2009年9月16日

新型ウォークマン「A840シリーズ」登場！「歌詞自動スクロール」対応！

ついに発表になった新型ウォークマン「A840シリーズ」!!
薄型化・大容量化・有機ELで高画質化・S-master・デジタルノイズキャンセリングで高音質化
＆歌詞自動スクロール表にも対応して文句の付け所が無くなった
ウォークマンA840シリーズの登場です。

ソニースタイルオリジナル
NW-A847/V　　　42,800円（税込）　　（64GB、ARCTIC VIOLET）

NW-A847　　　39,800円（税込）　　（64GB、ブラック・ブラウン）
NW-A846　　　39,800円（税込）　　（32GB、ブラック・ブラウン）
NW-A845　　　39,800円（税込）　　（16GB、ブラック・ブラウン）

▼主な仕様
・2.8型有機ELディスプレイ
・アルミニウムボディ、強化ガラス
・厚さ7.2mm（ウォークマン史上最薄）
・容量：最大64GBメモリ内蔵
・ドラッグ&ドロップ転送対応
・新アプリケーション「x-アプリ」（音楽・写真・動画）
・高音質フルデジタルアンプ「S-Master」
・デジタルノイズキャンセリング98%カット
・高音質イヤホン搭載（13.5mmドライバユニット）
・歌詞表示自動スクロール機能「歌ピタ」
・A/Vビデオ出力対応（別売りケーブル必要）
・語学学習機能「再生スピードコントロール」「A-Bリピート」「クイックリプレイ」
・ブルーレイディスクレコーダーと連携「おでかけ転送」対応
・音楽再生、写真表示、動画再生機能
・FMラジオ
・対応音楽：MP3/WMA/ATRAC/ATRAC Advanced Lossless
　　　　　　　/リニアPCM/AAC/HE-AAC
・対応動画：映像：MPEG-4 、AVC （H.264/AVC）、WMV
　　　　　　　音声：AAC-LC、WMA
・対応写真：JPEG
・スタミナ音楽連続再生約29時間、ビデオ連続再生約9時間
・寸法：幅46.8×高さ104.9×奥行7.2mm
・質量：62g

新デザインで高画質・高音質化で物欲をそそるウォークマンA840シリーズ。
2.8型有機ELディスプレイを採用しており超高画質を実現。

“ウォークマン”史上最薄の約7.2mmというスリムなボディ。

しかもこのサイズでありながら最大64GBという大容量を搭載！
もうリニアPCMでも1,450曲入っちゃうのでこれでいいかなと思う。
やっぱり音楽は良い音で聞きたいよね。
今思うと当時64MB搭載！なんて時代があったのが懐かしいですね。1000倍ですよ。
ウォークマンに1TBって！てありえないと思っていても10年後はわからんね。

円弧のラインがスタイリッシュなユーザーインターフェースを採用。
丸くアルミのヘアラインがなかなかかっこいい。

ソニースタイルオリジナルモデルとして
光や角度で色が変わる限定カラー「ARCTIC VIOLET」が登場。
光の色温度にもよりますが、ブルー・パープル・ピンクと色が変わって見えるみたい。

なかなか高級感のあるデザインだ。
限定なだけに気になるカラーですね。実際に見てみたいな。

高音質

フルデジタルアンプ「S-Master」を搭載。
音のひずみを抑えた、クリアで臨場感あふれるサウンドを実現します。

デジタルノイズキャンセリング機能搭載
周囲の雑音を約98.0%カット。
電車・バス、航空機、室内など、3つのモードから選べます。

今回大注目の歌詞表示機能です。
ただ歌詞が表示するわけではないです。なんと歌詞が自動スクロールしてくれます。

再生中の音楽に合わせて歌詞を自的でスクロールし
歌詞を読むことで、アーティストの想いにより共感できます。
またVPTアコースティックエンジンを「カラオケ」モードに設定すれば、
ボーカルの音量を抑えることができ、カラオケのように楽しむこともできます。

歌詞は無料で付けれるのではなくて
株式会社シンクパワーが運営する「歌詞ピタ」サービス（有料）に会員登録する必要があります。

料金体制もこんな感じです。
おトクな「月額コース」と「アラカルトコース」の2つから選べます。

個人的には歌詞を覚えたい曲だけにしか付けないと思うので
「アラカルトコース」がいいかな。
最初は「アラカルト70」くらいで1,050円で70曲分くらいを購入するかな。
期間も最大6ヶ月あるので好きなときにつけられるからね。
一曲あたり15円になります。

音楽管理ソフトもパワーアップして動画・写真転送も一つで行える
新ソフト「x-アプリ」が登場。

注意したいのは歌詞サービス内容です。
※ ダウンロードした歌詞データは、「x-アプリ」上で表示および編集はできません。
　歌詞の表示は“ウォークマン”上でのみ可能です
　1曲分の歌詞データは、1台の「歌詞ピタ」対応“ウォークマン”へ転送可能です。
　一度“ウォークマン”へ転送した歌詞データを「x-アプリ」に戻すことはできません

x-アプリで管理しているその曲に歌詞がつくわけではないみたい。
このウォークマン一台用に一曲分の歌詞を付けるって感じです。
しかも一度転送すると歌詞は戻せないので
ウォークマンを買い替えても新しいウォークマンではまた歌詞を購入しないといけないので
そこんとこを気を付けておかないといけない。
調子に乗って全曲に付けても後で後悔するので付けたい曲だけに付けるのがお勧めです。

現在のところ、邦楽のみ約75,000曲分の歌詞データがあります（2009年9月現在）。
毎月500曲程度追加されるということで、新曲は特に問題なく付くのではないかと思います。
詳細は株式会社シンクパワーのホームページ（http://ss.kashi-ism.jp/kashipita）をご覧ください

新しいウォークマンを買って早く試してみたいですね。

さらに凄いのは、別売りのケーブルを使えばSD画質（720×480）のビデオ出力ができるので、
大画面テレビにつないでも高画質で鑑賞できます。

たしか音楽再生中に歌詞表示をしてたのでテレビにつないで
カラオケ的な表示もできたと思います。（間違ってたらごめんなさい）

あと新たに「語学学習機能」を搭載したこと。

これは何かって言うと、
例えば英語のリスニングなんかをウォークマンなんかを使って行うのに、
ゆっくり再生したり早く再生したりすることができる「再生スピードコントロール」や、
選んだ間を繰り返し再生してくれる「A-Bリピート」、
一回ボタンを押せば3秒戻り、二回ボタンを押すと6秒戻る「クイックリプレイ」など、
多彩な再生ができるようになった。