VAIO Zシリーズ 開梱・徹底フォトレビュー!
遅くなりましたがVAIO Zシリーズの開墾フォトレビューです!
箱は意外に小さいです。
Z本体はこのような白い布みたいなものに包まれている。
キズ防止のインナー感覚で使えなくもない。
今回お借りしたカラーはプレミアムカーボンとパームレストがブラック。
▼SPEC
・OS :Windows 7 Ultimate(64bit)
・カラー :プレミアムカーボン
・パームレスト:ブラック
・CPU :Core i7-620M(2.66GHz)
・メモリー :8GB(4GB×2)
・液晶 :13.1型ワイド Full HD 1920×1080/AdobeRGB 96%
・ドライブ :Quad SSD 約256GB(64GB×4) + ブルーレイディスクドライブ
・WWAN :搭載 ・Webカメラ :付属
・WLAN :802.11 abgn(MIMO 2×2) ・USB×2/i.LINK×1
・FeliCaポート搭載 ・指紋センサー搭載 ・TPM搭載
・キーボード日本語配列(バックライト)
・VAIOアプリ搭載 ・バッテリー標準 ・ACアダプター標準
これがプレミアムカーボンだ!
右側から太陽光が入ってきているので少し青っぽいけど基本は黒です。
前モデル(左)はラメの入ったブルーベースのボディでした。
新型Z(右)のほうがカーボンのヘアラインンがよく目立ちますね。
ボディはシリンダー部からキーボード面にかけてアルミを削りだして成型。
この境目のないボディとアイソレーションキーボードがデザイン性を物語っている。
「ダイナミックハイブリッド・グラフィックシステム」の切り替えスイッチ部です。
AUTOにしておけば自動でSTAMINAかSPEEDかに切り替わってくれる。
パソコンの再起動を必要とせず気軽に切り替えられるようになった。
パームレスト部の質感は特になく、塗装したプラスチックってな感じです。
タッチパッド部の指紋センサーが前モデルより若干深くない分使いやすくなった。
FeliCaポートは前モデルと違ってありなしでの違いはFeliCaマークくらいなので
オサイフケータイなどを利用したい方はあまりデザインを損ねずに選択できるようになった。
アイソレーションキーボード上部には明るさセンサーや、キーロックのインジケータ
アシストボタンやウィンドゥ整列、VAIOボタン、ドライブ取り出し(イジェクト)ボタンなどが並んでいる。
ほんとすっきりとしていてデザイン性があってかっこいいですね。
電源ボタンインジケーターもサイドからと上部からどちらからでも確認ができる。
液晶は13.3型でありながら1920×1080のFull HD液晶パネルを採用。
Adobe RGBカバー率96%を実現。写真や映像編集にも向いております。
標準でディスプレイ表示サイズが(中 -125%)表示になっていてかなり見やすいです。
でも個人的にはやはり(小 – 100%)で使うのがこのZを使っている感動が味わえるのかなと。
ノングレア液晶なので映り込みを極力おさえてくれます。
天板のVAIOロゴのが前モデルよりすこし丸みを帯びた立体感がでている。
ここで端子部を紹介していきたいと思います。
正面向かって左側の端子部。左から
・DC IN(電源用挿し込み口)
・LAN端子ギガビット
・HDMI出力
・USB2.0×1
・ExpressCard/34 スロット
・i.LINK端子 S400(4ピン)
i.LINK端子の部分はVAIOオーナーメードモデルでは
USB2.0かi.LINK端子かどちらかの選択肢ができる。
DVテープを使うハンディカムを持ってた方は
ビデオ編集での取り込みに必要になってくるのでi.LINK選択がおすすめです。
実際にケーブル類を挿しこんでみました。
Expressカードだけ手持ちがなかったので試すことができませんでした。
端子類が密集していますが、ケーブルを抜くときに
ロック爪があるLANケーブルの左隣はフリーなので、取りはずす時もスムーズに行えます。
こんどは正面向かって右側。左から
・USB2.0×1
・ブルーレイディスクドライブ(光学ドライブ)
・VGA出力 D-Sub 15ピン
・電源ボタン
光学ドライブは取り出しボタンが付いておらず、電源が入った状態でキーボードの上にある
イジェクトボタンより取り出しが可能。強制排出用の穴は空いているので安心ですね。
D-Sub 15ピンのディスプレイケーブルを接続した状態。
USBケーブルを挿した状態での光学ドライブの使い勝手を見てみる。
さすがにケーブル類はこういった形で光学ドライブに影響の無いように
配慮しないといけないですね。
こういった接続を常時使用していて、光学ドライブを頻繁に使われるようであれば
別売りのポーリプリケーターをおすすめします。
正面の側面左側。 左から
・メモリースティックDuoスロット
・SDカードスロット
メモリーカードの挿した状態をチェックしたいと思う。
前モデルよりかなり内側に入っている構造から、うっかり当たってメモリーカードが
どこかにいってしまったというトラブルが起こりにくそうに改良されています。
正面側面右側。左から
・ワイヤレスON/OFF切り替えスイッチ
・ヘッドホン出力
・マイク入力
液晶ディスプレイ上部
・Webカメラ(Motion EYE)
背面はすっきりシンプルなデザイン。
底面はボディより一回り小さく内側に入り込んでいるので
本体を薄く見せるだけでなくスイッチやメモリースロットがうっかり何かの拍子に
手や物があたって飛び出たりスイッチが切れてたりというトラブルを防ぐ効果があります。
バッテリーを取り外した所。
ワイヤレスWANやWiMAXを選択している場合にシムカードが挿しこめるようになる。
どこでもインターネットなモバイル派におすすめです。
これが標準バッテリー背面。
ACアダプターは特に変更なし。
INPUT:100V-240V
OUTPUT:19.5V 4.7A
とにかくZシリーズはかなり魅力のある機種。
光学ドライブ無なら、意外と低価格で最強モバイルを手に入れることも可能。
以上で長くなりましたがVAIO Zシリーズのフォトレビューの終了です。
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