2012VAIO夏モデル Lシリーズ 商品レビュー!裸眼3D&静電容量タッチパネル搭載!
2012VAIO夏モデル Lシリーズの店頭展示が開始しました!
今回お借りしている性能は、
メガネいらずで裸眼で楽しむ3Dディスプレイと、
タッチセンサーからついに、スマホと同じ、静電容量タイプのタッチパネルに進化!
とにかくこのタッチパネルはなかなかいいですよ!
左が旧モデルで右が新モデル。
どちらもタッチパネルモデルなのですが、
旧モデルはディスプレイ右上と左上にあるタッチセンサーを隠すためにフレームで覆って
いたのでフレームがかなり出っ張っていました。
個人的にはこれが不細工に思えたのと、ゴミが溜まりやすいのであまり良く思わなかったですね。
あと2か所のタッチセンサーで指の位置を割り出していたので、
ディスプレイに指が触れたか触れないかのスレスレでも反応してたので
あまりお勧めしていませんでした。 お客様にはもうちょっと進化してからね~なんて言ってましたよ。
今度の新モデルは、やっとタッチパネルになったのでかなりおすすめです!
とにかくスマホと同じ静電容量タイプのタッチパネルにかわったので操作性もよくなりました。
あと、もうセンサーを使わないので、余分な出っ張りもなく
ディスプレイが一枚ガラスのようなフルフラットになっているのでかなりオシャレです。
う~ん、これ以上後ろに下がれないので2台同時に写真を撮るのが難しい。
これ左が旧モデルで右が新モデル。
本体が新モデルの方が一回り小さく見えるのがわかるでしょうか?
実際に店頭で見ていただくと、かなり小さく感じると思います。
でも画面のサイズは24型フルHDで同じサイズなんですね。
フレーム部が小さくなって小型化を実現しているんです。
小さくなったのは本体だけではなく、キーボード・マウスも、小型・軽量化しています。
液晶下部は指を近づけるとタッチインジケーターが浮かび上がります。
実はこのLシリーズ、液晶画面表示部だけがタッチパネルではなく、
ガラス部全体がタッチパネルになっているので、いろいろな操作が可能となります。
不思議なんですが、これくらい近づけるとランプが付くんですね。
何に反応しているのかな? 手掛けでなく物を近づけても付きます。
今回は光学ドライブがスロットローディング式に代わっていました。
これは背面のカバー。爪で引っ掛かっているので、パキパキってはずします。
その外した姿がこちら。
ここを外す目的は一つ、実は今回からB-CASカードがここに挿入するようになています。
どこにB-CASカードの挿入口があるかっていうと、
ここで~す。 あまり見慣れない感じですが、
実は今回から、地上・BS・CSデジタルのダブルチューナー用に用されているB-CASカードも
ついにmini B-CASカードにかわってしまいました。
スグつくテレビ用の地デジ専用の青いmini B-CASカードが以前のままで、
BS・CS・地上共用の分がmini B-CASカードにかわってしまいました。
ここ最近このSIMカードと同じサイズのカードを使うので、
これも最終microSIMサイズにもなる時代が来るんでしょうかね?
リモコンも、かなり配置がかわっていました。
上が新モデル、下が旧モデルです。
配置が今までのVAIOのリモコンとは違い、ホームボタンがブラビアやブルーレイレコーダー
のように付いていて、まるでテレビのようなリモコンの配置になっています。
そうなんです。 今回のVAIO LシリーズはBRAVIAになっちゃったんです。
ブラビアに搭載されている「X-Reality」がそのままVAIO Lシリーズに搭載されています。
なので色再現性や高精細さが今までのVAIOよりいいんです。
左が新モデルで、右が旧モデル。
黄色い花の色の絞まり具合や
大きくしないとわからないのですが、高精細さが違うんです。
これは画像や映像に関する部分だけ高画質回路を通るってなわけです。
ほんと!写真や映像は色味が全然違うんです。
「X-Reality」の力ははやり凄いですね。
写真を見るのが楽しくなりそう。
とにかく、
新型Lシリーズ(夏モデル)はいろいろな面で進化して別物って感じでおすすめです。
安くなった旧型のLシリーズ(春モデル)もいいけど、おすすめはやっぱ新型ですね。
それと今度こそタッチパネルはおすすめしますよ~。
2012VAIO夏モデル Lシリーズ SVL2411AJ94,800円~
・S2012VAIO夏モデル Zシリーズ SVZ1311AJ121,800円~