進化したSonyTablet でBDレコに録画したTV番組をワイヤレスで楽しむ!
SonyTabletのAndroid 4.0.3にアップデートもできたし、
ついに待望の「RECOPLA」アプリが楽しめます。
「RECOPLA」とは、ブルーレイディスクレコーダーに録画したテレビ番組を
Wi-Fiを使ってワイヤレスで楽しむことができる凄い機能。
対応しているブルーレイは限られているものの、この機能は自宅のテレビライフを変える
画期的な機能ですね。
・“Sony Tablet”で、ブルーレイディスクレコーダーに録画した番組を視聴できる!
▼対応しているブルーレイ
BDZ-AX2700T/AT970T/AT950W/SKP75/AT770T
▼※”Sony Tablet”での視聴は6月頃ブラビアのソフトウェアアップデートで提供予定)
KDL-46/40/32HX65R
まずはGoogle playストアから 「RECOPLA」をダウンロード。
そのあと、Google playストアのマイアプリから「Media players」のアップデートも
事前にしておきます。
インストールされた「レコプラ」のアイコンです。
さっそく起動してみます。
まずは機器登録です。
同じネットワーク上にある機器の検索を「機器追加」でします。
自宅にある2台のブルーレイ。「BDZ-AT970T」「BDZ-AT700」です。
一つはブルーレイに録画したテレビ番組を”SonyTablet”で楽しめる
「RECOPLA」に対応した「BDZ-AT970T」。
もう一つは一世代前の「BDZ-AT700」。
AT700に関しては録画した番組の再生には対応しないが
「RECOPLA」を使ったタイトル一覧やタイトル編集、リモコン操作ができるので
どちらもSonyTabletに登録することに。
登録はいたって簡単。
出てきたブルーレイのアイコンを選んでから「この機器を登録する」をタップするだけ。
簡単に機器登録成功し、機器登録が完了する。
2台とも登録が完了すると、どちらかブルーレイを選んでみる。
まずは録画したテレビ番組をワイヤレスで見てみたいので「BDZ-AT970T」を選択。
データベース読み込みが始まり、タイトルリストが表示されるので
見たい番組を選択します。
そうすると、再生方法を選択してくださいってのが出てきて、
以下のどちらかの選択が出てくる。
・お手元で再生(DLNAプレーヤーが起動)
・接続先のTVで再生(リモコン画面が起動)
とりあえずSonyTabletで再生するなら 「お手元で再生(DLNAプレーヤーが起動)」を選択。
すると、
しばらく待ったら映りました!
しかも送られてくる映像が720pで本当に綺麗ですね。
SonyTablet Sシリーズの液晶解像度は1280×720なので
完璧にSシリーズのために最適化されていると言っても過言ではないですね。
ほんと自宅での便利に使わせてもらっています。
実際、便利なのは便利なのですが、もうちょっと読み込みのレスポンスが上がれば
言うことないんですがね。
例えば、コマーシャルに入ってからチャプター送りをすると7~8秒ほど待たされてから
再生が始まります。
もうちょっとレスポンスが上がれば完璧なんですが、あまり贅沢は言えません。
ちなみに
BuffaloのAirStationにUSB接続して、NAS化しているHDDに入っている
1280×720のmp4動画を同じDLNAアプリを使って再生するとこれがまた快適。
自分の好きなシーンに再生位置をスライドすれば1秒ほどで普通に再生が始まる。
せめてこの速さまでとは言いませんが、2・3秒くらいなら神ですね。
今後のバージョンアップにレスポンスの改善に期待したいですね。
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