α<アルファ>で撮る!東光寺「鬼会」(使用機材α7III、α7RII、SEL24F14GM、SEL85F14GM)
兵庫県加西市上万願寺町の東光寺「鬼会」
今年もお客様(カメラ仲間)と撮影に行ってきました!
ワンズに集合して5人で出発。
現地で合流したお客様やカメラ仲間も含めて9人ほど。
今回使用機材はα7III+SEL85F14GMとα7RII+SEL24F14GMのレンズ交換なしの2台体勢で撮影に挑みました!
85mmF1.4は去年と同じ明るいレンズを使用しましたが、
今年はボディにα7IIIを使用したのでAF性能が格段に上がっているので撮れ高は最高でした。
あと、新しいレンズで24mmの広角でF1.4の明るさを持つレンズ「SEL24F14GM」も作例撮りに使えたのでご紹介していきたいと思います。
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α7RII+SEL24F14GM:24mm、ISO800、F1.4、1/4秒、-1.7EV、絞り優先、手持ち
現地に着いて最初に撮影した風景。
東光寺の境内周りで薪が燃えていて火の粉が舞い上がっていました。
火の粉をスローシャッターで撮ると長い線になるのですが、あいにく三脚は持ってこなかったので手持ち限界のシャッター速度1/4秒でブレずに撮影できました。
α7RII+SEL24F14GM
田遊び・鬼会が始まる前にはずは腹ごしらえ。
この日仕事が忙しかったので、お昼ご飯を食べる間がなかったので
がっつり食べることにしました。
鬼汁も鬼のコロッケもどちらも100円というリーズナブルで、凄いボリュームでした(*^▽^*)
α7RII+SEL24F14GM
僕は本当に腹ペコだったので、鬼汁一杯と鬼のコロッケ5個も買ってしまいました。
食べきる自信はあったんですが、ボリュームがあるので3個でギブアップ(笑)
残りの2個は仲間におすそ分けしました(*^▽^*)
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α7RII+SEL24F14GM:24mm、ISO2000、F1.4、1/200秒、-1.3EV、絞り優先、手持ち
19:03頃、赤鬼と青鬼役の方たちが鬼の面を担いで登場する儀式があるので
今年は広角の明るいレンズで手持ちで撮影してみました。
被写体は動いてるし、僕も追いかけて撮影しているので、ある程度のシャッター速度が必要だと思い、ISO感度を上げて1/200秒のシャッター速度で撮影。思ったよりブレずに感度を上げたけど綺麗に残すことができました。
このレンズはGMレンズなので本当に凄いレンズでしたよ!(*^▽^*)
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α7III+SEL85F14GM:85mm、ISO400(Auto)、F1.4、1/125秒、-1.3EV、シャッター速度優先、手持ち
鬼会の撮影ではα7IIIと85mmF1.4「SEL85F14GM」を使って撮影。
シャッター速度優先で前半1/125秒、後半1/200に固定して、ISOをオートに設定しました。
暗い場所なので、自動的に絞りは開放のF1.4となります。
この85mmF1.4のGMレンズは毎年使いますが、本当に凄いレンズです。
クオリティが半端ないのとF1.4の開放の画質がヤバすぎます(*^▽^*)
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α7III+SEL85F14GM:85mm、ISO2500(Auto)、F1.4、1/200秒、-1.0EV、シャッター速度優先、手持ち
AFは安定して合うんですが、問題はシャッター速度の関係で被写体がブレてしまうことも。
ただ、あまりにも高速シャッターだと、躍動感も表現できないので、ほぼ奇跡の一枚を求めた運だよりでひたすら連写をしました。
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α7III+SEL85F14GM:85mm、ISO1600(Auto)、F1.4、1/125秒、-1.0EV、シャッター速度優先、手持ち
もちろん、ピントが甘いときもあります(笑)っていうかね、像面位相差AFで撮っているので、
AF-C+ワイド設定で撮ってるんですが、必ずしも鬼のお面にピントが合うわけではないですからな。
手前の持ってる松明にピントが合うときもあるので。
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α7III+SEL85F14GM:85mm、ISO500(Auto)、F1.4、1/125秒、-1.0EV、シャッター速度優先、手持ち
奇跡の瞬間を狙って、遠慮なく秒10コマの連写機能を使って撮影してたんですが、
64GBのSDカードがいっぱいになって、もう一枚の64GBのSDカードに切り替え。
RAW+JPEGで調子に乗って撮るとあっという間に枚数と容量を消費します。
あとバッファーがいっぱいになって息切れしたときにSDカードに書き込む速度が重要になっているのですが、僕のSDカードはUHS-Iで書き込み64MB/Sだったので復帰に時間がかかって折角のチャンスを逃す機会も多々(泣)
やはり高速書き込みのUHS-IIに対応した299MB/sの書き込み速度に対応したモデルを買わないといけないですね。
今なら防水・防塵で頑丈なタフモデルを買いたいですね!余裕ができたら買い足そうかな(*^▽^*)
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α7III+SEL85F14GM:85mm、ISO640(Auto)、F1.4、1/125秒、-1.0EV、シャッター速度優先、手持ち
ここはガチの伝統行事で、カメラマンが近くに居ようが燃え盛る松明を目の前で叩きつけたり、棒でカメラ事突いてきたりするので、後半鬼が大暴れするときは気をつけないといけないのですが、それにしてもカメラマンも逃げないっていうどちらもヤバすぎでした(笑)
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α7III+SEL85F14GM:85mm、ISO8000(Auto)、F1.4、1/125秒、-1.0EV、シャッター速度優先、手持ち
シャッター速度優先にしていることもあってISOオートにしているので、
たまに露出の関係でISOが思いっきり上がることもあります。
ついつい被写体は松明を持った赤鬼に集中してしまいますが、青鬼も一枚だけご紹介。
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α7III+SEL85F14GM:85mm、ISO5000(Auto)、F1.4、1/200秒、-1.0EV、シャッター速度優先、手持ち
でもメモリーカードのバッファ復帰を考えたら、赤鬼も青鬼もどっちも撮るってことができなかった。
もう高速のSDカード、タフモデルを買うしか無いですね!(>_<)
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α7III+SEL85F14GM:85mm、ISO3200(Auto)、F1.4、1/125秒、-1.0EV、シャッター速度優先、手持ち
いかがでしたか?
今までFlickrに作例をアップしてたのですが、Flickrが有料化してきたので「αcafe」にアップした写真を拡大して見てもらうということにしました。
今回α7IIIとSEL85F14GMの組み合わせで、安定したAF性能で撮れたので楽でした。
ただ、シャッター速度により被写体ブレは仕方がないので、来年また設定をかえてチャレンジしたいと思います。
あと最新のGMレンズの24mmF1.4の単焦点レンズも最高でした!
やはりこういった暗い場所での撮影は明るいレンズに越したことはないですね!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
今回の作例は「αcafe」でも見ていただけるので応援よろしくお願いします(*^▽^*)
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