークマンですが、
左右のイヤホン兼本体がくっついているのは
こんなカラクリがあります。
って言っても、マグネットでくっついているだけ。
このマグネットが以外に強力。
操作は久々に復活した「くるくるピッ!」のジョグダイヤル操作。
やっぱりコレどよなぁ。
見なくっても操作ができないとね。
そうそう!みなさん気が付いたでしょうか?
このWalkman液晶画面が付いていません。
そうなると、2GBに音楽をたくさんいれると、選曲はどうなるの?
って思いますよね。
そこで新しく採用された音楽検索機能「ZAPPIN」ザッピンです。
曲の盛り上がり部分をダイジェスト再生することで聴きたい曲をセレクトできる機能。
ZAPPINショートなら4秒感覚で再生。
音楽解析した曲なら盛り上がりの部分だけを再生してくれる。
そして、この曲だ!って思ったときにセレクトするとその曲の頭から再生するようになっている。
たしかに便利な機能なんだが曲がたくさんあるとなかなか目的の曲が出てこないので、
あくまで、曲数をある程度しぼったお気に入りの曲だけを入れておくってのがベスト。
液晶が付いていたとしても、わざわざ耳からはずすなんてそっちのほうが面倒ですよね。
そして、液晶画面と容量を減らすことによってコストダウンを実現しているところもうれしいですね。
これで心置きなく音楽とほかの事を両立ができるかもね。
パソコンとの接続はスタンドが付属しており、USB mini-Bで接続する。
3分充電で90分再生可能な急速充電は健在です。
音楽転送中に十分に充電が完了します。
ちなみにフル充電は90分で12時間再生が可能です。
音楽転送は、「Sonic Stage V」からの転送と
直接メモリの中にドラッグ&ドロップでの転送にも対応しています。
ドラッグ&ドロップならばMacやLinux環境でも楽しめます。
対応音楽形式はこちら
MP3/ WMA/ ATRAC /リニアPCM / AAC
残念なお知らせとしては、
音楽著作権保護機能付ATRACには対応していないところ。
SonicStageを買ってから設定せずに使っている方は標準で
音楽著作権保護機能付ATRACになっているので注意が必要。
なのでMoraで購入した音楽に関しても転送が不可能です。
とりあえず解決する方法としては、
CD-RWに音楽CDとして書き込んでもう一度MP3で取り込むのがベスト。
面倒だけどこれでほぼ、どんなアプリケーションででも対応するし、
バックアップ的にも便利。CD-RWにしてるから1枚で繰り返し使えるし。
カバーを装着するとこうなる。
実際に付けてみると、ブラックカラーのW202は、
ワイヤー部が髪の色に溶け込んで目立ちにくい。
ポップなカラーもいいけど、目立たないブラックもいい感じです。
考えようによればデメリットもあります。
女性で髪に完全に隠れてしまうような方は要注意です。
まさか音楽を聴いているなんて思わない状態で、何回も呼びかけてるのに、
反応できずにシカトしてるように思われないようにしないとね。(笑)
とにかく簡単操作で手頃な金額で買える商品なので
おひとついかがですか?
Walkman Wシリーズ 2GB
NWD-W202 9,980円(税込)
・SonyPoint 300ポイントプレゼント
・3年間保証サービス<ベーシック>