ノイキャンヘッドホン「WH-1000XM4」に無音の世界を表現した限定カラー「サイレントホワイト」実機レビュー!
WH-1000XM4
こんにちは、ワンズの TAKU です。
業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現する「WH-1000XM4」に
無音の世界を表現した限定カラー「WH-1000XM4(サイレントホワイト)が登場しました。
早速実機に触る機会があったのでレビューをお届けしたいと思います。
(5/28発売)
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まずはパッケージから!
パッケージもこだわりの作りになっていて、LIMITED EDITIONなどの文字がゴールドに輝いています。
横から引き出すように取り出します。
これがキャリングポーチです。色は本体のカラー同様ホワイトを採用。
ひっくり返すとネットになってて、ちょっとしたものを挟んだりもできます。
オープンするとヘッドホンも折りたたまれて、付属品も収納されています。
付属品のUSB Type-Cケーブル(約20cm)、航空機用プラグアダプター、ヘッドホンケーブル(約1.2m)もホワイトに統一。
ヘッドホンを取り出すと下には収納の仕方が分かるようにプリントされた下敷きが敷かれています。
さらに、右のイヤーカップの操作の説明も何気にプリントされててわかりやすいですね!
さて、ヘッドホン性能は特に変わりないのですが、せっかくなので説明していきたいと思います。
ヘッドホン側のUSB Type-C端子はヘッドホン装着時の右耳側となります。
左耳側にはヘッドホン入力端子と電源ボタンやカスタムボタンがあります。
付属のヘッドホンケーブルで接続していただければ、ハイレゾヘッドホンとしてお楽しみいただけます。
有線接続でありがたいのが電池がいらないところなのと、ハイレゾ相当とか曖昧な表現ではなく、しっかりとハイレゾで楽しめますよ。
もちろんヘッドホンの電源をONにすれば、有線接続時でもノイズキャンセリングが楽しめるのでご安心を!
「CUSTOM」ボタンはスマホアプリの「Headphones Connect」で、ボタンの割当が自分でカスタマイズできるので、固定した表記になりませんでした。
「CUSTOM」ボタンの割当は以下の3つから選べる。
・外音コントロール(1回押し:ノイズキャンセリング/外音取り込み/オフ、長押し:ノイズキャンセリング最適化)
・Googleアシスタント(1回押し:通知の読み上げ、2回押し:音声入力のキャンセル、長押し:音声入力)
・Amazon Alexa(1回押し:音声入力/キャンセル)
ヘッドホンはある程度可動性があり、このように傷つかず置くことができる。
ヘッドホンを頭から外し、首にかけるときもこのスタイルでいけますね。
もちろん頭のサイズに合わせてサイズを調整することができます。
このように左右引き伸ばして頭の大きさに調整してください。
引き出した時の内側の質感です。
イヤーパッドは低反撥ウレタン素材を採用した立体縫製。
柔らかく、長時間使用しててもストレスがありません。
頭部が当たるヘッドクッションは、イヤーパッドよりはもうちょっとしっかりとした弾力。
この辺は1000XM3と同じですね。
イヤーカップはハンガー構造でつながっているので、装着した際に抜群にフィットします。
独自開発「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」の性能をさらに引き出し、ノイズキャンセリング性能が向上。
QN1の性能は一応同じなので、AIがさらに進化しているので、騒音レベルがひどい所では、よりその環境に合わせて最適なノイズキャンセリングを行ってくれてると思います。
的確にノイズを捉える「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を採用していて、外の音を拾う「フィードフォワードマイク」とヘッドホンの中のノイズを拾う「フィードバックマイク」の2つを使って騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を高精度に生成。ノイズを気にせず、こだわりの高音質に存分に浸ることができます。
これは実際に体験していただければ、驚くほどの静寂感に感動していただけるかと思います。
1000XM4の便利な機能として、ヘッドホンを外すだけで音楽を停止する装着検出機能を新搭載。
ヘッドホン左耳側に「近接センサー」が仕込まれていて、これにより装着したか外したかが分かるように。
音楽再生中に装着を外すと自動的に音楽が一時停止され、装着すると自動的に音楽が再生してくれます。
何気ないことかもしれませんが、これがかなり便利でめっちゃ必要な機能だと思いました。
左耳側のイヤーカップには「NFC」を搭載。マークはプリントではなく刻印となっています。
右耳側のイヤーカップにはタッチセンサーが搭載されていて、曲のコントロールが可能です。
NFC搭載のウォークマンやスマホなら「NFC」マーク同士をかざせば、簡単にBluetooth接続ができます。
BluetoothはSBCやAACのコーデックに加えて、
ハイレゾ相当なワイヤレスリスニングに対応している「LDAC」に対応しています。
対応プレーヤーでワイヤレスでもいい音で楽しめるのは最高です!
さらに、ワイヤレスリスニングで嬉しいのは、
BluetoothってLDACに対応してなかったら、SBCやAACなどのコーデック変換してワイヤレスで送るでしょ!
いくらプレーヤー側にDSEE HXが着いてたとしても
ワイヤレス時には低音質コーデックにに変換されてしまうんですが、
「WH-1000XM4」ならヘッドホン側にDSEE HX機能がついているので、
圧縮音源でも直接アップスケーリングで、良い音で楽しめるのはかなりのメリットであり、
このヘッドホンのおすすめポイントでもあります!(*^▽^*)
今から少しヘッドホンの音質性能や快適なリスニング環境をつくるスマート性能を説明していきたいと思います。
専用設計40mmHDドライバーユニット
ハイコンプライアンス化により低域再現性を高めつつ、可聴帯域を超える40kHzまでの高域再生が可能な40mmHDドライバーユニットを専用開発。軽量CCAWボイスコイルを用いることで高域でのリニアリティの高いレスポンスを実現します。
振動板材料として理想的な特性を持つLCP(液晶ポリマー)にアルミニウム薄膜をコーティング。LCPとアルミニウムの相互作用により全帯域で高くフラットな内部損失特性を実現し、色付けのないクリアな中高音を再生します。
【最適なリスニング環境をつくるスマート性能】
ヘッドホンをつけたまま、周囲の音も聞ける外音取り込み機能
音楽を聴きながら、周囲の音も聞ける「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」を搭載
ヘッドホン外側のマイクで周囲の音を取り込むことで、音楽を楽しみながら周囲の音も聞けます。周囲の音に注意したいけど、音楽は聞いていたい場面に最適です。
ヘッドホンをつけたまま、会話ができる新機能「スピーク・トゥ・チャット」を搭載
音楽を聴いている最中でも、話したいときに声を発するだけで音楽再生を一時停止し、外音取り込みモードに切り替え。
手を使うことなくヘッドホンをしたまま会話が始められます。
ヘッドホンをつけたまま瞬時に周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」
右耳側のタッチセンサーコントロールパネルを覆うように触れている間、一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込んで聞きやすくする機能。
急なアナウンスを聞く際や話しかけられた時など、周りの状況をすぐ把握したい場合などにすごく便利!
リスニング環境を自動で切り替える「アダプティブサウンドコントロール」
ユーザーの行動や場所に連動して事前に登録したノイズキャンセリング/外音取り込み設定やイコライザー設定に切り替わる「アダプディブサウンドコントロール」。最初の設定後はヘッドホンが自動でモードを切り替えてくれるので、ヘッドホンもスマートフォンも触ることなく、シーンに応じたお好みのリスニング環境をお楽しみいただけます。
行動シーンに合わせた自動切り替え
ペアリングしているスマートフォンの加速度センサーにより、止まっている時/歩いている時/走っている時/乗り物に乗っている時の4パターンの行動を検出。ユーザーの行動に合わせて、あらかじめ各パターンで設定しておいたノイズキャンセリング/外音取り込み設定やイコライザー設定に自動で切り替えてくれます。
アダプディブサウンドコントロール(ノイズキャンセリング/外音取り込みを自動で切り替え)
・歩いている時(音楽+周囲の音)
・止まっている時(音楽+アナウンスなどの人の声)
・乗り物に乗っている時(音楽+ノイズキャンセリング)
よく行く場所に合わせた自動切り替え
接続しているスマートフォンのGPS機能と連係し、AIがユーザーのよく行く場所を認識。自宅や職場などの頻繁に訪れる場所に合わせたノイズキャンセリング/外音取り込み設定やイコライザー設定を登録することで、次訪れるときには自動でお好みの設定に切り替わります。音楽を聴いている場所に応じてヘッドホンが自動でモードを切り替えてくれるので、自分で設定を切り替える必要がなく、快適な音楽体験を実現します。
任意の場所に登録
お気に入りのノイズキャンセリング/外音取り込み/イコライザー設定
・登録した設定に自動で切り替え
一度の充電(3時間フル充電)でたっぷり使える30時間バッテリー。
ノイズキャンセリングOFFなら約38時間楽しめる。
クイック充電(10分充電で5時間音楽再生可能)
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WH-1000XM4は「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティーオーディオ)」に対応しています。
ヘッドホンリスニングを用の360 Reality Audio認定機器なので対応アプリをスマホや対応のウォークマンにインストールして立体音響を楽しんで頂くことができます。ぜひ、これからの新しい音楽コンテンツも体験してみてくださいね!
いかがでしたか?
サイレントホワイトは、「WH-1000XM4 LIMITED EDITION」と言いながらも、性能は従来どおりで特別感はプレミアムカラーのサイレントホワイトってことだけになります。
シンプルな白だけど、今までの黒やベージュにない際立つ存在感を放ったカラーを感じさせるこのプレミアム感を手に入れてみてはいかがでしょうか?(*^▽^*)
WH-1000XM4
>人気のノイキャンヘッドホン『WH-1000XM4』に限定カラー「サイレントホワイト」が登場!
>ヘッドホン:WH-1000XM4に静寂の限定カラー、SILENT WHITE登場。【ソニー公式】
▼WH-1000XM4(主な仕様)
・カラー:サイレントホワイト[限定カラー] /プラチナシルバー/ブラック
・型式:密閉、ダイナミック
・ドライバーユニット:40mm ドーム型(CCAWボイスコイル採用)
・連続音声再生時間:最大30時間(NC ON時)、最大38時間(NC OFF時)
・充電時間:約3時間(フル充電) (1.5AのACアダプター使用時)
・クイック充電対応:10分充電5時間
・質量:約254g
・対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
・付属品:キャリングケース、USB Type-Cケーブル(約20cm)、航空機用プラグアダプター、ヘッドホンケーブル(約1.2m)
(5/28発売)
▼ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
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・WH-1000XM4:44,000円(税込) → 詳細・ご購入はこちらから
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WH-1000XM4
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ちょっとしたお願いごとです。
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もし、ブログの内容など参考になり気に入っていただけるのであれば
ぜひともご協力いただければ幸いです(*^▽^*)
厚かましいですが、よろしくお願いいたします。<(_ _)>
▼店舗情報 -----------------------------
ソニーショップ ワンズ (ショップコード:2029001)
〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL:0794-63-7888、URL:https://www.ones.co.jp
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