α<アルファ>で撮る!『千里川土手 伊丹空港 飛行機撮影テクニック』
千里川土手 伊丹空港 飛行機撮影テクニック
お正月休みにカメラ仲間と飛行機撮影に行ってきました!
折角なので撮影テクニックをご紹介したいと思います(*^▽^*)
▼今回撮影に使ったカメラとレンズ
撮影地は伊丹空港南の千里川土手から撮影。
今までここには何回か撮影に来たことがありますが、いつも仕事帰りで夜遅くに撮影してましたが、初めて飛行機撮影目的で夕方からじっくり撮影できました(*^▽^*)
>α7RIII+SEL2470GM:31mm、ISO100、F4.0、1/500秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、16:33)
太陽は残念ながら雲に隠れてしまったんですが、途中光芒が出たので飛行機と絡ませて撮ってみました。
手持ちで構図を固定して横切る飛行機を連写で撮影したんですが若干ブレてました(泣)
ここで分かったのは、構図を固定するならもっと早いシャッター速度が必要だってこと。
1/1000秒くらいあれば飛行機がブレずに撮れてたかも。
もしくは飛行機に合わせて流し撮りの要領でとっていればブレなかった方と思います。
>α7RIII+SEL2470GM:24mm、ISO100、F4.0、1/1000秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、16:27)
小さな水たまりがあったので、リフレ狙いでカメラを水面ギリギリにして構図固定で撮影しました。
シャッター速度が1/1000秒稼げたので飛行機がブレずに撮影できていました。
やはり構図固定で連写するなら1/1000秒は最低でもほしいですね!(*^▽^*)
>α7RIII+SEL100400GM:394mm、ISO2000、F5.6、1/125秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、17:09)
これは着陸シーンを撮影。
この日、日の入りの時刻が17:01。
太陽が沈んでからはSモード(シャッター速度優先)でISOオート、シャッター速度を1/125秒に設定して撮影。
まだこの時は手持ちで撮影しています。
でも日が暮れたらISO感度をあげないと厳しくなってきました。
>α7RIII+SEL100400GM:400mm、ISO100、F16、2.5秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、17:14)
これは三脚に固定して、止まっている離陸待ちの飛行機を長時間露光で撮影。
望遠レンズなので、指でシャッターボタンを押さずにBluetoothリモコンを使ってシャッターを切っています。
そうするとブレずに綺麗に撮影ができますよ。
三脚使用時はレンズ側の手ブレ補正スイッチは「切」でOKです。
>α7RIII+SEL24F14GM:24mm、ISO500、F1.4、1/320秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、17:15)
素早く広角レンズに切り替えるんですが、SEL100400GMは三脚座があるので、三脚につけたまま本体だけ外して広角レンズに気軽に切り替えられるのがすごく便利です。
F1.4のレンズを使えばこの時間でもISO感度を抑えて、適度なシャッター速度がキープできて便利でした。
>α7RIII+SEL100400GM:400mm、ISO2500、F5.6、1/60秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、17:16)
先程離陸待ちの飛行機が動き出して離陸ポジションに移動中をISO感度を上げて1/60秒のシャッター速度で撮ってみました。
一台のカメラでレンズを取っ替え引っ替えして設定を高速シャッターやスローシャッターに変えて1分刻みで設定が忙しかったです(笑)
>α7RIII+SEL100400GM:400mm、ISO6400、F5.6、1/160秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、17:17)
これも離陸ポジションに移動している飛行機をシャッター速度を1/160秒に上げて撮影。
すでにこの時間でISO6400に上がってしまいました。
ちなみにISOオートでISOの上限を6400に設定しています。
>α7RIII+SEL100400GM:400mm、ISO100、F8.0、0.8秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、17:18)
離陸直前にこのように少し止まってくれるシーンもあります。
ほとんどが離陸ポジションに着くとそのまま飛んでいくケースが多いのですが、いつも奇跡を求めて長時間露光にチャレンジして綺麗な光のウニウニを作って撮影してみました。
ISO感度を下げてF8.0に絞って0.8秒で撮影。
RAW現像で少し明るめに現像してみました。
>α7RIII+SEL100400GM:400mm、ISO200、F16、2秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、17:20)
ここではF16まで絞った光の光芒の綺麗さを見ていただければと思います。
>α7RIII+SEL85F14GM:85mm、ISO6400、F1.4、1/125秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、18:14)
時間は18:14。もうすっかり暗くなって明るいレンズの登場です。
個人的にはベストな焦点距離は85mm。できるだけ明るいレンズということで85mmF1.4をチョイス。
撮影モードはSモード(シャッター速度優先)でISOはオート(上限6400に設定)。
あとは手持ちで、飛行の速度に合わせて連写すれば飛行機はブレずに綺麗に撮ることができます。
フォーカスエリアはゾーンで真ん中上に設定。フォーカスモードは「AF-C」がおすすめ。
α7RIII・α7III以上のAF性能であれば簡単に誰でも綺麗に手持ちで夜の着陸シーンが撮影できますよ!
ちなみにこの写真は奇跡の一枚だったんですが、ノートリミングで、左右の羽根もピッタリ入って構図も抜群でしたよ(*^▽^*)
>α7RIII+SEL85F14GM:85mm、ISO6400、F1.4、1/160秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、18:34)
今回新しい撮り方として縦構図手持ちで撮ってみました。
小さな機体は滑走路を長く使う必要がないので、この時点では上の方を飛んでいます。
なので、小さな機体は横構図だと構図が少し微妙なので、縦構図で撮るほうが構図的にちょうどいい感じでした。
>α7RIII+SEL85F14GM:85mm、ISO6400、F1.4、1/160秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、18:53)
滑走路の誘導灯が機体のお腹にリフレクションして綺麗なので、この写真は敢えて暗めに現像。
連写で撮ってたらお腹の部分がピカーッって光ってくれました。
>α7RIII+SEL24F14GM:24mm、ISO6400、F1.4、1/80秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、19:05)
レンズを交換して24mmF1.4の広角で明るいレンズで撮影。
縦構図で撮ってみました。
縦構図で飛行機が切れずに収まる距離感だと1/80秒のシャッター速度でもブレは目立ちませんが拡大するとおしり辺りがブレています。
広角レンズだと飛行機のお尻部分とお腹の部分でスピードが違うのでかなりシャッター速度を上げないとお尻がブレてしまいますね。
>α7RIII+SEL24F14GM:24mm、ISO5000、F1.4、1/200秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、19:15)
今度は広角レンズでこちらに向かって来てるのを真上に来る直前で撮ってみました。
これも流し撮りのように飛行機の動きに合わせて連写で撮ってたんですが、1/200秒でも全体的にピタって止めることはできませんでしたが、逆に少し躍動感が出せるので敢えてピタって止めなくてもいいかなって思うようになりました。
>α7RIII+SEL24F14GM:24mm、ISO5000、F1.4、1/200秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、19:15)
今度は24mmF1.4で横構図で撮影。
飛行機が全部収まったこの距離感でしたら1/200秒でもおしりがブレていました。
F1.4のレンズを持ってしても夜の飛行機をピタッて止めることは難しいですね!(*^▽^*)
>α7RIII+SEL85F14GM:85mm、ISO6400、F1.4、1/160秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、19:33)
千里川の土手で撮影していると、次どんな飛行機が飛んでくるのかを教えてくれる方がいらっしゃって、スター・ウォーズっていう声が聞こえてきたので失敗しないように狙ってみました!(*^▽^*)
頭上を通過したところから秒10コマで連写。
STAR WARS JET「BB-8 ANA JET B777-300」
若干オレンジの模様でBB-8感が分かりますかね?(汗)
>α7RIII+SEL85F14GM:85mm、ISO6400、F1.4、1/160秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、19:33)
その後連写で撮影してるけど、スター・ウォーズなどのデザインされている機体は横から撮影しないと分からないといういことが分かりました(泣)
>α7RIII+SEL85F14GM:85mm、ISO4000、F1.4、1/125秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、19:49)
次にミニオンが飛んでくるって情報で、今度は横から撮影しようと少し距離を離れて流し撮り感覚で撮影。
なんとかブレずに撮れました!(*^▽^*)
>α7RIII+SEL85F14GM:85mm、ISO6400、F1.4、1/125秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、19:49)
これも連写で撮り続けてた流し撮りのミニオンなんですが、1/125秒なので、背景のライトが流れているのが分かってもらえますかね?
>α7RIII+SEL100400GM:400mm、ISO6400、F13、8秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、19:54)
離陸待ちのこの写真、キラキラがお気に入りだったんですが、風がキツくて長時間露光に耐えられなかった一枚です。
インスタグラムに投稿するくらいのサイズなら誤魔化せたが、大画面で見るには微妙でした。
>α7RIII+SEL85F14GM:85mm、ISO6400、F1.4、1/160秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、20:43)
この写真は20時43分に撮影、撮影時間も最終に差し掛かってきました。
ここは21:00までに着陸を終えるので最終まで後少し。
カメラマンだけでなく、見に来るだけの人たちも多い賑わってる場所でした。
千里川を挟んで南側から撮影すると、前で見てる人たちや撮ってる人たちも被写体として入れることができて、いろいろな撮り方ができるので、また撮影にいきたと思いました。
>α7RIII+SEL85F14GM:85mm、ISO6400、F1.4、1/160秒、↑クリックで拡大
(撮影日時:2020.01.04、20:57)
いかがでしたか?
とにかく夜の着陸シーンは、明るいレンズを使えば手持ちで誰でも簡単に撮影ができます。
▼おすすめレンズ
F1.4の明るいレンズに越したことはありませんが、F1.8のレンズでも問題ありません。
F2.8だと一気に撮影クオリティが下がるので要注意です。
続いて撮影設定もおさらい。
▼撮影設定(着陸シーン)----------------
・撮影モード:Sモード(シャッター速度優先)
・フォーカスモード(AF-C)
・フォーカスエリア(ゾーン)
・手持ち
・ISO感度:オート(ISO AUTO 上限6400)
・シャッター速度:1/125秒~1/160秒
・露出補正:0EV
---------------------------
フォーカスエリアのソーンは、上写真の緑の枠の部分。
中央上部に設定するのがおすすめです。
F値なんですが、シャッター速度優先にしているので、自動で変化しますが、暗いシチュエーションなので、自動的に開放で撮る形となるのでご心配なく。
シャッター速度は速くすればブレずに撮れる写真が量産されますが、その代わり暗くなるので、撮影したら再生してブレてないか確認して、自分が安定するシャッター速度を見つけていただければと思います。
F2.8のレンズでも撮れないことはないのですが、シャッター速度を下げて奇跡の一枚を狙うか、ISO感度を上げてクオリティを代償に撮ることももちろんできます。
本当に綺麗に仕上げたいのであれば、できるだけ明るいレンズをお使いいただければと思います。
以上、飛行機撮影テクニックでした。
これから夜の飛行機撮影される方に参考にしていただければ幸いです。(*^▽^*)
千里川土手 伊丹空港 飛行機撮影テクニック
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山本修嗣
2021年10月16日 @ AM 9:43
突然のメールで失礼します。千里川土手からの航空機の写真に感動しお教えを請いたいと思います。私も1度撮影に赴いたことがありますが、散々な結果で自信喪失しています。特に日没後のカメラ、レンズの設定で教えてください。
1 AFは効かないのでMFにセットする。
2 ピントは明るい内に着陸地点付近に置きピンしておく。
3 SS優先モードで1/100前後に設定しておく。
4 当然、三脚、リモートレリーズ使用です。
こんなものしか思いつきませんが、他に注意点があれば教えて頂けますでしょうか。お仕事でお忙しい中、お手隙の時で構いません。よろしくお願いします。ちなみに私のカメラはILCE-7Rm3aです。
ワンズ店員taku
2021年10月16日 @ AM 10:11
こんにちは!(*^▽^*)
ちなみに夜の撮影ですかね?
僕は夜の撮影は手持ちで撮影していますよぉ~。
理由は飛行機を止めて撮るのに適度にシャッター速度を上げているので撮っているからです。
自分の腕ではシャッター速度は1/125秒は最低必要だと思っています。1/160秒など上げることができればシャッタースピードが早いに越したことないと思います。
ただし、シャッター速度を上げたくっても暗いのでなかなか上げれないのが現状です。
シャッター速度を固定したいので、Mモードか、シャッター速度優先のSモードがおすすめです。
どちらの設定でもISOはオートで、ISO6400かISO12800までを上限にオート設定にしておくのがポイントです。
画質を重視するのであればISO6400にしてみてください。
そして、必ず必要になるのが明るい単焦点レンズです。F1.4もしくは最低でもF1.8のレンズが必須となります。
F1.4ならISO6400でなんとか行けると思います。F1.8ならISO100000以上は覚悟しておいたほうが良いですね。
理想の設定値をまとめておきます。
焦点距離は85mmか135mmがおすすめです。
Mモード、85mm、F1.4(固定)、1/125秒(固定)、ISOオート(上限ISO6400)、手持ち
Mモード、135mm、F1.8(固定)、1/125秒(固定)、ISOオート(上限ISO10000)、手持ち
設定はこんな感じで、次に撮り方なんですが、飛行機の動きに合わせて流し撮りをする要領で撮ります。
そうすると、1/125秒もあれば飛行機は確実に止まってくれて問題は止まっている背景がブレないかどうかになります。
背景はどちらかというと夜景で光がキラキラしているだけなので少しぐらいブレても飛行機がピタッて止まっていれば問題ないかと思います。
あと、1/125秒の流しでうまくシンクロした場合は飛行機も景色もどっちもブレずに撮れる時もあるので数撃ちゃ当たるで連写で沢山撮った中の良い一枚があればラッキーかなって思います。
僕自身まだチャレンジしていないのが、飛行機の着陸シーンを三脚に乗せて固定して撮ることです。
また機会があればチャレンジしたいと思うので、その時はまたレビュー記事で撮り方なんかをお伝えできればと思っています。(*^▽^*)
山本修嗣
2021年10月17日 @ AM 7:17
お忙しい中有難うございます。
手持ちで、
※Mモード、85mm、F1.4(固定)、1/125秒(固定)、ISOオート(上限ISO6400)
※Mモード、135mm、F1.8(固定)、1/125秒(固定)、ISOオート(上限ISO10000)
ですかぁ。
これでピント合わせはどうされていますか? 凡そのポイントに置きピンされてますか? それとも即座にピントリングを回して合焦させているのでしょうか? 暗闇の動体では難しいスキルですねww。
12月の千里川土手撮影会が実施されることが決まりました。三脚にセットしたILCE-7Rm3aとシグマ150-600で狙う予定ですが暗いレンズなのでまたもや失敗しないかと気を揉んでいます。85㎜と135㎜なら私も持っていますから、そちらで挑戦してみようかと思っているところです。
何れにしても、俊敏なカメラワークが必要な気がします。またご指導よろしくお願いします。
ワンズ店員taku
2021年10月17日 @ PM 7:17
あっ、忘れてました!スミマセン(汗)
もちろん僕は全てオートフォーカスで撮ってますよ。
・フォーカス:AF-C
・フォーカスエリア:ゾーン(真ん中の上)
α7III以上のAF性能があって、明るいレンズならオートフォーカスでバッチリ撮れますよぉ~!(*^▽^*)
山本修嗣
2021年10月20日 @ AM 1:27
全てオートですかぁ。分かりました。今度はもう1台のカメラ(ILCE7C)も持参して、こちらには三脚にシグマ150-600をセットしてMFで、そしてILCE7Rm3aには85か135をセットしてAFで撮ってみることにします。「二兎を追うものは一兎も得ず」となるかも知れませんが頑張ってみます。コメント欄が質問コーナーになってしまって申し訳ありませんでしたm(__)m。