「LSPX-S3」実機レビュー!よりシーズナブルになったグラスサウンドスピーカーの音質や使い勝手をチェック!
「LSPX-S3」実機レビュー!
グラスサウンドスピーカーの新商品「LSPX-S3」の実機レビューをお届け!
今回何が驚いたっていうと、音質がアップしているにも関わらずリーズナブルになったという所。
実際に聴き比べてみたのでご紹介したいと思います。
(8/6発売)
▼グラスサウンドスピーカー
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【LSPX-S3とLSPX-S2との違い】
LSPX-S3とLSPX-S2との違いをまずは比べてみました。
サイズ的にはほんの僅か大きくなっていますが重さは約1.1kgと同じ重さとなります。
LSPX-S3はハイレゾには非対応。Wi-Fi接続も非対応で、有線接続でのオーディオ入力端子も非搭載。Bluetooth接続オンリーの割り切った商品となります。
ウーファーは46mmと大きめのものを採用していて、中・低域がよりしっかりと再生できるようになりました。
充電する端子はUSB Type-Cとなり今どきの仕様ですね。
今回マイク内蔵で、パソコンやスマホとBluetooth接続すれば、オンライン授業やWEB会議のスピーカー・マイクとして使えるようになって、今どきの使い勝手の良いワイヤレススピーカーとなりました。
Bluetoothコーデックは、SBC、AACに加えてLDACにも対応。
ハイレゾには対応していないけど音質は悪くなく、むしろ聞いてみたら好印象でした。
▼LSPX-S2にあってLSPX-S3に無いもの
・ハイレゾ対応
・Wi-Fi搭載
・NFC搭載
・S-Master HX
・DSEE HX
・付属品でUSB ACアダプター
▼LSPX-S3になって進化した部分
・マイク内蔵(追加)
・USB Type-C端子(進化)
・46cmウーファーで中低音の音質がより豊かに
・タッチセンサーでライティングのオン/オフや輝度の調整
・お値段が5,500円分もリーズナブルに!
▼LSPX-S3になって退化した部分
・NFC(非搭載)
・Wi-Fi(非搭載)
・S-Master
・DSEE
・USB ACアダプター別売り
それではBluetooth接続してみよう!
Android端末なら、LSPX-S3がペアリングモードであれば、GoogleのFast Pairに対応しているので、WALKMANやXperiaなどのスマートフォンに近づけるだけでポップアップが出てきて簡単に接続することができる。
最近のソニー製品にNFCが付いていないですよね。
NFCはマーク通しをかざすことによって簡単にBluetooth接続できる便利な機能なんですが、実際NFCを搭載しているプレイヤー側の端末ってWALMANかXperiaなどのAndroid端末が殆ど。今ではAndroid端末ならGoogleのFirst Pairに対応しているので、NFCでかざすよりも便利となって最近のソニー製品にNFCが搭載されなくなってきました。
もちろんAndroid以外の端末でもBluetooth接続できるのでご安心を(笑)
本体底面部にBluetoothボタンがあるので、それを1回押せばペアリングモードになります。
スピーカー2台でステレオペアリングしたい場合はBluetoothボタンを長押しすれば良い。
ハイレゾ対応のWALKMAN WN-ZX500とLDACで接続してみました。
やっぱり気になるのはハイレゾに対応している「LSPX-S2」と聴き比べ。
音質はどれだけ違うのかが気になるところですよね!
実際音を聞き比べてみて分かったのが、まず直感でどっちの音が良かったかって言えば「LSPX-S3」です。
とにかくウーファーユニットの口径の大型化(約46mm)により、あきらかに中低音の音質が良くなって、ボーカルがはっきり聞きやすくなって凄く良くなった印象でした。
グラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」の特長は有機ガラス管が奏でる水平に音が広がるサークルサウンド。
360度どの方向から音楽を聞いても同じ聴こえ方なので部屋の中心に置くと部屋中が音に包み込まれるような感じで音が楽しめる。
有機ガラス管は高域を再生するトゥイーターとしての役割があって、加振器が有機ガラス管(振動板)の端面を叩き、振動で有機ガラス管全面に伝わって、弦楽器や打楽器を物理的に指ではじいたり、叩いて音を出すのと同じような音の出し方に近いので人の細かな息遣いまでもリアルに再現することを可能にしている。
従来のトゥイーターは指向性が狭く、スピーカーから離れるほど聞こえにくい特性があるのですが、グラスサウンドスピーカーは有機ガラス管全体が縦に長い円筒状の振動板であるため、距離による音の減衰が少ないの特長。そのため、目の前で生演奏が行われているようなリアルな音が部屋を満たしてくれる。
低域を効果的に増強する「パッシブラジエーター」をスピーカー下部に配置。
パッシブラジエーターのエッジにはソニー独自の技術のノッチ形状を採用し振幅動作を最適化し、明瞭で豊かな低域を再現します。
音楽のジャンルやお好みに合わせて無料アプリ「Music Center」から低域を強調する「ベースブースター」をON/OFFすることができる。
CDやMP3などの圧縮音源を原音により近い音で再現する「DSEE」や、ソニー独自の高音質デジタルアンプ技術「S-Master」により、音源の音をより高音質で楽しめるソフトウェア技術も充実している。
YouTubeやサブスクの音楽などにも有効だ。
本体での操作は電源と音量のプラスマイナスあと受話がボタンで操作できる。
もう一つの特長として、ガラス管デザインを活かしたライティング機能。
LEDを使ったランプとしても楽しめるんですが、キャンドルのように揺らぐ「キャンドルライトモード」も搭載。
光を「強中弱」から設定できるほか、音楽に連動させることができ、音と光に包まれて贅沢なひとときを味わえる。
LEDの明るさは、32段階から部屋の雰囲気やお好みに合わせて調整が可能です。
本体のタッチセンサーに触れることにより、ライティングのオン/オフが可能。
輝度の調整は左右にスライドすることによって変わっていく。
写真は敢えて部屋を暗くして撮りましたが、部屋を明るくした家族で囲むテーブルの上に置いて音楽をBGM代わりに流して食事を楽しんだり、雰囲気が段違いに良くなるのでおすすめな使い方です。
バッテリーで連続再生が約8時間可能なので気軽に持ち運んで楽しめます。
持ち運ぶ際に便利だったのがくびれたデザインの「LSPX-S2」適当に持っても落ちる心配はないんですが、新モデルの「LSPX-S3」はついついガラス管を持ってしまいそうな心配をしてしまいそうで片手では不安を感じました。
なので「LSPX-S3」なら無難に両手を使って持ち運んでいただければと思います。
付属品です。USB Type-Cケーブルとクリーニングクロスです。
USB Type-Cケーブルは太めのファブリック素材を採用している。
充電はUSB Type-Cで行う。今回USB ACアダプターを別売りにすることによりさらに低価格化に貢献。
同じBluetoothのプロファイル「A2DP」で2台同時に接続できる商品はソニーでこれが初めてかも!
そうなんです!マルチデバイスコネクションに対応していて、最大2台まで同時接続が可能です。
実際に2台のウォークマンを「LSPX-S3」に同時接続してみました!
もちろん同時に音楽を流すことはできませんが、1台のウォークマンで音楽を再生しているときに、もう1台のウォークマンで音楽を再生すると自動的に切り替わって音楽を再生してくれました。
今までなんでできなかったんだろうって思うことが、このスピーカーで初めて実現していました。
Bluetooth搭載のBRAVIAと接続してみました!
Bluetooth接続するとテレビの音はこのスピーカーからでしか鳴らなくなるので特におすすめする接続ではありませんが、一人だけで楽しむ際はお手元テレビスピーカー的な使い方ができるので、キッチンに置けば料理をしながらテレビの音を手元で楽しむことができます。
あと、この新モデルからスピーカーにマイクが内蔵されたので、パソコンやスマホ・タブレットとBluetooth接続すれば、ZOOMなどを使ったテレワークやWEB授業なども楽しめるので、より使い方の幅が広がりました。
いかがでしたか?
音の好みは人それぞれなので、音質は実際に聞いていただくのがいいと思います。
でも明らかに「LSPX-S3」の音のほうが好印象だったのでおすすめですよ!
新モデルになって無くなった機能もあればマイクを搭載してより使い勝手も広がった部分もあるので、コスト的にも安くなって音質もアップした「LPSX-S3」をご検討いただければ幸いです(*^▽^*)
「LSPX-S3」実機レビュー
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