Walkman Xシリーズ 商品レビュー 「外観・付属品」 編
今話題のタッチパネル・有機ELディスプレイ採用のウォークマン
Xシリーズの商品レビューです。
ウォークマン Xシリーズ 16GB
NW-X1050 39,800円(税込)
なかなか有機ELテレビは買えないがこれなら手が出そう。
ついに夢の有機ELが身近に手に入ります。
上の写真はホーム画面。
あまり派手さはなく、クールな色とアイコン表示です。
壁紙はお気に入りの写真や画像に差し替えることが出来るので
カスタマイズ可能なウォークマンです。
パッケージの写真です。
付属品たちです。
イヤホンとは違うこの見慣れないアイテムは
本体とイヤホンとの間に差し込んで使うワンセグ・FMラジオ用のアンテナです。
こんな風に間に取り付けます。
これでアンテナを立てなくってもさりげなくアンテナの役割を果たします。
ほんとジャック部がだんだん複雑に分かれてますね。
ノイズキャンセリング用のマイクに加えて、アンテナが入ってきたから
アースも入れて5分割ってとこですね。
これがノイズキャンセリングイヤホン部。
丸く穴のあいたのが周りの雑音を収集するマイクの役割。
大口径の13.5mmドライバーユニットを採用。
このモデル最大の特徴は見た目のGUIや有機ELでもなく
本質は音楽を楽しむ商品なので音にあります。
ソニーのAVアンプやホームシアターに採用しているフルデジタルアンプ
「S-master」をWalkmanにはじめて採用。
音の歪み、音質劣化、変換時に生じるノイズを最小に抑え、原音を忠実に再生するといっていいほどの
こだわりぬいた設計。
実際にきいてみるとやはりクリアー感が違って音の広がりを感じる。
見た目や操作感も大事だと思うけど
これは音楽を楽しむ商品なので、そこへのこだわりがソニーらしい。
いい音で楽しむという環境はととのったけど、まだまだいい音で聴くには敵が多く、
その敵をも打ち砕く機能として、「デジタルノイズキャンセリング機能」を搭載。
周囲の騒音を約98.0%カットする今までのウォークマン至上最高の性能だ。
ほんとにこの機能をONにすると周りの雑音は消える。
ここで勘違いする方もいるので詳しく説明すると、
一定のノイズ(騒音)に関してはカットするということ。
周りの音が完全に消えるってのとはちょっと違います。
なので人間の声や突発的な音は普通に聞こえるので安全面的にも安心してください。
あくまでノイズをキャンセリングということで。
上の写真に「NOISE CANCELING」のON/OFFスイッチがあります。
タッチパネルを採用すると結構省略されがちなのはボタン類。
ソニーはその辺の使いやすさはやはり残しております。
iPhoneユーザーの僕としても
この再生・早送り・早戻し・停止は欲しかった。
特にiPhoneは早送り・早戻しが苦手なのである。
ソニーはみごとにタッチパネルの利便性とダイレクトボタンの必要性をうまく使っています。
なのでポケットに入れたままでも上の操作ボタンで操作ができます。
本体背面も表同様に鏡面仕上げ。ブラックでラメ入りのです。
丈夫には半円の大きな「HOLD」ボタンが付いている。
いままでこんなに大きなホールドボタンは見たことが無いですが、
デザインのひとつとしてうまく溶け込んでHOLDしやすくなっています。
こちらはレッドのモックアップ。
質感と重さは本物同様。
レッドもなかなか良い。
でも納期がかかるけどソニースタイル限定のアイスブラックがやっぱり良い。
僕は最初ソニーのサイトで見たときはアイスブラックより一般モデルのほうが
見た目はいいように見えた。
でも実際にみたら、ホームページで紹介されているような明るい色ではなく
もっとクールな色でかっこよかった。
アイスブラックはほんと一度見てみる価値はあります。
次はアイスブラックの真の色をカメラで収めてみたいと思う。
つづく。
ウォークマン Xシリーズ 16GB
NW-X1050 39,800円(税込)