VAIO 「type P」 Windows XPダウングレード用のドライバ提供開始
VAIO type P向けに用意された「Windows XP用」ソフトウェアの提供が
昨日公開されました。
対象VAIO
VGN-P91NS・P91S・P91HS
VGN-P90NS・P90S・P90HS・P80H/W・P70H/R・P70H/G・P70H/W
これはほんとめずらしいことで、ダウングレードのドライバ提供してくれます。
もちろんダウングレードの際にはWindows XP Home EditionもしくはProfessionalが必要で
ServicePackは2か3の適応が条件だということです。
▼流れは意外と簡単で、
1. type P Windows XP用VAIOソフトウェアをダウンロードする
2. type P Windows XP用VAIOソフトウェアを外部記録メディアに展開する
3. リカバリディスクを作成する
4. バックアップを行う
5. BIOSをアップデートする(VGN-P90NS・P90S・P90HS・P80H/W・P70H/R・P70H/G・P70H/Wのみ)
6. Windows XP SP2またはWindows XP SP3をインストールする
7. ネットワークドライバーをインストールする
8. Windows XP SP3をインストールする(ステップ6でWindows XP SP2をインストールした場合)
9. VAIOソフトウェアをインストールする
コレだけでWindows XPにダウングレードができる。
メーカーがサポートしてくれているドライバだけあってトラブルは起こらないであろうと予想はできる。
ただ、Vistaでは使えていたソフトなんかがXPでは使えないなどの制限があるのも事実。
ある程度わりきってでのXP化がおすすめです。
type P Windows XP用VAIOソフトウェアの提供について
それと、これが出てくるのであれば、
標準でXP化されたtype P(制限:メモリ1GB+SSD32GB)を買う必要もなく、
Vista搭載モデルを購入してからダウングレードすれば
メモリ2GB+SSD 256GBなどのスーパーUMPCが作成が可能。
将来Windows7化を進めていくにしてもこれくらいのスペックはやはり選択しておきたいですね。
これでVAIO type Pがますます楽しくなってきましたね。
VGN-P91NS・P91S・P91HS(Vista搭載モデル) 79,800円(税込)~
VGN-P61S(XP搭載モデル) 67,800円(税込)~
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