Sony Dealer Convention 2009に行ってきました!
9/10 「Sony Dealer Convention 2009」に行ってきました。
日帰りなのでハードスケジュールだったけど
しっかり情報収集ができたので楽しかったです。
みんなにその状況をお伝えしたかったのですが
写真撮影が禁止ということでカメラは持って行きませんでした。
なのでその様子はこちらからチェックしてください。
とにかくアップルも新型iPodやらiTunes9などを発表してましたが
ソニーも凄かったですよ。個人的には新サービスがよかった。
2009年8月24~30日の音楽プレーヤー販売ランキングで4年8ヶ月ぶりにソニーがAppleを上回り、
首位を奪還したということでこのまま年末商戦まで勢いをつけたいソニー。
新サービスが開始するとユーザーの動きがほんと変わるかもねお楽しみに。
ここでは詳しくは書けませんがAV Watchでの記事で新型ウォークマンとか掲載されているのでチェックしてください。
Gigazine
・ソニーが新型ウォークマンを来週発表へ、安価な多機能モデルか
このウォークマンの写真は先日海外で発表された画像かな。
記事の中にはこんなことが書かれていた
「読売新聞社やフジテレビの報道によると、ソニーは年末商戦に向けて9月16日(水)に
ウォークマンの新製品を発表するそうです。これにより携帯音楽プレーヤー市場を二分
する両社の競争が一段と激しさを増すとのこと。」
へぇ~、僕らでさえも「Sony Dealer Convention2009」では商品も見れなかったし情報ももらえなかったけど
報道さんにはそんな情報を提供してテレビや新聞にすぐに公表されてもOKなら
僕らにも情報提供がほしかったなぁってちょっぴり残念。
しかも海外ではとっくに発表されていて驚きもないのに。
とまぁ沈んでても仕方が無いので気分を変えてテンション上げていきます!
先日発表されてたソニーの3D技術はほんとにすごいですね。
Impress AV Watchさん
「Sony Dealer Convention2009」の会場に行く前にプレゼンをいつも見せられるんですけど
これがまた凄かった。毎年こんなに驚かされるとは思っていないのにソニーさんはやってくれます。
事前に4つのコーナーでメガネを掛けて3Dをまず体験しました。
▼写真取れなかったので適当にイラストを描いてみた。
特に水族館の映像が凄かった。ジンベイザメが迫ってきて目の前を横切るんだけど
とにかくお約束で手を前に出してつかもうとしたけれどつかめなかった(笑)
スポーツの3Dもスタジアムの観客席の立体感と奥行きの表現もすごかった。
ゲームコーナーもPS3のリトルビッグプラネットの3D表示や
映画「ボルト」や「くもりときどきミートボール」を3Dで見たりできた。
家庭用のテレビに3Dメガネを掛けてみるというスタイルがほんと近いうちにやってきます。
ほんとに楽しみですね。
そしてプレゼンが始まりました。みんなが3Dメガネを掛けてのプレゼン。
巨大スクリーンにはプレゼンテーターとか会場にカメラが切り替えられたり、
ハイビジョン3Dをその場でリアルタイム編集したような合成技術。
ほんとにいつも驚くんですが、今回は3D技術でさらに凄かったです。
これが伝えられないのがほんとにくやしいです。本来一般ユーザーが見ると
ソニーの凄さをアピールできるのですが今回は僕たち販売店だけのプレゼンです。
プレゼンが終わってついに会場へ。
まずは大きくブースを用意ているのはもちろんブラビア。
先日発表になったBRAVIA ZX5はほんと超クールでした。
液晶やフレームを透明のアクリルで覆ってフルフラットな設計でした!
段差が無いって言うのもいいですね。
1年前に登場している薄型のZX1の欠点もZX5では解消されてたので報告を。
まず何が問題だったかってことですが、
ZX1はその薄さゆえにボディ全体が放熱板の役割を果たしており
長時間使っていると熱くなる特徴がありました。
ZX5は46v型、52v型と大型サイズなのでZX1の40v型よりは絶対に熱くなるはずだと思っていました。
実際触ってみるとぜんぜん熱くないです。どうゆう事?って考えてしまう。
聞いてみると液晶のバックライトを下1本にすることによって極端に熱を持たなくなった。
あとはまだ未発表商品も多数ありました。
α550は思いっきりインプレスさんが公表しちゃっているので今更隠すことは無いと思いますが
とにかく良かったです。
Impress デジカメ Watchさん
・ソニー、「α550」を特約店向けイベントで展示
~国内発売を「検討中」。α850とα500は現時点で「予定無し」
ライブビュー表示時の映像がかなり綺麗だった。さすがは液晶が92万ドットの解像力。
ライブビュー用のCCDもあきらかにα330、α380よりは綺麗という印象でした。
従来のクイックAFライブビューとボタン一つで切り替えれる
CMOS撮像素子でのライブビュー「Manual Focus Check Live View」を新たに搭載、
構図内の任意の箇所を7倍または14倍に拡大表示することができ
フォーカスが思い通りのところに合っているかを確認できる。
秒間7コマ高速連射性能(speed priority mode)も気持ちが良かった。
これはどんなシーンでも有効ってわけではないのですが
最初にフォーカスを合わせた距離で7枚連射する機能です。
なので高速に連射が可能ってこと。
Dレンジオプティマイザーも専用にボタンが付いており切り替えが簡単になった。
注目したい新機能としては「オートHDR」。
これは白つぶれ黒つぶれしてしまうような逆行気味のシーンを撮影するのに
明るいところの露出に合わせた写真と、暗いところに露出を合わせた写真を2枚とって
それぞれの良い所を使って一枚の見事な写真を作り上げる技術です。
いわゆる合成技なのですがそれをカメラ内で処理をするのに2秒で高速に行ってくれる。
邪道かもしれないこの技術はこれからのデジタル一眼の方向性を表すような先駆けた技術です。
ほんとに目でみたようなシーンを手軽に残せる時代がきた、
あとでパソコンで処理をする手間も省ける良い時代になってきましたね。
αデジタル一眼では初の「顔認識」&「スマイルシャッター」機能。
やはりこの機能は欲しかった。
精度の高いデジタル一眼だからこそ顔認識もコンパクトカメラよりは良い。
だらだら長くなってしまいましたが
今年のソニーディーラーコンベンション2009も良かった。
これから登場してくる新商品をお楽しみに!