SIMフリー Xperia 5 III 実機レビュー!Xperia 1 III譲りのカメラ性能をコンパクトボディに!カメラ性能をチェック!
Xperia 5 III 実機レビュー!
こんにちは、ソニーショップ ワンズの takuです。
4/22発売のXperia 5 IIIの実機が届いたのでレビューをお届けしたいと思います。
(4/22発売)
▼国内版SIMフリーXperia 5 III
・XQ-BQ42:114,400円(税込) → 詳細・ご購入はこちら
>Xperia ケアプラン(本体ご購入時のみ加入可能)
>Xperia 5 III SIMフリーモデル 発売記念キャンペーン!5,000円キャッシュバック!
色はピンク、グリーン、ブラックの三色から選べる。
ブラックは特別なカラーでもないんですが、キャリアモデルはマットなフロストブラックとなっていますが、SIMフリーモデル限定で光沢感のあるブラックとなります。
「Xperia 1 III」のフロストブラックとの色比較です。
フロストブラックはマットでしたが、SIMフリーXperia 5 IIIのブラックは超光沢となります。
新旧比較で前モデル「Xperia 5 II」との大きな違いはカメラ性能です。
Xperia 1 III | Xperia 5 III | Xperia 5 II | |
カラー |
フロストブラック、フロストグレー、フロストパープル、フロストグリーン |
ブラック、グリーン、ピンク | ブラック、グレー、ブルー、ピンク |
サイズ(mm) | 71×165×8.2 | 68×157×8.2 | 68×158×8.0 |
質量 | 約186g | 約168g | 約163g |
バッテリー容量 | 4500mAh | ← | 4000mAh |
CPU | Qualcomm Snapdragon888 5G Mobile Platform | ← | Qualcomm Snapdragon865 5G Mobile Platform |
RAM | 12GB | 8GB | ← |
ROM | 512GB | 256GB | ← |
microSD | (最大1TB) | ← | ← |
ディスプレイ | 約6.5インチ/有機EL シネマワイド ディスプレイ/4K/HDR対応/120Hz駆動 | 約6.1インチ/有機EL シネマワイド ディスプレイ/FHD+/HDR対応/120Hz駆動 | ← |
メイン カメラ |
16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2 | ← | ← |
24mm(広角):有効画素数約1220万画素/F値1.7 | ← | ← | |
70mm/105mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.3/2.8 | ← | 70mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.4 | |
3D iToFセンサー | ✕ | ✕ | |
フロント | 有効画素数約800万画素/F値2.0 | ← | ← |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax | ← | ← |
Bluetooth |
ver.5.2 |
← | ← |
外部デバイス |
USB Type-C |
← | ← |
防水 |
IPX5/IPX8 |
← | ← |
防塵 |
IP6X |
← | ← |
おサイフケータイ | ○ | ← | ← |
NFC | ○ | ← | ← |
生体認証 | ○(指紋) | ← | ← |
3.5mmオーディオジャック | 〇(4極ヘッドセット〈CTIA規格準拠〉対応) | ← | ← |
フルセグ/ワンセグ | ✕ | ✕ | ✕ |
ワイヤレス充電 | ○ | ✕ | ✕ |
デュアルSIM | ○ | ← | ← |
対応バンド 5G |
n3, n28, n77, n78, n79 | ← | n77, n78, n79 |
4G(LTE) | Band 1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42 | ← | ← |
3G | Band 1, 5, 6, 8, 19 | ← | ← |
GSM | 850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz | ← | ← |
「Xperia 5 III」のカメラ性能は「Xperia 1 III」と同じレンズを搭載してて、「3D iToFセンサー」が搭載していないくらいでした。
※3D iToFセンサーとは、従来よりも正確で高速なピント合わせが可能になるAFの補助機能。
超広角16mm、広角24mm、望遠70mmは「Xperia 5 II」と同じですが、望遠のレンズ部が切替で105mmにも変えることができます。
このわずか35mmの焦点距離の差が圧倒的な望遠に感じるのでおすすめです。
カメラアプリはカメラのマークのアイコン「Photography Pro」を使います。
「Xperia 5 III」にはカメラの標準アプリは搭載しておらず、全て「Photography Pro」を使います。
「Photography Pro」のBASICで、標準カメラアプリ間隔で簡単に写真撮影が可能です。
撮影モードも、P/S/Mなど、一眼カメラのα<アルファ>と同じような操作画面でガッツリと写真を楽しむことができます。
普段一眼カメラを使っている方ならスマホでも細かな設定で撮れるのは嬉しい限りです。
実際に写真を撮ってみたので参考までにご覧ください。
Xperia 5 IIIで撮影(超広角16mm)、写真を大きく見るにはこちら
奈良県の又兵衛桜に行ってきました。
まずは超広角16mmの画角です。
僕が立ってる所にフェンスがあってこれ以上前に行けない所から撮影しています。
さすがに16mmは超広角ですね!
Xperia 5 IIIで撮影(広角24mm)、写真を大きく見るにはこちら
先ほどと同じ位置から、今度は24mmで撮影しました。
これが一般的な標準の広角画角ですね!
Xperia 5 IIIで撮影(望遠70mm)、写真を大きく見るにはこちら
そしてこれが望遠の70mm画角です。
たまたまですが、ぴったり又兵衛桜が収まりました(笑)
最近のスマホの望遠はこれくらいが一般的になってきましたね。
ただし、Xperia 5 IIIならもう1段階ズームすることが可能です。
Xperia 5 IIIで撮影(望遠105mm)、写真を大きく見るにはこちら
それがこの105mm画角。
ヤバい!収まりきらないくらいに望遠で撮れます!
16-105mm画角がスマホで!ちょっとしたコンデジのズーム並に撮れるのでスマホも進化したなって思えますね!
焦点距離は70-105mmの中で細かく変えることもできますが、間はデジタルズームで補っている感じですかね。
Xperia 5 IIIで撮影(超広角16mm)、写真を大きく見るにはこちら
太陽を入れて撮ってみました。
Xperia 5 IIIで撮影(超広角16mm)、写真を大きく見るにはこちら
今度は手前の水仙にピントを合わせてみた時の焦点距離によるボケ感を確認いただければと思います。
16mmだと少し離れているので全体的にピントが合った感じ。
Xperia 5 IIIで撮影(広角24mm)、写真を大きく見るにはこちら
同じ位置から24mmだと背景が少しボケました!
Xperia 5 IIIで撮影(望遠70mm)、写真を大きく見るにはこちら
70mmだとはっきりボケているのが分かりますね。
Xperia 5 IIIで撮影(望遠105mm)、写真を大きく見るにはこちら
105mmだと水仙がかなり大きく写せました。
Xperia 5 IIIで撮影(望遠105mm)、写真を大きく見るにはこちら
せっかくなので105mm画角でいろいろ撮ってみたのでご覧ください。
Xperia 5 IIIで撮影(望遠105mm)、写真を大きく見るにはこちら
Xperia 5 IIIで撮影(望遠105mm)、写真を大きく見るにはこちら
やっぱり105mmまでの望遠があるといろんな構図で撮れるようになるので良いですね!
コンデジや一眼カメラまでは要らなくって、スマホでさっと撮ってSNSに気軽に投稿するなら最高のスマホですね!(*^▽^*)
さて、ソニーストアでは国内版のSIMフリーモデルとなっていて、デュアルSIMにも対応しています。
これがSIMトレイ。
nanoSIMと、microSDカードに対応しています。
デュアルSIMとして使わない方がほとんどだとは思いますが、microSDカードに対応していて、最大1TBの大容量にも対応している。
もちろんデュアルSIMユーザーは外部ストレージが使えない分容量が気になるところかもしれませんが、SIMフリーモデルはキャリアモデルに比べてROMの容量が2倍の256GBになっているので心配なしです。
Xperia 1 IIIと同様「楽天モバイル5G」にも対応しているのでご安心を!
SIMフリーモデルなので、買ったらすぐに今のスマホに挿入しているSIMをセットするだけでほぼ使えるようになる。
ドコモやauやソフトバンクの新料金プランで月々安くなった方はぜひSIMフリーモデルを買って楽しみましょう。
格安SIMももちろん使えるので気になった方は以前レビューした記事を参考にしてくださいね!
>ahamo・LINE MO・povoなど、新料金プランにおすすめな「SIMフリーXPERIA」の魅力をご紹介!
>SIMフリーXPERIAで通信料見直し! 「XPERIA 1」「XPERIA5」徹底レビュー!
約6.1インチ、HDR対応の21:9シネマワイド ディスプレイによる映像は、圧巻の美しさ。
高精細な画質とリフレッシュレート120Hz駆動に設定すれば、スクロールが凄くなめらかな動きで楽しめます。
もちろん映像作品や120Hz対応のゲームでも作品の世界に引き込まれます。
映画とほぼ同じ比率の21:9の大画面なので、動画などの対応コンテンツを画面いっぱいに楽しめる。
ソニーの360立体音響技術を駆使した、新たな音楽体験360 Reality Audio認定スマートフォン。対応コンテンツならアーティストがライブで演奏している場にいるような、臨場感豊かな音場を実現します。また対応コンテンツがなくても、普段お聴きのストリーミングサービスなどの音源を立体的なサウンドに変換する360 Spatial Soundも搭載。アーティストの目の前で演奏を聴いている臨場感を作り出してくれます。
最近省略されがちな3.5mmのオーディオジャックを搭載しているので、ダイレクトにお手持ちのヘッドホンを接続して楽しめます。
音楽CDの約3-6倍の情報量を誇るハイレゾを再生できます。ワイヤレスでも多くの情報量を伝送できるLDACに対応し、伝送しても音の劣化が少ないので、ワイヤレスでも(ハイレゾ音質を楽しめます。また、Xperiaに転送した音源やストリーミングサービスの音楽を、ソニー独自のAIが解析して、ハイレゾ相当の高音質に。AIアルゴリズムの進化によりさらに再現性が向上しました。
Xperiaならではの機能で、サイドセンスがすごく便利です。
Xperia 5 IIIは比較的コンパクトなんですが、片手で操作しようとすると親指が端っこまで届かなかったりするのですが、このサイドセンスはよく使うアプリを片手で指が届くように配置して使えるようにする優れもののアプリです。
人それぞれ手の大きさも違うので、設定から細かく設定できるので便利です。
上の写真で親指の上に縦長のバーがありますが、左手操作でバーの幅や高さも自由自在に調整することが可能。
バーをダブルタップすることによりサイドセンスが呼び出せます。
マルチウインドウアプリもすごく便利で、マルチタスクで2つの対応アプリを同時に表示することができる。
例えば上の写真では上半分がYouTubeアプリを表示させて、下半分はGoogle chromeなどのウェブアプリを表示した所。
動画を見ながら気になったらウェブ検索が可能となります。
YouTube+Googleマップなど、いろんな使い方ができてすごく便利ですよ。
ただしマルチウインドウに対応したアプリじゃないと2画面にできないので注意ですけどね(笑)
2画面の表示領域は変えることができるのでご安心を。
YouTubeの画面を縮めてGoogleマップを広くしたりもできちゃいます。
キーボード入力も片手入力用にコンパクトにすることができます。
僕の小さな手でもしっかりと届いていましたよ(笑)
いかがでしたか?
カメラ性能は3D iToFセンサーが無いけど、限りなく「Xperia 1 III」に近づきましたが、ワイヤレス充電に対応してなかったりと、その辺はフラッグシップモデルとの棲み分けをしていますね。
発売まであと9日となりましたが、
コンパクト重視で4Kディスプレイにこだわりがなければ、コスパ的にも魅力のスマホなので、ご検討いただければ幸いです(*^▽^*)
(4/22発売)
▼国内版SIMフリーXperia 5 III
・XQ-BQ42:114,400円(税込) → 詳細・ご購入はこちら
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Xperia 5 III 実機レビュー!
▼SIMフリー Xperia 1 III
・XQ-BC42:149,600円(税込) → 詳細・ご購入はこちら
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▼Xperiaケアプラン料金
年払い:5,500円(税込)、月払い:550円(税込)
修理代ご負担金:上限5,500円(税込)(ご利用回数 何度でも)
(Xperia 1 II、Xperia 5 II、Xperia 1、Xperia 5)
交換機ご負担金(ご利用回数 1年間に2回まで)
・Xperia 1 II:11,000円(税込)
・Xperia 5 II:11,000円(税込)
・Xperia 1:7,700円(税込)
・Xperia 5:7,700円(税込)
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>SIMフリーXPERIAで通信料見直し! 「XPERIA 1」「XPERIA5」徹底レビュー!
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