遅くなったけど注目!「VAIO Pro 11 ブラック」 開梱・外観レビュー!
遅くなりましたが、「VAIO Pro 11」ブラックの開梱・外観レビューです。
いやぁ~ 2013VAIO夏モデル第二弾の発表から反響がすごいです。
ほんと世の中のVAIOファンの方に支持されているのは
やはり「ウルトラモバイル」みたいですね。
究極に「小さい・薄い・軽い」この3つのキーワードが揃えば
待ってましたと言わんがばかりの受注状況ですよ! やっぱこれがVAIOだよね!
僕も最初メモリ4GBかぁって思ってたけど、SSDのパワーがハンパないので
「VAIO Pro 11」はそれでも爆速です。
たしかに僕は頭の中で凝ったハイビジョン編集なんかを考えていましたが、
ウルトラモバイルでそれをする必要もないし、Vegasならある意味編集もできそうなんで
余計なことを考えすぎてたのかなと反省しました。
何だかんだ結局一番良く売れているのがこの「VAIO Pro 11」なんですよね。
それでは開梱・外観レビュー!行ってみましょう!
▼VAIO Pro 11
・SVP1121A1J128,800円(税込)~ 長期保証<3年ベーシック>
▼VAIO Pro 11 | red Edition
・SVP1121A1J18,5000円(税込)~ 長期保証<3年ベーシック>
まずは梱包なんですが、黒い箱でそのまま送られてくるんじゃなくって、
黒い箱がキズつかないよう、しっかり梱包されてきます。
箱を空ければ一番上に本体が収納されていました。
red editionの化粧箱とは少し違いますが、特別感はあります。
その下にはACアダプターや電源コード、書類関係が入ってましたね。
ACアダプターにはUSB端子が装備されています。
もちろんここからスマホの充電やウォークマンの充電も行えます。
ACアダプターのスペックは
出力:10.5V 3.8A
USB出力:5V 1A となっている。
1A以内なら対応する機器をUSBで充電できます。
なので2Aが必要なiPad2とかは
ACアダプターのの故障になりかねないので充電に使わないほうがいいかな。
今回別売りの小型で専用のWi-Fiルーターと綺麗に連携することもできます。
この辺の話は後日。
とにかく、このProのACアダプターに採用しているケーブルを束ねるバンドが素敵。
バリバリ毛羽立たないのがいいですね。すっきりして見た目もいい感じです。
さて、こちらがVAIO Pro 11の本体。
最初はビニールに包まれています。
はい、これがUDカーボンを使ったVAIO Pro 11の天板です。
天板に埋め込まれた VAIOロゴが鍍金で輝いています。
塗装の関係で写真で撮ると分かりづらいのですが、
横にカーボンのヘアラインが入っているのがお分かりになるでしょうか?
「VAIO Pro 11」にも、
「VAIOロゴ入り」クリーニングクロスが液晶と本体との間に挟まっていました。
たぶんこれはタッチパネル液晶を選択したときの特典になるのかな?
一応プレミア仕様のクリーニングクロスとなっております。
それではVAIO Pro 11の細かなディティールをチェックしていきたいと思います。
まずはパームレスト。
パームレストはアルミ素材を使っていて、ヘアラインがかっこよく目立ちます。
パームレスト左上には「VAIOロゴ」が黒でプリントされています。
キーボードのキーは浮石をイメージしたソニー定番の「アイソレーションキーボード」を採用。
キーボード周りは素材の質感を使ったマットなブラック。
キーボードは日本語配列が標準なんですが、
VAIOオーナーメードでは+5,000円で英字配列の選択肢が可能。
バックライトキーボードは標準で搭載しています。
基本は照度センサーで暗くなれば自動で付きます。
もちろん常に光らせることもできるし、切ることもできるのでご安心を。
「VAIO Pro」は13.3型、11.6型共に本体キーボード部が少し湾曲しています。
これはわざとこういう仕様にしているだけで不良ではないことだけ覚えておいてください。
言葉ではなかなか伝わらないので定規を使うとよくわかると思います。
本体真ん中にかけてお皿状に湾曲しているのが分かりますか?
これがちょっとした隠れた秘密の一つです。
僕の好きな角度の一つです。この真横からの写真のスタイルが薄くてカッコいい!
VAIOらしいデザインだと思う。
これは開ききった状態です。
液晶を閉じた状態です。
先程の写真の先端部の拡大です。
本体部と液晶部がぶつからないように先端部にゴムがついているんだけど
閉じたときの精度が凄いですね。グラつかないのがいいですね。
実は液晶部と本体部の左右4か所にマグネットが仕込まれています。
すみませんこの写真はPro13の写真でした。
このおかげで閉じた液晶を持ち上げたときに少し負荷がかかる仕組みになっていて
閉じたときもグラつかないので良く考えられています。
これも隠れたヒミツの一つですね
今度は向かって左横背面の拡大写真。
この閉じたときにスッキリする良く考えられたデザイン。
まさか開いたときには見た感じがあんな風に変わるなんて思えないですよね。
斜めから見ると、意外に丸みを帯びたデザインでもあります。
開くとこんな風な姿になる。
ねっ、なんかカッコいいですよね。
この液晶90度開けで半透明なゴム足がフラットになります。
それ以上液晶を開ければゴム足が尖った状態で支えるようになります。
背面のヒンジ中央はソニーロゴが彫り込まれています。
アルミ素材でヘアラインがカッコいいですね。
これは正面からを真横から撮った写真。
先程の拡大写真です。
VAIO Zシリーズから受け継がれている
ヘキサシェルデザインですね。
デザインだけではなく剛性も兼ねているので機能美が良いですね。
こういった複雑な構造もディティールとなり、しっかりしていてホントかっこよく見えますね。
VAIOのこういうところが好きだなぁ。
スタートメニューはPro13の5行とは違ってPro11は3行がデフォルトとなります。
なんでだろう?
このクラスのVAIOを買う人は小さくなるのなんて関係ないのにね。
小さくって上等です!(笑)
この展示VAIOは液晶保護シートを付けています。
少しコントラストは下がりますが、映り込みを防げるのでお勧めです。
ちなみに液晶保護シートに対応しているのはタッチパネル搭載機種に限ります。
VAIOオーナーメードでは、「液晶保護シート+貼り付けサービス」が
+1,980円で選べます。
僕の使っている「VAIO Duo 11」も「液晶保護シート+貼り付けサービス」でした。
ほんとキレイに貼ってくれているので、これはほんとおすすめですね。
とにかく軽い!
タッチパネル搭載の「Pro11」は870g。
タッチパネル非搭載は100g軽い770gだ!
ちょっと重いタブレットクラスですよ! スーパーマシンなのにね!
ちなみにこれは底面の写真。
パッと見、天板に見えなくもないシンプルにデザインされた底面です。
VAIOロゴまで贅沢にプリントされていますよ!
いかがでしたか?
「VAIO Pro 11」 やっぱ良いですね。
みんなが欲しくなるのも分かります。
現在ワンズ店頭にて絶賛展示中なので、是非遊びに来てくださいね!
「百聞は一見に如かず」、見て、手に取って「VAIO Pro」の凄さを実感してみてくださいね。
以上、「VAIO Pro 11」 開梱・外観レビューでした。
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▼VAIO Pro 11
・SVP1121A1J128,800円(税込)~ 長期保証<3年ベーシック>
▼VAIO Pro 13
・SVP1321A1J138,800円(税込)~ 長期保証<3年ベーシック>
▼VAIO Pro 13 | red Edition
・SVP1321A1J20,4000円(税込)~ 長期保証<3年ベーシック>
▼VAIO Pro 11 | red Edition
・SVP1121A1J18,5000円(税込)~ 長期保証<3年ベーシック>
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mike
2013年6月27日 @ AM 9:52
はじめまして、わたしは外国のVAIOユーザーです。
実は外国のVAIOフォーラムでこちらにある「本体キーボード部が少し湾曲した部分がある写真」を見てこれが本当に不良ではないなのかで話題になっています。
そこでフォーラムのユーザのひとりがこちらの国のソニーセンターに申し込みを入れた結果「こちらにあるサンプルマシンで確認しましたがキーボードの部分が湾曲したところはありません。」という回答を得たそうです。
(ちなみにこちらの国ではProは発売前(予約状態)なので実機をさわったユーザーはまだいません。)
ここにある説明がすこし曖昧な部分があってちょっとした誤解があるのではないがと私は思うんですが…
よろしければキーボード部が湾曲している理由について詳しく説明いていただけないしょうか?
taku
2013年7月1日 @ AM 7:40
mikeさん、こんにちは。
遅くなりました。
キーボード部の湾曲についての詳しい説明のブログを更新しました。
http://blog.livedoor.jp/vaio_sony/archives/53061737.html
ご確認ください。
ではでは。