最高峰のBRAVIAと3Dカメラを見に、ソニー新商品発表会に行ってきました。~ブラビア編~
最高峰のBRAVIAと3Dカメラを見に、ソニー新商品発表会に行ってきました。
テレビもどんどん進化して良くなっていって、ほんとネタの尽きない商品ですね。
とにかく普段見えないテレビの裏側の設計が凄いです。是非チェックしてください。
3Dハンディカムもなかなか良かった。ほんと3D対応のテレビが欲しくなっちゃいます。
今回撮影に使ったカメラは、最新のサイバーショット「DSC-HX9V」です。
なので写真の縦横比がいつもの一眼レフでの3:2ではなく4:3になってしまいます。
これは正直な話、広角が凄いということのためにとった策で、個人的には3:2での撮影モードも
欲しかったところです。まぁー今ここでこんなことを語っても仕方が無いのでそれは後日。
それではいってみましょう!
なんといっても、BRAVIA最上位機種は4機種なんですが、
前回NX800で人気だったモノリシックデザインが特徴。
HX920シリーズ 55V型 46V型 (モノリシックデザイン対応)
HX820シリーズ 55V型 46V型 (モノリシックデザイン対応)
HX720シリーズ 46V型 40V型
NX720シリーズ 46V型 40V型 (モノリシックデザイン対応)
そのうちの3機種はモノリシックデザイン(Monolithic Design)対応です。
KDL-40NX720でモノリシックデザインの説明をすると、
標準スタンドを外して、別売りのサウンドバースタンドと組み合わせることができます。
このサンドバースタンドを付けた状態のことを「モノリシックデザイン」と呼びます。
以前はこのスタンドから音が鳴るのはなったのですが、特にスピーカーが内蔵しているわけ
ではなく、本体スピーカーの音の抜け道としての役割しかなかったのですが、今回は違います。
このスタンドには2.1chスピーカー(40W)が内蔵しており、HDMI接続することにより、
高音質で広がりのあるサウンドを楽しめます。
音量調整もブラビアの付属リモコンで行え番組のジャンルに合わせた画質・音質に自動で
切り替わるシーンセレクト機能にも連動している。
しかもこの別売りサウンドバースタンドは2.1chスピーカー機能もついてお値段据え置き。
ぜひ壁掛けしない方はこの組み合わせでオシャレに決めてください。
こちら側はウーファーの音の抜け穴となっています。
接続端子部は下や横から挿せるようになっており、壁掛け時にケーブルが邪魔にならず、
壁にフィットした壁掛け金具を使用することができます。
とにかく、ただでさえ薄い設計なのに、端子を差す部分はさらにヘコんでヤバ薄です。
(左)旧型 KDL-40NX800、(右)新型 KDL-40NX720
写真で新・旧並べて見るとよくわかるように、新しいNX720がフルフラットで薄いのが分かりますね。
旧型NX800は最薄部は薄いが、ランドセル部分がかなり出っ張るので威圧感も感じます。
本体の電源ボタンや操作ボタン、主電源スイッチも背面から見て左側になり、
曲線部分でありながらもデザイン的に付いている。
次に更なる進化を告げていたのは、テレビ画面にフレームごと覆っているガラスパネル。
これを「オプティコントラストパネル」と呼んでいるのですが、さらに薄くなっていました。
通常一般的なテレビはフレームと液晶パネルに段差があり、液晶を拭いたときに
その端っこに埃などがたまって掃除をする意欲を半減させていましたが、
フラットで一枚のガラスパネルなので拭き掃除が超便利です。
あと技術面で言いますと、フレームとの段差をなくすことにより、中の映像がフレームから
浮かんで見え、自然な奥行きを表現しています。
あと、外光の反射を低減し、高コントラストでクリアな映像を再現している。
ほんと、壁掛けしている僕としては、買い替えちゃいたいくらいのオシャレなデザインですね。
HX820シリーズやHX920シリーズも、もちろん展示されていました。
テレビ台とシアターがシステムが一体化したシアタースタンドシステム「RHT-G10」。
前モデルG55に威圧感を極力抑えて、スマートに手軽に動かせるということを考えて
このようなシンプルデザインに生まれ変わりました。
お値段もお手頃で、そこそこの値段のテレビ台を買うくらいなら組み合わせると便利ですね。
テレビ標準スピーカーと比べれば格段に良い音で聴けますよ。
ほんと後ろにキャスターと、手前の足二本は滑る素材を使っているので、
フローリングの上なら片手でラクラクに動かせました。
ちなみに上の写真は40型のHX720が乗っています。
アンプ・フロントスピーカー部です。
背面部。アンプの入力端子
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これくらいの金額なら音質アップと専用台として考えてもメリットありそうですね。
(左)新型 KDL-55HX920、(右)旧型 KDL-55HX900
3D映像はどうしても明るさが犠牲になるというデメリットがありました。
しかし!上の写真、左のテレビの明るさをご覧ください!
ブラビア最上位機種HX920シリーズならその欠点をも克服しております。
それが直下型LED部分駆動「インテリジェントピークLED」を搭載した
HX920シリーズだけの特徴です。
個人的にかなり気に入ったのが、超軽量になった新型3Dメガネ「TDG-BR250」。
もちろん規格は同じなので、従来の3Dテレビでもご使用できます。
実際にかけてみましたが、今までのことを思うと疲れ具合が相当違ってきます。
色はホワイトとブラックの2色。質量は59gと軽量。
ホワイトは塗装の関係で黒より2g重い61gになります。
ちなみに従来の3Dメガネ「TDG-BR100」が77gです。
電源ボタンは大きくなって押しやすくなり、ボタンの存在感も分かりやすくなりました。
軽くするために素材が安っぽく感じるのですが、これは絶対に軽い方がいいと思いました。
あとUSB充電ができるのもいいですね。たしか3分充電で3時間使えたかと思います。
(左)新型3Dメガネ「TDG-BR250」、(右)旧型3Dメガネ「TDG-BR100」
メガネのサイズは新しい方が大きいですね。
お値段も発売当初に比べると安くなってきました。
新型3Dメガネ
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旧型3Dメガネ
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とにかく見た目は前の3Dメガネの方が高級感はありますが、
絶対に軽くて疲れにくいというところで新型の3Dメガネをお勧めします。
3Dビデオカメラは後日レビューしたいとおもいます。
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