Xperia PRO-I 実機レビュー!1インチセンサーカメラ搭載 Vlog Monitorで自撮り!
Xperia PRO-I 実機レビュー!
こんにちは、ソニーショップ ワンズの takuです!
1インチセンサーカメラ搭載『Xperia PRO-I』 の実機レビューをお届けします!
まず、XPERIA PRO-Iの特長を簡単にご説明。
Xperiaで初めて24mmレンズのみ、大型センサー「1.0型 Exmor RS CMOSセンサー」を採用。
全てのレンズが1.0インチセンサーじゃないので注意してください。
24mmレンズではさらに絞りがF2.0/F4.0と切り替えが可能なところも注目です。
レンズ部の厚みはこんな感じです。
さすがに1インチセンサーの24mmレンズ部は絞りも変えられることもあってかなり盛り上がっていますね!
絞りF2.0、F4.0です。
絞り羽根があるわけではなくスライド差し替え式って感じですね。
スマホで絞りが変えられるのは「Xperia PRO-I」が初めてですね!
いつかこのサイズでも絞り羽根で自由に絞りが変えられる次代が来るんでしょうか?
それでは軽く外観を。
パット見の特長はやはりこの大型のレンズですね。
カメラキー長押しで登録しているカメラアプリが起動。デフォルトで「Photography Pro」が割り当てられている。
割り当てられたアプリを素早く起動できます。デフォルトで「Video Pro」が割り当てられている。
電源キーは指紋センサーも兼ね備える。
音量キーはカメラやビデオの際にはズームキーとしても使える。
カメラキーはカメラと同じ半押し状態も実現します。
XperiaはiPhoneのようにSIMピンを必要とせず、気軽にSIMスロットを引っ張り出すことができます。
SIMサイズはnanoSIMに対応。デュアルSIMにも対応していて、裏にもう一枚セットできるようになっています。
SIMフリーなので、どこの通信会社でも使えるのが便利ですよね!(*^▽^*)
格安SIMや新料金プランで月々のスマホ代を安くして運用すればスマホ代も安く感じるかと思います。
活用方法は以下の記事をご参考までに。
>ahamo・LINE MO・povoなど、新料金プランにおすすめな「SIMフリーXPERIA」の魅力をご紹介!
>SIMフリーXPERIAで通信料見直し! 「XPERIA 1」「XPERIA5」徹底レビュー!
裏側は2枚目のSIMを入れてデュアルSIMとして運用するか、microSDカードを使って大容量化で運用するかどちらか選択できる。
デュアルSIMで運用した際容量が気になるので、SIMフリーモデルは最初っからROMが大容量となっている。
高速のCPU Qualcomm Snapdragon888 5G Mobile Platformを搭載し、処理能力がアップ。5G対応で通信速度も飛躍的に向上しました。 また、Xperia PRO-Iは12GB RAMと512GB ROMを搭載。大容量の写真、映像などのファイルを充分に保管できます。1TBまでのmicroSDカードにも対応。
ストラップホルダーも備えています。
デザイン的にスマホケースがなくっても良さげtなデザインなのが良いですね!
充電はUSB Type-C。
写真は撮りそこねましたが、本体上部にヘッドホン端子も備えています。
他のXperiaと違って持った時の安心感は抜群でした!
こだわりの写真撮影や動画撮影のアプリがプリインストール。
・Photography Pro
・Videography Pro
・Cinematography Pro
それではカメラアプリ「Photography Pro」(Photo Pro)を使ってみよう。
このアプリはデジタル一眼カメラαから継承されたUIを搭載。
自分好みのマニュアル設定など一眼カメラのような本格撮影体験を手軽に楽しめる。
細かい設定いらずのBASICモードもあるので、とっさのシーンでもすぐに撮影できる。
カメラ性能のおさらいですが、「Xperia PRO-I」では、3つの焦点距離のレンズを搭載。
・16mm(超広角) F値2.2 約1220万画素
・24mm(広角) F値2.0/4.0 約1220万画素(1.0型 Exmore RS CMOSセンサー)
・50mm(標準) F値2.4 約1220万画素
この3つの焦点距離全て「RAW」に対応しています。
RAW現像ができればがっつり現像しやすいので実際に撮影&現像してみました。
Xperia PRO-I:50mm、ISO320、F2.4、1/50秒、-0.3EV、RAW現像
>画像を大きく見る
こちらは50mmの標準レンズで撮影した一枚。
僕はホワイトバランスや露出なんかはスマホの画面で真剣に撮りづらいので、とりあえずRAWで撮っておけば後で何とでも現像で表現きるかなって思って適当に撮りました。
結果現像で作品作りできました!(*^▽^*)
でも「Xperia PRO-I」の魅力は1インチセンサーを使った
Xperia PRO-I:Mモード、24mm、ISO100、F2.0、8秒、0EV、JPEG撮って出し
>画像を大きく見る
これは24mmの1インチセンサーで撮影したので夜景です。
山の上から夜景を撮影しているので手前の木々は暗すぎて街明かりは明るくって撮影環境的には最悪の状況です。
できるかぎり白飛びしないように露出暗めに撮影してます。
ためしに、このJPEG画像で現像したのは下の写真。
JPEGだと容量を圧縮しているので、色情報や明るさ情報を削って間引かれるので、手前の木々の黒つぶれが復元不能になってしまいます。
RAWで撮ってさえいれば復元する可能性は高まります。
なんてったって、JPEGとRAWだと容量約10倍も違ってきますからね!
もちろんJPEG画質にもよりますが、圧倒的に情報量の差がここで出てきます。
・JPEG:2.55MB
・RAW(DNG):23.2MB
そして、RAW現像してみたのが次の一枚です。
Xperia PRO-I:Mモード、24mm、ISO100、F2.0、8秒、0EV、RAW現像
>画像を大きく見る
ヤバくないですか?
これくらい現像で明暗差が戻せるので、やっぱRAW現像はやめられませんね!
ちなみにRAW現像は「Adobe Photoshop」を使いました。
でもこれだけ夜景の写真が綺麗に現像できたのは、RAWファイルだけじゃなく、1インチセンサーを使っているからっていう部分がかなり貢献していると思うので、「Xperia PRO-I」の24mm画角でのカメラ性能のポテンシャルが高級コンデジ並の性能をもっているのですごく魅力でした。
24mmのレンズのみ、絞りを変えることができます。
変えられる絞り値はF2.0、F4.0の2つの絞り値だけ。
実際に撮ってみた絞り値による写りの違いを見てみましょう。
Xperia PRO-I:Mモード、24mm、ISO200(Auto)、F2.0、1/200秒、0EV
>画像を大きく見る
24mm F2.0の絞りで撮ってみました。
一眼カメラのようなボケを生かした撮影が可能です。
センサーが大きくなれば大きくなるほどボケやすくなるので、この辺も1インチセンサーによる恩恵が絶大ですね!
Xperia PRO-I:Mモード、24mm、ISO640(Auto)、F4.0、1/200秒、0EV
>画像を大きく見る
続いて、24mm F4.0で撮ってみました。
背景もF2.0に比べて、かなりくっきり写っているのがわかると思います。
同じ画角焦点距離でスマホでもボケをコントロールできるようになったのは今後のスマホのカメラ機能の進化の第一歩だと思います。
高級コンデジなみの性能をスマホで十分満足できる時代がくるのも遠い未来では無い気がしますね。
Xperia PRO-Iだけの楽しみの一つとして、Vlog Monitorに対応しているところ。
こちらも試せたのでご紹介したいと思います。
中身はこの3つ。
モニターとホルダーとUSB Type-Cケーブルです。
【接続ケーブル】
・USB Type-C ケーブル
・長さ/ 重さ:約160mm/約11g
・プラグ形状:L型
【モニター】
・ディスプレイ:約3.5インチ 16:9 1280×720 (HD) LCD
・インターフェース:INPUT(入力)端子、 POWER(充電)端子 ,マイク端子
・ボタン:ON/OFF (画面 入/切)スイッチ、フリップ(画面反転)ボタン、輝度調節ボタン
・三脚用ネジ穴:○
・サイズ/重量:約56×約93×約11.6mm/約69g
・対応モデル:Xperia PRO-I
・対応機能:Photography Pro/Videography Pro
モニターには三脚穴が用意されてるが、基本的には使いません。
でもいろんな形で利用できるよう配慮されているのが良いですね!
こちら側は端子類が集約。
Xperiaと接続するのはINPUTの端子に。
給電しながら使いたい場合は別途POWER端子にモバイルバッテリーなんかを繋げばOK!
PLUG IN POWERに対応した3.5mm 3極マイク端子を搭載。外部マイクも使えるようになります。
こちら側はボタンが集約。
モニターの電源のON・OFF、FLIPボタンは画面を上下反転、輝度調整ボタンが備わる。
ホルダーはバネ構造で、伸縮してスマホをキャッチします。
【ホルダー】
・アクセサリーシュー:○(上部)
・三脚用ネジ穴:○(下部)
・サイズ/重量:約83×約36×約28mm/約77g
ホルダーの上部にはアクセサリーシューを搭載。
外部マイクなどをここで固定することができます。
ホルダー底面部です。
ここに三脚穴が付いているので、シューティンググリップなどに接続できる。
ホルダーとモニターとはマグネットで行うのでペタって付けるだけ。
マグネットは結構しっかりしてて落ちるような弱さではないのでご安心を。
続いてVLOG MONITORと組み合わせたいのが
ワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ「GP-VPT2BT」です。
三脚にもなって便利なワイヤレスリモコンで、VLOG撮影に最適です。
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>人気で品薄のBTワイヤレスリモコン機能付きシューティンググリップ『GP-VPT2BT』レビュー!
まずは「XPERIA PRO-I」とシューティンググリップ「GP-VPT2BT」とのBluetoothペアリング作業をするんですが、AndroidのBlutooth機能でペアリングするのではなく、アプリを通して設定する形となるので注意が必要。
対応しているアプリが以下の2つとなります。
・Photography Pro
・Videography Pro
Photography Proを起動して、設定から「新しいリモコンとペア設定」をします。
なぜかこの画面の操作を素早く2回連続でしないとできませんでした。
ちなみに、「Photography Pro」でペアリングできたら「Videography Pro」でも行けるかなって思ってたら、アプリごとにペアリングしないといけなかったので、「Videography Pro」でも同じ用にペアリングしてあげる必要があります。
ペアリングできたらシューティンググリップとホルダーを接続します。
「XPERIA PRO-I」と「Vlog Monitor」は付属のUSB Type-Cケーブルで接続します。
「Vlog Monitor」を「XPERIA PRO-I」と接続したら、アクセスの許可メッセージが出てくるので許可しておく。
これで接続できました!
Vlog Monitor自身にはバッテリーを内蔵しないので、「Xperia Pro-I」本体からUSBで供給する必要があります。
ちなみに「Vlog Monitor」接続中はXperiaの画面はこんな状態です。
自撮りでしっかりと瞳AFで捉えてたので安心して撮影が楽しめます。
シューティンググリップのメリットは写真や動画撮影が簡単に操作できます。
ズーム機能もしっかりと使えるのでおすすめです。
長時間撮影時に気になるのがバッテリーですよね!
でも大丈夫です! 「Vlog Monitor」にUSB Type-Cの「POWER」端子とモバイルバッテリーを接続すればXperiaのバッテリーを気にせずに撮影することができますよ。
しっかり給電しているのがわかりますね!
外部マイクも接続してみました。
ホルダーのカメラアクセサリーシューに接続します。
手持ちのマイクがこんなでかいのしか持ってなかったので違和感ですが(笑)
マイクなので「Vodeography Pro」での使用になりますが、設定でマイクの項目があるので外部マイクに切り替えることが可能です。
いかがでしたか?
XperiaでここまでしてVlogを撮る必要があるのか?って撮ったことの無いものはそう思っちゃうかもしれないけど、しっかり撮ってそのまま動画を投稿できるっていう手軽さとクオリティがついにXperiaでも撮れる!っていう風に考えたらこのXperia PRO-Iを皮切りにこれからどんどんスマホが進化していきそうですね!
気になってた方はぜひXperiaでVlog体験してみてはいかがでしょうか?
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厚かましいですが、よろしくお願いいたします。<(_ _)>
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〒675-1371 兵庫県小野市黒川町1687
TEL:0794-63-7888、URL:https://www.ones.co.jp
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