ミラーレスAPS-C機の大本命!フラッグシップモデル α6600(ILCE-6600)スペックレビュー!
α6600(ILCE-6600)スペックレビュー
ついに、ミラーレスEマウントAPS-C機の大本命!
フラッグシップモデルのα6600(ILCE-6600)が登場しました!
発売は11/17(日)とかなり先ですが、ソニーストアでは9/3(火)10時より先行予約販売が開始します。
今日はじっくりとスペックレビューしていきたいと思います。(*^▽^*)
(11/17発売)9/3(火)10時より先行予約販売開始
▼デジタル一眼カメラ「α6600」EマウントAPS-C機
・ILCE-6600(ボディ):160,000円前後 → 詳細はこちらから
・ILCE-6600M(高倍率ズームレンズキット):200,000円前後 → 詳細はこちらから
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>α6600:機能説明ビデオ【ソニー公式】
▼Eマウント APS-C機 ミラーレス
EマウントAPS-C機は沢山出ていますが、
『ボディ内5軸手ブレ補正』に対応しているのはα6600を入れて2モデル目。
α6600(ILCE-6600)スペックレビュー
▼5軸手ブレ補正(ボディ内)搭載機種
α6500が唯一のボディ内5軸手ブレ補正だったので、α6600はα6500の後継機種となる。
ちなみにα6500の発売は2016年12月2日。約3年ぶりのモデルチェンジとなる。
光学式5軸ボディ内手ブレ補正機構の搭載により、望遠レンズ装着時に起こりやすい角度ブレ、マクロ撮影時などに現れるシフトブレ、夜景撮影時や動画撮影時などに目立つ回転ブレなどの際も5.0段分の補正効果を発揮。
今回同時に発表された明るい新型レンズ「SEL1635G」はレンズに手ブレ補正がないので、こういったレンズを使う場合には絶対に必要な機能ですね!
逆に「SEL1635G」になぜレンズ内手ブレ補正が内蔵しなかったかと言うと、明るいレンズなので、これ以上レンズのサイズ(径)を大きくしないための配慮。幸い望遠レンズでもないのでレンズのコンパクトさに重点を置いたため。
今後ボディ内手ブレ補正に頼ればレンズを小さく・軽くすることができるので、ボディ内に手ブレ補正がついているに越したことがありません。
今回最大の特徴はAPS-C機で初めてZバッテリー(NP-FZ100)に対応したこと。
α6500とほぼ同じサイズでZバッテリーの実現はありがたいですね!
これにより、NP-FW50の約2.2倍の容量を持ち、α6500比で約2.3倍以上の静止画を撮影可能に。
この大容量バッテリー化は絶大な恩恵が受けられるので、本体選びのポイントにおすすめです。
さらにUSB充電・給電に対応。モバイルバッテリーを使えば出先でも充電ができる。
▼α6500
約120.0×66.9×64.4(奥行)mm、
約120.0×66.9×53.3(奥行)mm(グリップからモニターまで)
▼6600
約120.0×66.9×69.3(奥行)mm、
約120.0×66.9×59.0(奥行)mm(グリップからモニターまで)
さらにZバッテリーの採用にともない、グリップ部が約6mm程厚くなったためホールド性が大幅に向上。
小型・軽量のボディサイズと相まって、機動力を生かした長時間のスナップ撮影や、望遠レンズ装着時の負担を軽減します。
ひとつ残念なところは、写真からもわかるように、内臓のフラッシュが非採用となりました。
これからは外部フラッシュが必須となります。
▼外部フラッシュラインアップ(参考までに)
AFはα6400の高速AFを採用。
α6500と比べると、コントラストAFの測距点も69点→425点にアップしているので格段に進化しました。
フルサイズミラーレス一眼カメラと同じ最新世代の画像処理エンジンとフロントエンドLSIを搭載し、従来機『α6500』比約1.8倍の高速データ処理が可能になり、解像感と質感描写力をが向上している。
測距点数 | α6600 | α6500 | α6400 | α6100 |
位相差 | 425点 | 425点 | 425点 | 425点 |
コントラスト | 425点 | 69点 | 425点 | 425点 |
測距点に関してはα6600とα6100は同じ点数となります。
AIを使った「リアルタイム瞳AF」で高精度な瞳AFを実現。人物・動物の切り替えが可能です。
さらに「リアルタイムトラッキング」による追従性が優れています。
シャッターボタンを半押しするだけで、画面内の動く被写体を自動追尾します。
とにかく最新のα<アルファ>のAF性能と追従性は次元が違いますね!
それがフルサイズだけでなくAPS-C機でも同様。最新の技術を惜しみなく最新モデルに搭載してくるのでほんとワクワクしてきますね!(*^▽^*)
α6600 | α6500 | α6400 | α6100 | |
▼連続撮影速度 | ||||
Hi+ | 11コマ/秒 | ← | ← | ← |
Hi | 8コマ/秒 | ← | ← | ← |
Mid |
6コマ/秒 |
← | ← | ← |
Lo | 3コマ/秒 | ← | ← | ← |
▼連続撮影可能枚数 | ||||
JPEG Lサイズ エクストラファイン |
99枚 | 233枚 | 99枚 | 76枚 |
JPEG Lサイズ ファイン |
115枚 | 269枚 | 115枚 | 77枚 |
JPEG Lサイズ スタンダード |
116枚 | 301枚 | 116枚 | 77枚 |
RAW | 46枚 | 107枚 | 46枚 | 33枚 |
RAW+JPEG | 44枚 | 100枚 | 44枚 | 31枚 |
最高約11コマ/秒のアフタービュー方式での高速連写に加え、最高約8コマ/秒のライブビュー方式での高速連写が可能。
連続撮影速度に関しては皆同じですね!
今回連続撮影可能枚数が、α6500に比べてかなり落ちてるのが気になるところです。
どうみてもバッファーメモリーがα6400と同等に抑えられてしまっているのが購入時、どんな撮り方をした以下によっては気をつけないといけないところですね!
ちなみに約20万回のシャッター耐久性を実現。
電子式ビューファインダーは1.0cm(0.39型)で、約235万ドットの高解像度を採用。
α6500、α6400と同等性能となる。ちなみにα6100は約144万ドットとなる。
露出やホワイトバランスなどの設定がファインダー上に即時反映される電子ビューファインダーのメリットはそのままに、表示タイムラグを限りなく低減させることで、光学ファインダーに近い感覚で使えます。
充実のボタンカスタマイズ機能で、好みの機能を各ボタンに割り当てて便利に使える。
過酷な環境下での撮影にも耐えられる堅牢なボディを実現するために、トップカバー、フロントカバー、内部フレームだけでなく、リヤカバーにも軽量かつ剛性の高いマグネシウム合金を採用。
ボディの堅牢性を確保すると同時に、小型・軽量化にも貢献。
α6600 | α6500 | α6400 | α6100 | |
ピクチャー エフェクト |
▼8種類 ・トイカメラ (ノーマル、クール、ウォーム、グリーン、マゼンタ) ・ポップカラー ・ポスタリゼーション (カラー、白黒) ・レトロフォト ・ソフトハイキー ・パートカラー(R/G/B/Y) ・ハイコントラストモノクロ ・リッチトーンモノクロ |
▼13種類: ・トイカメラ (ノーマル、クール、ウォーム、グリーン、マゼンタ) ・ポップカラー ・ポスタリゼーション (カラー、白黒) ・レトロフォト ・ソフトハイキー ・パートカラー(R/G/B/Y) ・ハイコントラストモノクロ ・ソフトフォーカス(弱、中、強) ・絵画調HDR(弱、中、強) ・リッチトーンモノクロ ・ミニチュア(オート、上、中(横)、下、右、中(縦)、左) ・水彩画調 ・イラスト調(弱、中、強) |
← | ← |
クリエイティブ スタイル |
・スタンダード |
← | ← | ・スタンダード ・ビビッド ・ポートレート ・風景 ・夕景 ・白黒 ・セピア(コントラスト<±3段階>、彩度<±3段階>、シャープネス<±3段階>) |
ピクチャーエフェクトは13種類から8種類に減少。
ソフトフォーカス、絵画調HDR、ミニチュア、水彩画調、イラスト調が省かれました。
あと、クリエイティブスタイルはα6100は少なめでした。
自分撮りが簡単にできる、180度チルト可動式液晶モニター
上方向に約90度、下方向に約74度まで角度を調節できる。
ハイポジションで撮影したり、子どもや動物の目線にあわせて低く構えたりと、さまざまなポジションやアングルで無理なく撮影できる。
自撮りのとき、液晶を180度回転させれば自動的にセルフタイマーとなり、カウントダウンされる上に、瞳AFで失敗なく撮影ができちゃいます。
画素加算のない全画素読み出しによる高解像4K動画記録が可能。
シネマカメラユーザーが扱い慣れているスーパー35mmフォーマットでの高解像な4K動画がα6400で記録可能。
画素加算のない全画素読み出しにより、4K(QFHD:3840×2160)映像に必要な画素数の約2.4倍(6K相当)の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力。オーバーサンプリング効果により、圧倒的な解像力を誇る4K画質を実現します。
動画撮影時もリアルタイム瞳AFやリアルタイムトラッキングが可能。
もう素人が撮影したようなフォーカスが瞳から外れるような失敗はなくなりそうですね!
記録フォーマットは4K画質は「XAVC S 4K」、フルHDなら「XAVC S HD」の2種類。
α6400から(MPEG4 MP4 1280×720)記録できなくなってたけど、α6600でも同じでした。
外部マイクにも対応しているので、本格的な動画撮影も可能です。
以下の4K HDRのサンプル動画を御覧ください。
>Sony | α | α6600 l 4K HDR (HLG) sample video
>Sony | α | α6600/α6400/α6100 l Optimal movie autofocus
ほんと凄いですねぇ~!
こういうの見るたびに4K動画撮らなくっちゃ!って思ってしまうけど、
「DJI Ronin-SC」が欲しくなっちゃいますね!(*^▽^*)
α6600(ILCE-6600)スペックレビュー
いかがでしたか?
ボディ内手ブレ補正ということでα6500の後継機種となっていますが、
性能は「α6400」に手ブレ補正が内蔵したってところですね。
大容量のZバッテリーを採用して長時間撮影が可能になり、失ったものは内蔵フラッシュといったところですね。
でもフルサイズ機同様のZバッテリーで共通化できるのは本当に良いですね!
これならサブ機にAPS-C機を買ってもいいかな思える一台でした。
発売は11月17日とまだまだ先の話ですが、
ソニーストアでは9月3日(火)10時より先行予約販売が開始します。
今日も早速購入検討のお客様が来客されたのでフルサイズユーザーのサブ機で動き出すかもしれないですね!
発売が楽しみですね!(*^▽^*)
(11/17発売)9/3(火)10時より先行予約販売開始
▼デジタル一眼カメラ「α6600」EマウントAPS-C機
・ILCE-6600(ボディ):160,000円前後 → 詳細はこちらから
・ILCE-6600M(高倍率ズームレンズキット):200,000円前後 → 詳細はこちらから
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(10/25発売)9/3(火)10時より先行予約販売開始
▼デジタル一眼カメラ「α6600」EマウントAPS-C機
・ILCE-6100(ボディ):90,000円前後 → 詳細はこちらから
・ILCE-6100L(パワーズームレンズキット):100,000円前後 → 詳細はこちらから
・ILCE-6100Y(ダブルズームレンズキット):120,000円前後 → 詳細はこちらから
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(10/25発売)9/3(火)10時より先行予約販売開始
▼Eマウント APS-C専用レンズ (E 16-55mm F2.8 G)
・SEL1655G:メーカー希望小売価格:153,000円+税 → 詳細はこちらから
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(10/25発売)9/3(火)10時より先行予約販売開始
▼Eマウント APS-C専用レンズ (E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS)
・SEL70350G:メーカー希望小売価格:153,000円+税 → 詳細はこちらから
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海外で発表したので本日国内でも発表するかなと思いましたが出てきましたね!
取り急ぎ情報までに!またスペックレビューをお届けしますね!(*^▽^*)
α6600「ILCE-6600」・α6100「ILCE-6100」
>海外でAPS-C機 α6600「ILCE-6600」α6100「ILCE-6100」、レンズ「SEL1655G」「SEL70350G」が発表!
>Sony | Lens | E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS | Product Feature
α6600「ILCE-6600」
>Sony | α | α6600 l Product Feature
>Sony | α | α6100 l Product Feature
>Sony | α | α6600/α6400/α6100 l Optimal movie autofocus
>最大15,000円のキャッシュバック!『αスタートアップ オータムキャンペーン』
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キャンペーン期間:2019年8月30日(金)~2019年9月30日(月)
>エンジョイ秋旅!プレミアムフォトキャンペーン 10,000円キャッシュバック
キャンペーン期間:2019年8月30日(金)~2019年9月30日(月)
>α9のAF性能をまとったRX100VII『DSC-RX100M7』が発表!スペックレビューだ!
>α7RIV(ILCE-7RM4)の先行展示触ってきました!ファーストインプレッション実機レビュー!
(9/6発売)
2019年7月23日(火)10時より先行予約販売開始!
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>α7RIV先行展示情報はこちらから
(9/6発売)
▼縦位置グリップ
・VG-C4EM:35,500円+税 → 詳細・ご購入はこちらから
→10%OFFクーポン使用で:31,950円+税
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(9/6発売)
ショットガンマイクロホン『ECM-B1M』
・ECM-B1M:34,250円+税 → 詳細・ご購入はこちらから
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(10月下旬発売)
▼XLRアダプターキット『XLR-K3M』
・XLR-K3M:56,000円+税 → 詳細・ご購入はこちらから
→10%OFFクーポン使用で:31,950円+税
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>世界初!6100万画素フラッグシップ機 α7RIV『ILCE-7RM4』国内で正式発表!スペックレビュー!
>ついに!海外で6100万画素フラッグシップ機 α7RIV『ILCE-7RM4』電撃発表!
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もし、ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)で
商品ご購入の際には、当店のショップコード「2029001」をお伝えいただければ幸いです。
当店はソニーストアと業務提携をしている「e-ソニーショップ」です。
ホームページ・ブログを通してソニー製品の魅力をお伝えしつつ、
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ソニーストア直営店「銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」など
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厚かましいですが、よろしくお願いいたします。
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