噂のソニーα7IV(ILCE-7M4)について語ってみる。
α7IV(ILCE-7M4)
こんばんは、ソニーショップ ワンズの takuです。
最近噂になっているソニーのα7IV(ILCE-7M4)について語ってみようと思います。
※追記 海外で正式に発表されました!スペックレビュー!
>α7IV(ILCE-7M4)が海外で正式に発表!分かったことだけをまとめてみた!スペックレビュー!
出どころはいつものように「デジカメinfo」さんですよね(笑)
まぁ~α7IVなんて、もう2年以上前から噂されているので今更ながらなんですが…
>ソニー「α7IV」の10月21日の発表を確認」(デジカメinfo)
昨晩NikonのZ9のティザー動画が公開された途端、翌日これですよ。
「現在、α7 IVが10月21日についに発表されることを99.999%確信している。発表はロンドン時間で15~16時が予想される。
日本では21日の23時~翌日0時の発表ということになるね。」
ここまでの情報が出たら、いつものパターンなら確実に出るでしょうね。(知らんけど…)
α7IIIが発売したのが2018年3月23日。
気づけば発売してから3年半以上も経っています。
もういい加減ベーシック機が新しくならないことには
他社→ソニーだったのが、ソニー→他社って感じの雰囲気になってしまってて、正直早く出てほしかったのですが、ようやく信憑性が出てきたので期待したいと思います。
初代α7の登場から今までのフルサイズ機の発売日を表にしてみました。
発売日 | ベーシック機 | 高画素機 | スピード機 | 高感度機 | コンパクト機 |
2013.11.15 | α7 | α7R | |||
2014.06.20 | ↓約1年後 | α7S | |||
2014.12.05 | α7II | ↓約2年後 | |||
2015.08.07 | α7RII | ↓約1年半後 | |||
2015.10.16 | α7SII | ||||
2017.05.26 | ↓約2年後 | α9 | |||
2017.11.25 | ↓約3年半後 | α7RIII | |||
2018.03.23 | α7III | ↓約2年後 | |||
2019.09.06 | α7RIV | ↓約1年半後 | |||
2019.11.01 | α9II | ↓約5年後 | |||
2020.10.09 | α7SIII | ||||
2020.10.23 | α7C | ||||
2021.03.19 | ↓約3年半後 |
α1 |
|||
2021.10.21 | α7IV(噂) |
この表を見て初めて気づきましたが、α7II→α7IIIって約3年半も経ってたんですね!
もう2年くらい前からα7IVの噂が出てたので、ほんといつになったら出るのやらって思ってたけど、もし10月21日に発表したら、発売日は分かりませんが、約3年半くらいでちょうど良い頃合いだったのかな?
なんで早く出てほしかったかって言ったら、他社メーカーはこの3年半の間に凄いペースで新機種が出てきて、ソニーも足元をすくわれるくらいの凄い機種まで登場してきています。
発売日 | Nikon | Canon |
2018.09 | Z7、Z6 | |
2018.10 | EOS R | |
2019.03 | EOS RP | |
2019.11 | Z50 | |
2020.07 | EOS R5 | |
2020.08 | EOS R6 | |
2020.12 | Z7II、Z6II | |
2021.11 | EOS R3 | |
2021. | Z9(ティザー) |
最初α7IIIの性能が凄すぎて、当初CanonやNikonがミラーレスを出してきた時に3年前程のソニーのカメラの性能だと思っていたのが、この3年半で見違えるように次々と新製品が登場していました。
昨日発表されたニコンのZ9のティザー動画で、三軸チルト液晶のチラ見せがありました。
正直やられたって思いました。
こんな簡単なことをソニーはいつまで経っても採用しない。
そもそも10年くらいまえに三軸チルトをAマウントで作っていたので、なぜ採用しないのかが全く理解ができない。
α7SIIIで採用されたのがバリアングル液晶。他社と同じ方式の液晶だ。
ジンバルに乗せて動画をメインで撮影されるからには良いかもしれないが、写真をメインに使ってる方には逆に必要のないのがバリアングル液晶だ。
縦構図のローアングルにだけはメリットがあるが、普段使いの撮影ではチルト液晶のほうが断然使いやすい。
その理由に、α7SIIIやα7Cには動画撮影の要素があるからか、バリアングルを採用。
その後出た最新機種のα1はチルト液晶を採用して、バリアングルは写真を撮るのには使いづらいので採用にならなかった。
そして噂されているα7IVは、バリアングルモニタってなっているんですよね。
やっぱ3軸チルトでは無さそうですよね(泣)
ミラーレス機で3軸チルトを最初に採用するのがα1であってほしかった。ここで採用していたら、α7IVも三軸チルトになっていたと思います。
そもそもソニーさんに訪ねたことありますが、Aマウント時代の三軸チルトって採用しないんですか?って。返事は採用する気が全くありませんでした。
でもニコンさんのZ9の三軸チルトが凄く良さそうなので、全く採用する気のなかったソニーも他社が先に出してきたら今後採用せざるを得ないようになるので、そこはこれから期待したいところ。できれば噂のα7IVが三軸チルト対応なら本当に最高なんですけどね。
ミラーレスに関して、ソニーは後追いじゃなく、できれば先に進んでいてほしい所です。
▼α7IV噂のスペック(デジカメinfoさんからコピペ)
– 発表は10月21日
– 新開発の3300万画素センサー
– 15ストップのダイナミックレンジ
– 369万ドットEVFと改善された液晶モニタ(144万ドット???)
– 7Kオーバーサンプリングの4K30p動画
– 4K60p
– 5.5段分の効果のボディ内手ブレ補正(+アクティブモード)
– α7S III と同じボディデザインと放熱システム
– フルサイズのHDMI端子
– バリアングルモニタ
– UHS-II SDカードとCFexpressカード
– α7S IIIと同じ新しいメニューシステム
– 価格に関してはまだ確証が無いが2499ドル前後???
センサーの画素数は、今後8Kテレビでドットバイドットで表示できるようにベーシック機の画素数を上げてくるのは僕自身もすごく前から予測していました。
EVFの進化と液晶画面の高精細化は他社との比較対象でもあるので上げてきますよね。
α7SIIIのボディデザインと放熱システム採用なら最高ですね!
熱に強いカメラになるのは凄くありがたいことです。
UHS-II SDカードとCFexpressカードを採用してくれたら、連写性能も何らか上がってくれる事を願いたいですね。
例えば秒12コマや、息切れなして撮り続けられるとかこの辺は期待したいですね。
噂通りなら、発表はロンドン時間で21日の15時~16時ということなので、海外先行発表だとすると、日本では21日の23時~翌日0時の発表ということになるみたいなので、後は発売日ですよね!
現在世界的に半導体不足が深刻でカメラ本体もその影響を受けている部分があると思います。
今回α7IVを発表したとしても、たぶん数が用意できないかもしれないのが気になるところです。
現に今はα7SIIIやα1は入荷次第出荷ステータスで納期がかかっています。
今の所α7IIIは球切れしていませんが、α7IVの予想価格が2499ドル(日本円で約278,288円)となります。
未だにα7IIを販売しているソニーさんのことなので、α7IIIも併売を続けるつもりなんでしょうね。
これだけの性能アップなら妥当な値段設定だとは思いますが、実売25万円前後といったところでしょうか?
それに合わせてα7IIIの値下げも予想できるので、今悩んでられる方は少し待ってみても良いかもしれないですね。
もちろん、おすすめはα7IVですが、予算的に考えてα7IIIにする方もまた出てくると思います。
当店のお客様もかなりの方がα7IVを待ってもらっています。
どうせなら、今回噂で終わらずに、10月21日に発表してくれることを心から期待したいと思います。
▼α<アルファ>デジタル一眼カメラ
▼ILCE-1、ILCE-9M2、ILCE-7RM4A、ILCE-7RM4、ILCE-7SM3、ILCE-7C
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α7IV(ILCE-7M4)
>ついに来るか?NEW αのティザー広告がYouTubeにて公開!日本時間2021年10月21日23時に全世界同時発表だ!
>国内でも正式に「SEL70200GM2」(FE 70-200mm F2.8 GM OSS II)が発表されました!徹底スペックレビュー!
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>噂のFE 70-200mm F2.8 GM OSS II 『SEL70200GM2』について語ってみる
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