ソニーストア大阪で『α6600（ILCE-6600）』を体験！最新レンズ「SEL1655G」「SEL70350G」も合わせてレポート！

α6600（ILCE-6600）

　
ソニーストア大阪でα6600（ILCE-6600）を触ってきました！
新レンズ「SEL1655G」「SEL70350G」も合わせて体験してきたのでレポートします。
　

　
　

 
ソニーストア大阪では、α6600（ILCE-6600）の5軸手ブレ補正内蔵ボディに、新レンズ「SEL1655G」が装着されていました。
手ブレ補正を内蔵していない「SEL1655G」との組み合わせはサイズともに抜群で、しっかりと手ブレ補正が働いて、まさにα6600におすすめな標準レンズとなります。
「SEL1655G」は焦点距離16-55mm（35mm換算だと24-82.5mm）明るさF2.8の通しレンズでなかなか魅力のある明るいレンズですね！
APS-C待望のレンズって感じです。
 
 

　
α6600はα6500の後継機種となる。
α6500（ボディのみ）：119,880円＋税（ソニーストア販売価格）
α6600（ボディのみ）：159,900円＋税（ソニーストア販売価格）
値段は約4万円差。
　
　

　
APS-Cミラーレス機で5軸手ブレ補正を搭載する機種です。
α6500→α6600の進化点といえば、グリップの持ちやすさと大容量バッテリーZバッテリーの採用。
α6400に手ブレ補正を付けたって言うくらい、AF性能・連射性能は同等性能となります。
そして1つだけ無くなってしまったものが内蔵フラッシュとなります。　
　
　

　
すでに、α9、α7RIV、α7RIII、α7IIIを使ってられる方は、サブ機としてAPS-C機をチョイスされる場合は、バッテリーが共通なのがありがたいですよねぇ～(*^▽^*)
　
　

　
Zバッテリーは大容量でWバッテリーの2倍の容量あるんですが、実際に使うとその3倍分くらいのバッテリーの持ちに驚かされます。
最近のカメラボディの省電力設計のおかげだとは思いますが、これはかなり役に立つのでありがたいですよね！

▼撮影可能枚数比較

　
※ちなみにこの撮影可能枚数はあくまで参考値。実際はもっと沢山撮影できます。
以下の状況でテストしているのでご参考までに！
（液晶画面をON、ズームをW側、T側、それぞれ交互に端点まで移動を繰り返し、2回に1回フラッシュを発光、10回に1回電源をON/OFFして、30秒ごとに1回撮影）
　　
　

　
Zバッテリーを採用したことでグリップ部分が長く大きくなっています。
　
　

　
そのおかげで凄く持ちやすくなったので一石二鳥でした！(*^▽^*)
　
　

　
カスタムボタンC1、C2が隣り合わせで並んでいるのは良いですよねぇ～。
　
　

　
操作ボタン系も使いやすい配置はそのまま。
AF/MFとAELの切り替えボタンも搭載。しています。
有機ELの電子ビューファインダーがあっても液晶モニターが可動して180度回転。
自撮りも楽々行えます。
　
　

それでは一緒に発表された新しいレンズをご紹介！
まずは E 16-55mm F2.8 G 「SEL1655G」。
　
　

　
なんと言ってもAPS-C専用の標準レンズでF2.8通しの待望の明るいレンズですからねぇ～。
（35mm換算だと24-82.5mm）でかなり使いやすそう。
フィルター径は67mm。
　
　

　
とにかくF2.8通しの明るいレンズなのに494gと軽量なのが良いですねぇ～。
まぁ～その軽いのがAPS-Cの魅力なわけなんですが（笑）
　
　

　　
装着バランスもなかなか良いですねぇ～。
「SEL1655G」はレンズ内手ブレ補正が無いので、ボディ内手ブレ補正のα6600との組み合わせとしておすすめします。
最初に揃える標準レンズとして組み合わせてください。
　
　

　
マウント部分も金属でしっかりとした作りになっていますね。
　
　
 
　
フォーカスホールドボタン、AF/MF切り替えスイッチなど、ソニーらしい使いやすいレンズとなっています。
　
　
【作例】SEL1655G

α6600+SEL1655G：16mm(24mm)、ISO100、F2.8、1/125秒：↑クリックで拡大
　
16mm(24mm)広角時の写真。F2.8開放で凄くボケますね！
ちなみにピントは花に合わず葉っぱに合ってました（泣）
　
　
【作例】SEL1655G

α6600+SEL1655G：55mm(82.5mm)、ISO100、F2.8、1/125秒：↑クリックで拡大
　
これは55mm(82.5mm)の望遠端です。開放だと凄くボケますね！
　
　
【作例】SEL1655G

α6600+SEL1655G：55mm(82.5mm)、ISO100、F2.8、1/80秒：↑クリックで拡大
　
次は玉ボケ比較。これは開放のF2.8。
　
　

α6600+SEL1655G：55mm(82.5mm)、ISO100、F4.0、1/40秒：↑クリックで拡大
　
こちらはF4に絞ってみました。
かなりスローシャッターになってしまいましたが、α6600のボディ内手ブレ補正のおかげでブレずに撮れています。
　
　
【SEL70350G】

　
続いて新レンズ E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS 「SEL70350G」をレビュー！
35mm換算すると（105-525mm）で超望遠レンズ系となります。
　
　

　
F値4.5-6.3と、350mm（525mm）時はちょっと暗めのレンズとなる。
ただし、レンズ内手ブレ補正を採用しているので、α6400など、ボディ内手ブレ補正なしの機種でも安心して使えるのが良いですよねぇ～。
　
　

　
なんと言っても軽い！超望遠レンズ系としては625gは驚異の軽さです！
見た目と持った時のギャップでさらに軽く感じるくらいでした！
ちなみに参考までに、フルサイズ対応の70-300mm「SEL70300G」は854gあります。
　
　

　
望遠側にした時のレンズの出っ張りです。
　
　

　
こちらもフィルター径は67mmでした。
　
　

　
操作ボタンは、フォーカスホールドボタン、AF/MF切り替え切り替えスイッチ、あと手ブレ補正スイッチのON/OFF。
三脚使用の際は手ブレ補正をOFFにしていただければなと思います。
　
　

　
こちらもマウント部はしっかりとした金属プレートを採用しています。
　
　
【作例】 SEL70350G

α6400+SEL55350G：70mm(105mm)、ISO400、F4.5、1/125秒：↑クリックで拡大
　
それでは作例を見ていきましょう！
こちらが広角端の70mm(105mm)の写真。絞りは開放のF4.5。
　
　

　
さっきの写真を大きく見れるようにトリミングしてみました。
これくらいの焦点距離での被写界深度が良い感じですね！
とにかく背景ボケが凄く綺麗ですね！(*^▽^*)
　
　

α6400+SEL55350G：350mm(525mm)、ISO200、F6.3、1/60秒：↑クリックで拡大
　
こちらは望遠端の350mm(525mm)。敢えてシャッター速度を落として、1/60秒手持ちでブレないかをテスト。
結果、頑張れば手ブレせずに撮れていました！(*^▽^*)
これなら、EマウントAPS-C機全般で使えそうなので良い望遠レンズですね！
　
　

　
いかがでしたか？
ソニーストアでガッツリとなかなかレビューや作例を撮ることができませんが、発売前の最新のEマウントマウントミラーレス機のと最新の2本のレンズが購入のきっかけになれば幸いです。
ぜひ自分で手にとって、実際に体験していただけたらなと思います。
発売はまだ先ですが、早く届くと良いですねぇ～(*^▽^*)
　
α6600（ILCE-6600）
　
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＞世界初！6100万画素フラッグシップ機 α7RIV『ILCE-7RM4』国内で正式発表！スペックレビュー！
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