α<アルファ>Eマウントでレンズが交換できるレンズスタイルカメラ「QX1」スペックレビューだ!

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α<アルファ>Eマウントを採用し、
レンズが交換できるレンズスタイルカメラ「QX1」スペックレビュー!

ついにレンズスタイルカメラも一眼カメラの世界へ。
まず何と言っても驚きは値段でした。

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▼レンズスタイルカメラ「QX1」(10/10発売
ILCE-QX1:35,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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▼レンズスタイルカメラ「QX1L」 ズームレンズキット(10/10発売
ILCE-QX1L:50,880円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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2014年10月1日(水)より先行予約販売が開始予定です。

ボディだけでも5万円くらいはするのかな?ってちょっと思ってた僕なだけに
レンズ付きで5万は凄くリーズナブルに感じましたね。

それではスペックレビューと行きましょう!
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そもそもレンズスタイルカメラはレンズ型で、
レンズにボディが入って小さいですよと言う認識の商品でした。
今回登場した「QX1」ももちろんレンズ型なんですが、レンズとボディが分かれて、
レンズが交換できるってのが特徴。マクロレンズに変えたり、望遠レンズに変えたりして、
いつも携帯しているスマホと連携して、レンズだけを持ち歩くといったスタイルとなります。

レンズの延長上だからかさばらないといった認識でいいのかな。
なのでこれがサブ機に一番最適なカメラなのかも。

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センサーはコンパクトデジカメの約13倍の大きさを誇る
有効約2010万画素APS-Cセンサー Exmr CMOSセンサーを搭載。

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デジ
タル一眼カメラなので、暗い場所でも低ノイズで解像感ある写真が撮れます。
あと大型センサーならではの美しいぼけが楽しめます。

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画像処理エンジンに「BIONZ X」を搭載。
質感描写を高める「ディティールプロダクション技術」により、細部の質感描写が格段に進化。
効果的にノイズを抑えるエリア分割ノイズリダクション搭載。
クリアなパンフォーカス撮影を可能にする回折低減処理など、
ソニーの一眼カメラの性能そのままをを実現します。

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大型センサーならではのフルハイビジョン動画撮影に対応。
一眼ならではのボケの効いた動画撮影も可能です。
あと音声はステレオマイクを搭載しています。

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とにかく一眼カメラなのにコンパクト。

幅74.0mm×高さ69.5mm×奥行52.2mmのコンパクトサイズなので携帯しやすく、
持ち歩きかたの自由度も高まります。

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スマホ・タブレットとの接続は、かざすだけワンタッチの「NFC」に対応。
接続はWi-Fiを利用します。
本日発表された「iPhone6」や「iPhone6 Plus」なんかも
かざすだけで接続が出来そうですね。

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今回チルトアダプター「ADP-FSK1」が発売されるのでより自由度が増すので楽しみ。

▼フリーアングルシューティングキット
ADP-FSK1:2,750円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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このアクセサリーは確実に買わないとな。

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実際、スマホ単体でも撮影が可能です。
電源を入れてシャッターボタンを押せば写真が撮れちゃいます。
銃の射撃のように画面を観ずに狙い撃ち(シャッター)できるようになれば、凄いでしょうね。
焦点距離イメージを脳内で連動させて妄想画角で撮影する。
これ極めたら凄いでしょうね。ある意味新ジャンルのアートの世界が開けるかも。
画面を見ないでかっこよく撮る凄腕アーティストがこれから出てくるかもしれないですね。

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とは言いつつも、やっぱりスマホやタブレットと連動させて、
大画面でタッチフォーカスでシビアにピント合わせしたり、
さらに指を離したらシャッターが切れるなどスマホ連動のメリットが最大限に活かせます。

あと、動いてる被写体をとらえ続ける「ロックオンAF」機能も搭載。
一眼カメラの性能をそのまま受け継いでいます。

撮影した写真はメモリーカード(microSD、MS Micro)に保存されるのと同時に、
スマホ・タブレットにも最適化されたサイズのデータが転送されるので、
TwitterやfacebookなどのSNSに手軽に投稿できます。

記録フォーマットに「RAW+JPEG」にも対応しています。

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もちろん、シャッターやフォーカスだけでは無く、
一眼カメラで行えるほとんどの操作をスマホを通して行えます。
こうなるとスマホにグリップを付けたくなってきますね(笑)
あ~でもそうなっちゃってかさばれば、鼻っから別に一眼カメラ持てよ!ってことになるかぁ~。

昔バラバラの銃を組み立てるような映画を見たことがあるけど
そんな感覚でいろいろアクセサリーを考えてカスタマイズしてみたいですね。

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ほんと普通に一眼カメラなので、
約2000万画素の画像サイズで最大68枚まで連写が可能。

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スマホのGPSをONにしておけば、スマホの内蔵GPSを使って
撮った写真に位置情報を付加できます。

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ライブビューリモコン「RM-LVR」にも対応しているので
スマホの代わりに使えます。
さらに最大5台までのレンズスタイルカメラやアクションカムなどを同時接続し
一括管理することができる「マルチカメラコントロール」におm対応。

IFA2014で発表してた新しいライブビューリモコンはGPSが内蔵してそうなので、
スマホの代わりにGPS不可データを付けることができるかもしれないですね。
この辺も楽しみです。
これが「Smart Watch3」でもできる!って言ってくれたらもっと反響が良かったんでしょうね。
でもBluetooth接続とWi-Fi接続の違いでそんなに甘くは無いですね。

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撮影の楽しみ方は自由で、いろんな角度からの撮影が容易です。
特に自分撮りなんかがしやすいでしょうね。

その時に便利なレンズがこちら。

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SELP1650:32,190円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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※これって「QX1L」ズームレンズキットなら半額で買えちゃいますよ。

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SELP18105G:56,952円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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今回ズームレンズキットになっている、「SEL1650」と、
望遠レンズの「SELP18105G」です。

この2つはパワーズームレンズと呼ばれ、レバー操作で電動ズームが可能。
片手撮影でズームしたい時なんて最高に便利なレンズです。

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手動でポップアップさせることができるフラッシュが内蔵しています。
ガイドナンバーは4(ISO100・m)です。

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あとこのサイズで驚きはWバッテリーを搭載しているところです。
この薄さでこの厚みのボディに収まっているのが本当にすごい!

別売りの充電器「BC-TRW」があると思うんですが、
α<アルファ>EマウントボディのカメラならマイクロUSBで本体内充電できるので、
僕は今までUSB充電ができるWバッテリーの充電器が発売しないかなぁって…
というのも移動中でもポータブルバッテリーで充電できるのでず~っと待ってました。
ある意味このレンズスタイルカメラをサブ機に考えてる僕からすると
充電器としても使えるじゃないですか!っていうのがあって凄くテンション上がっています。

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いや~でもこのサイズにほんとよくWバッテリーを収めたもんですね。
もう一体BIONZ Xとか回路とかどこに入ってるのかわからないですね。
やっぱ凄いわ、ソニー。

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Aマウントアダプターを付ければα<アルファ>レンズ全てに対応します。

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ほんとレンズキャップのような考え方で撮影できるのが良いですね。
ある意味レンズ一つに対してこの小っちゃなボディを付ければ
いつだってNFCでさっと接続してレンズ交換することなく撮れちゃいますね(笑)

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もうひとつ気になるアクセサリーがこちら。

▼ケース&ストラップキット
LCS-QXA:7,250円+税 → 詳細・ご購入はこちら
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2014年10月1日(水)より先行予約販売が開始予定です。

カメラを快適に持ち歩ける、ケース&ストラップキット「LCS-QXA

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キットレンズの「SEL1650」のほか、
SEL16F28」、「SEL20F28」を装着した状態で収納できるソフトキャリングケースと、
首や肩からかけて持ち歩けるショルダーストラップのキット「LCS-QXA」。
バッグやベルトループに付けて持ち歩けるカラビナが付属しています。

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さて、ソニーストアでは10月1日より先行予約販売が開始いたします。
あと、QX1/QX30発売記念として
「レンズスタイルカメラ アクセサリーでもっと自由に、もっと楽しくキャンペーン」を開始。
キャンペーン期間は発売日の10月10日まで。

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内容は、ご購入者全員にもれなく、
「自分撮りもラクラク撮影 ソニーストアおすすめのミニ三脚」をプレゼント!
QX1特典の三脚は水準器搭載の自由雲台が付いた立派なミニ三脚です。

固定具 ゴリラポッド ハイブリッド GP2B 010744
なるほど、QX1特典三脚はかなり出来のいい三脚なのでこれがもらえるのは嬉しいなぁ。

そして、QX10/QX30/QX100の購入特典のミニ三脚はこれ。
JOBY カメラ固定具 ゴリラポッド マグネティック 001513

僕もすでにこれは持っていますが、なかなか良いですよ。

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さらに対象アクセサリー同時購入でソニーポイントがプレゼントされます。

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さて、いかがでしたか?
僕はほんと今まで買わずに待ってて良かったかなと思っちゃいました。
っていうかお金に余裕が無かったからレンズスタイルカメラを買う余裕が無かっただけなんだけど(笑)
この「QX1」は無理してでも欲しいですね。

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そして、僕が今一番気になっているのが、
マルチ端子接続のリモートコマンダー「RM-VPR1」に対応しているのかってところです。
今までのレンズスタイルカメラは「マルチ端子」を採用していますが、
リモートコマンダーは使えませんでした。

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ただし、今回は一眼カメラα<アルファ>のレンズスタイルカメラです。
相変わらず「QX1」の特長にも載っていないし、仕様には今回もマルチってなってるし…
できれば対応していてほしい所です。

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対応してれば、
僕も持っているシューティンググリップ三脚「GP-VPT1」の活躍がでてきそうなので
はやく実機でテストしてみたいです!

また情報が分かり次第ご報告いたします! 

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